読売ジャイアンツ(巨人)宮崎キャンプ サンマリンスタジアム横サンライズブルペン
Posted morimori / 2019.02.02 Saturday / 23:52
先日、読売ジャイアンツ(巨人軍)の宮崎キャンプ地「KIRISIHMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園」のKIRISHIMAサンマリンスタジアム横に、新ブルペンとサブグラウンドが誕生したことをブログに書きました。
➡ 巨人軍キャンプ地に新ブルペンとサブグラウンド
その続編みたいなものです。
このブルペンの愛称は「サンライズブルペン」(原監督命名)とのこと。
原監督談:
「日の出のごとく、朝日のごとく、選手たちが世界中を照らすという意味合いの中、サンライズブルペンという形でわれわれが愛し、使っていこうと思っております」
「サンライズブルペン」巨人のキャンプにて、「こけら落とし」
KIRISIMAサンマリンスタジアム横に出来た「サンライズブルペン」が読売ジャイアンツの春季キャンプで使用開始しました。サンマリンスタジアム横に誕生した「サンライズブルペン」
今年完成した新ブルペン(サンライズブルペン)に仮設される客席は、およそ10人がけのベンチが2列7段?、140人分位?だろうと思われます。
※観客席の設置は、おそらく春季キャンプ限定と思われます。
係りの誘導員に従い、正面左側より入り、出る際には右側から出るようになっています。
「サンライズブルペン」は仮設の一般観客席から向かって、右側がピッチャー、左側がキャッチャーですので、ピッチャーを主に見たい方は概ね左側の座席、キャッチャーを主に見たい方は右側の座席の方が良く見えるかも知れません。
ただ、手前の方のマウンドは見える席が限られますし、視界を遮る柱も何本かありますので、お目当ての選手がどこで投げるか受けるかは、運次第ですね。
投球練習がスタートすると、座席は絶えず満席になり、入り口で待つことになります。空席が出た段階で順番に係りの方が空いた席を案内します。
好きな位置の座席を確保するには、投球練習が始まる前に並ぶしかないと思います。
あくまで仮設の客席、横、最後部席後ろなどでの立ち見見学は、落下などのリスクもあり、安全面より禁止のようです。
天井なども完全に覆われた風雨を防げるブルペンで、天井は一部、透明になっており(ポリカーボネイト製?)日差しが入り、とても開放的な雰囲気でした。
投手、捕手、新投手コーチの様子などを少しだけご紹介。
エース 菅野智之投手
阿部慎之助選手は今シーズン捕手へ復帰
4年ぶりに捕手復帰した19年目のベテラン 阿部慎之助捕手
阿部慎之助捕手・田口麗斗投手・宇佐見真吾捕手
小林誠司捕手
西武より移籍した炭谷銀仁朗捕手 投手はヤングマン投手
水野雄仁 投手コーチも
サンマリンスタジアム〜ブルペン間を投手たちは徒歩で行き交いますので、目の前で見ることが出来ます。
「出待ち」のスポットになりそうな感じですが、練習中はサインの要求などは控えましょう。
余談1
KIRISHIMAサンマリンスタジアムにて、鈴木尚広さんの姿を見かけてびっくり。
外野守備走塁コーチで巨人軍に復活したのですね。
二軍コーチに、古城、村田など 往年の顔ぶれも巨人復帰のようです。、
余談2
毎年、いらっしゃるこの方も見かけました。
亀梨和也さん サンマリンスタジアム宮崎にて
宮崎県総合運動公園MAP 現地配布冊子(宮崎キャンプガイド)より
当サイト内関連ページ
➡ 2019年巨人軍春季キャンプ
➡ KIRISIMAサンマリンスタジアム宮崎
➡ 宮崎県内で春季キャンプをするチーム
2019年プロ野球 宮崎春季キャンプ日程表
宮崎県内では、現在5球団(巨人・ホークス・オリックス・広島・西武)の一軍がキャンプ中です。2019年プロ野球 宮崎春季キャンプ日程表
【 追記 】
2月2日(土) 宮崎県内で春季キャンプ中のプロ野球5球団(一軍)の来場数は、合計 約5万人(球団発表)だったようです。
巨人 18,000人
ソフトバンク 15,700人
オリックス 7,300人
広島 6,500人
西武 2,400人
原監督になり、新加入選手、新コーチ陣など含め、あらな今年の巨人への注目の高さがうかがえますね。
【 追記 】 サンライズブルペンに関し、宮崎一市民として、思うこと・・
サンマリンスタジアム宮崎とブルペンなどが約2K位程?離れてるのは、生目の杜運動公園(ホークスキャンプ地)などの利便性(球場とブルペンは近い)を見ると、選手にとっても、見学者にとっても不便な事でした。
宮崎県側が「サンライズブルペン」作ったのは、投資に対する経済効果もがあるからでしょう。
ホークスがキャンプを行なっている、同じ宮崎市内の「生目の杜運動公園」は、ダイエー時代のホークスがキャンプをはじめる前から関係者打ち合わせの元、キャンプ向けにも考えレイアウトした運動公園なので、ファンサービス含め、細かいところまで、かつコンパクトに良く出来ています。
一方、宮崎県総合運動公園は、前回の国体の時に、運動のみならず、景観など(日本庭園もあります)総合的に作られた公園です。
サンマリンスタジアムはその後に作られたものなので、結果的には、サンマリンからブルペンへ2キロ程の移動を強いられるのが実情(ネック)となってしまっておりました。
私は、それぞれ特色のある、県外にも誇れる総合運動公園だと思います。
それぞれの特徴を生かしつつ、足りないとろは(限られた予算の中で)少しづつでも改善して行けばよいのではないでしょうかね。
「サンライズブルペン」と共に新設された「サブグラウンド」
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