阿波岐原森林公園 市民の森で彼岸花が見頃

丁度　彼岸の頃になると地中から、茎をのばして花を咲かせる彼岸花、球根は地下で地温を感知して茎をのばすようです。
花の美しさもさることながら、毎年、こうやって繰り返されるその自然界の営みにも感動します。

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➡ 宮崎市 市民の森の彼岸花

御池（みそぎ池）の御幣ごへい

市民の森のハナショウブ園付近で彼岸花を見学の後、遊歩道を北に歩き、道路ガード下をくぐり、西側にある、御池（通称：みそぎ池）へと歩きました。
日中の気温も下がり、ウォーキングにも良い季節になりました。

８月頃までは、一面に黄色のスイレンが咲いているのですが、現在は、ポツポツと確認出来る程度でした。



最近運が悪いのか、御幣が雨風で一部欠けてたりするのですが、今日は完全形？だったので思わず撮影（^^）

GoToトラベル＋４連休で、みそぎ池は久々の賑わい、江田神社も多くの参拝者でした。



阿波岐原森林公園 市民の森について

市民の森は、一ツ葉地区一帯に広がる阿波岐原森林公園の一角に位置し、29.3ヘクタールを有する広大な公園です。明治100年記念事業の一環として整備され、昭和46年10月に開園しました。

明るい松林や照葉樹林に包まれた東園は、神話の舞台である御池（別名みそぎ池）や、遊歩道を抜けると江田神社が鎮座している神話スポットです。西園は梅園・椿園・はなしょうぶ園など四季折々の花を楽しむことができ、毎年5月中旬頃〜6月上旬頃にかけて行われる「はなしょうぶまつり」には、県内外から多くの人が訪れます。

イチョウの木には銀杏ぎんなん

彼岸花見学前に、墓参りに行ったのですが、寺の大イチョウの木を見上げると、銀杏ぎんなんが実を付けておりました。


良く見ると、黄葉せずに枯れた葉、落ちた葉も目立つようです、おそらく先日の台風での塩害なのかも知れません。
先日の台風、沿岸部では風で運ばれた塩が雨であまり洗い流されず、葉が枯れ落ちる被害が出ているような事も目にしました。

過去に台風の塩害で花付が悪くなった事もある、日南市南郷のジャカランダ、宮崎市の好隣梅など被害が出て無ければ良いのですが・・。