五ヶ瀬町の紅葉｜五ヶ瀬ハイランドスキー場・鞍岡 祇園山・夕日の里大橋・うのこの滝

アクセス道後半は道幅も狭くなり、すれ違い困難なところも一部ありました。
カーブの出口付近で、ガードレールがへし曲がった光景を良く目にしました。
凍結する時期はスタッドレスタイヤでもあまり通りたくない道ですね。（そんな方にはシーズン中は、下の駐車場からシャトルバスも出ているようです。）

車中からの撮影は、車内フロントガラス付近に設置した一眼カメラで、リモコンを使い撮っています。








五ヶ瀬ハイランドスキー場は、2020年12月25日(金)〜2021年3月7日(日)までとの事です。

奥にある駐車場で、山々を眺めながらのんびり、お昼ご飯、今朝がた、道の駅高千穂で見た月がまだ西の方に残っておりました。
この辺りは、既に完全に落葉してました。
五ヶ瀬町観光協会によると、この辺りの紅葉は10月24日頃見頃だったようです。

五ヶ瀬町の紅葉　鞍岡 祇園山

鞍岡へ戻り、祇園山周辺の紅葉を楽しんだ。
国道265号から100ｍ程の所にある「祇園新橋」から見た紅葉も良かった。
この橋は、先に書いた「妙見神社」の前の道を北上するとここへ出ます。
途中、参道のイチョウの美しい「祇園神社」に参りたかったのですが諸事情時間の関係で、今回は寄る事が出来ませんでした。












祇園山では、４億３千万年前の化石が発見されたことから、地殻変動により九州島で最初に顔を出した山として「九州島発祥の地」といわれています。石灰石の地層からはクサリサンゴをはじめ多くの化石が出土します。

五ヶ瀬町の紅葉　夕日の里大橋

その後、五ヶ瀬町の紅葉スポットの一つ、「夕日の里大橋」へ行きましたが、夕刻で、橋の影などが映り込む時間帯のようで一部しか撮れませんでした。

夕日の里大橋は、背丈以上の高さのフェンスがあるので高い脚立を用意するか、フェンス下側にある隙間にカメラを入れ、撮るしかありません。

うのこの滝の紅葉

「うのこの滝」へ行ってみましたが、この時期は滝の水量がかなり少なく、いま一つでした。
紅葉もこの辺りはあまり無いようなので、引いて手前のイチョウの落葉を一緒に・・。

車窓から見る五ヶ瀬の紅葉

車窓から見る、五ヶ瀬の紅葉は、赤や黄色一辺倒ではなく、適度にある杉林の緑がアクセントとなりバランス良い景観を醸し出しておりました。

この日は、高千穂泊、毎夜８時から高千穂神社神楽殿で披露されている「高千穂神楽」を久々見学、楽しみました。