日々ブログ MORIMORI @宮崎県

継続は力、写真など交え更新 By MORIMORI

久々 高千穂神楽(観光向け神楽)を見学

Posted morimori / 2020.11.09 Monday / 23:55


県北プチ撮影記(2020秋)

高千穂町 雲海を求めて国見ヶ丘へ 1日目
五ヶ瀬町 妙見神社の紅葉・妙見神水
五ヶ瀬町 五ヶ瀬ハイランドスキー場・鞍岡祇園山・夕日の里大橋の紅葉
高千穂町 高千穂神楽見学(観光客向けのダイジェスト版神楽)(ご覧のページ)
高千穂町 雲海を求めて国見ヶ丘へ 2日目 |天孫降臨 二上山|槵觸神社の彫刻
延岡市 大瀬川の鮎やな


手力雄たぢからおの舞

手力雄神たぢからおのかみ
天照大神が天の岩戸にお隠れになったので、力の強い手力雄神が岩戸幣と鈴を持ち、天の岩戸を探し出すため静かに音を聞いたり、考えたりする様子を表現している舞。

高千穂神楽(観光神楽)手力雄(たぢからお)の舞
高千穂神楽(令和2年11月9日 二上神楽)手力雄の舞


今年度は、県内各地で奉納される夜神楽が見られない

今年度、宮崎県内の夜神楽は、新型コロナ感染症拡大防止の為、ほとんどが中止や短縮、全番奉納しても、無観客や、地元関係者のみの参列で一般の見学は出来ないようです。

関連記事  コロナの影響で、令和二年度(2020年)宮崎県内の夜神楽奉納は・・

毎年何度も夜神楽に通っていた「神楽好き」としては、辛いものがありますが、室内で奉納される神楽はかなりの「密」ですし、関係者には年配の方が少なくないですし、流行している地域からの客・帰省などもありそうですし、致し方ない事なのかなと、思います。

県内各地で奉納されている神楽は、宮崎市など県内平野部で奉納される「春神楽」からそんな状態が続いておりますが、毎夜、8時より高千穂を訪れた観光客をターゲットに、約1時間、高千穂神社神楽殿で披露されている「高千穂神楽」は、種々の感染防止対策を行い連日公開されております。

『※毎年11月の中旬から翌年の2月にかけて各村々で奉納されている、国指定重要無形民俗文化財の「高千穂の夜神楽」に対して、この観光客向けの神楽は「高千穂神楽」と称しております。(昔は「観光神楽」と称しておりました。)』

前置きが長くなりましたが・・(^^;)

毎夜披露・観光客向けの神楽「高千穂神楽」は見る事が出来ます。

「高千穂神楽」は、毎夜、高千穂神社にある神楽殿で有料(大人1000円)で1時間程披露されている観光客向けの神楽のです。
集落の夜神楽を、観光客にも楽しんでもらおうと、昭和47年10月1日、高千穂神社神楽保存館(神楽殿)にて、神楽の披露を始めました。
今では、高千穂観光アイテムの一つとなり、GWやお盆休みなどは、2回公演を行う程です。

時間 :20:00〜21:00まで(1時間)
内容:
(1)手力雄たぢからおの舞(岩戸開き関連)
(2)鈿女うずめの舞(岩戸開き関連)
(3)戸取ととりの舞(岩戸開き関連)
(4)御神体ごしんたいの舞

拝観料:1人 1,000円
※団体割引20名以上1人900円
※小学生まで無料

詳細は当サイト内WebPageをご覧ください。
  高千穂神楽

「高千穂神楽」は、「高千穂の夜神楽」のダイジェスト短縮版で、33番構成の「高千穂の夜神楽」の中から、岩戸開きの3番(「手力雄の舞」・「鈿女の舞」・「戸取の舞」)そして、「御神体舞」を鑑賞する事が出来ます。

 主に観光客をターゲットとした神楽ですが、舞手は、高千穂町内の地区15組程の神楽保存会の奉仕者(ホシャ)の方が輪番で担当しており、短縮しているとは言え、本番同様の舞、そして笛や迫力ある太鼓の音などを体感することが出来ます。

 私は、この「高千穂神楽」は、今までおそらく20回位?は見ていると思いますが、各保存会で(舞の大枠は変わりませんが)、違いがありますので、今日はどこの保存会かな?といった楽しみもあります。

今日の神楽は、「二神神社」の二上神楽でした。

今日は、余裕を持って1時間程前に行ったのですが、前から5〜6列程は既に埋まっており、神楽が始まる頃には、ほぼ満席に近い状態でした。
土曜日などに行かれる方は、早めに行った方が良いと思います。

【 追記 】
11月13日(金)・14日(土)・15日(日)は二回公演が行われたようです。
また、例年、11月22日・23日については、例年「神話の高千穂夜神楽まつり」が開催されるため「高千穂神楽」は休みとなっておりましたが、今年は20時より通常通り「高千穂神楽」の公演となるようです。/追記おわり。


このブログ記事では、当日の4番の神楽の写真を各一枚紹介しておりますが、詳しい内容は、当サイト内WebPage「高千穂神楽」ページを参照してください。

鈿女うずめの舞

天鈿女命あめのうずめのみこと
 記紀神話では、天照大神を岩屋より誘い出そうとして天鈿女命は八百万神々の笑いを誘うため、桶の上で、衣もかなぐり捨て、調子面白く踊られたと記されているが、高千穂の夜神楽では、鈿女の舞は静かに舞われる。

高千穂神楽 鈿女の舞 二上神楽
高千穂神楽(令和2年11月9日 二上神楽)鈿女の舞


鈿女の舞の動画を少しだけ以下(Youtubeリンク)に掲載

動画 鈿女の舞(Youtube)
動画 鈿女の舞(Youtubeへリンク)


戸取ととりの舞

手力雄神たぢからおのかみ
手力男神が岩戸を取り除いて天照大神を迎え出す舞で勇壮で力強く舞う舞。

「手力雄の舞」の際の手力雄神は白い面でしたが、この「戸取りの舞」では、力を表現する、赤い面に変ります。

岩戸を開くと神前中央に天照大神が祀られている筥宮が現れ、拝して終わる。

高千穂神楽 戸取りの舞 二上神楽
高千穂神楽(令和2年11月9日 二上神楽)戸取りの舞


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御神体ごしんたいの舞

伊弉諾神いざなぎのかみ伊弉冉神いざなみのかみ
 酒こし、国産みの舞で、目覚まし神楽ともいわれる。伊弉諾神・伊弉冉神が、仲良く新穀で酒を造り、飲むほどに酔うほどに男女和合を表現、極めて夫婦円満を象徴している舞で、五穀豊穣、子授安産、夫婦円満の祈願が込められている。
高千穂神楽(令和2年11月9日 二上神楽)御神体の舞



高千穂神楽説明(現地配布物)
高千穂神楽説明(現地配布物)


あとがきいろいろ
今回、進行案内された二上神楽保存会の方は、わかりやすい説明でした。また、現状説明など、高千穂神楽が初めての方、リピーターの方でも興味深く、楽しまれた事でしょう。

説明(二上神楽保存会)

新型コロナ感染症拡大防止の為、2020年11月9日現在、入館の定員を通常の半分(150名)に制限し、全員マスク着用、一畳に二名制限、体温測定、連絡先(電話番号住所)提出、手指消毒、窓一部開放して扇風機6台(吸気3・排気3)による開場内の通気など、種々の感染防止を行っておりました。

座席説明(配布物)
座席位置説明図


通気による感染対策
通気による感染対策


コロナが流行する前までの「御神体の舞」では、イザナギ・イザナミが会場へ降りて来て、観客と抱きつくなど(写真)、触れ合うところが会場が一気の盛り上がる目玉の一つだったのですが、今は感染防止の面から割愛、神庭(舞台上)での観客との掛け合いに変更された構成となっておりました。

しかし、今日の「御神体の舞」も大いに盛り上がっておりました。
最後のイザナギの舞い上げの部分では、どことからでもなく手拍子が始まり、徐々に会場中が手拍子につつまれておりました。

他の観客の迷惑にならない範囲で、写真を撮ることは出来ますが、フラッシュは使用禁止です。

久々見学した「高千穂神楽」でしたが、あらためて、高千穂に行くなら絶対見ておくべき、皆さまにオススメしたいと思った次第です。

当サイト内関連ページ
 高千穂神楽
 高千穂神社
 高千穂の夜神楽(浅ヶ部神楽)
 宮崎の神楽

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