キンモクセイが香る季節にアサギマダラも見かけた 江田神社・市民の森
Posted morimori / 2025.10.31 Friday / 06:24
日向國延喜式内社 江田神社
江田神社については、当サイト内WebPageをご覧ください。
➡ 江田神社
キンモクセイ香り漂う境内
社殿右側にキンモクセイの木があって、なんとも言えない良い香りが漂っておりました。開ききってはいないようですが、この時期が一番香りを発するのかも知れませんね。
金木犀(キンモクセイ)江田神社にて
金木犀(キンモクセイ)江田神社にて
境内で「アサギマダラ」を見かけた。
キンモクセイの写真を撮っている、地面近くをヒラヒラと舞う「アサギマダラ」に遭遇した。「アサギマダラ」は旅する蝶として有名で、春と秋に渡りを行う。
「アサギマダラ」が好みそうなフジバカマ ヒヨドリバナなどの花は辺りには無さそうですが・地面に停まってたりしてました。
何か必要な成分でも見つけたのだろうか?
インターネットを検索すると6月頃にネムノキの蜜を吸いにアサギマダラが江田神社に来ていたようですが、今の時期は、ツワブキはまだ咲いてないし、キンモクセイ以外に、花らしい花は無い・・・
秋になり、平和台公園のはにわ館近くのフジバカマのある辺りでは先日から見かけるようなので、この辺りにも旅の途中で寄り道してみたのかも知れませんね。
旅する蝶 アサギマダラ(江田神社にて)
➡ 以前平和台公園で秋に撮影したアサギマダラ(ブログに記載)
旅する蝶・・・アサギマダラ
春から夏にかけては本州等の標高1000mから2000mの涼しい高原地帯帯を繁殖地とし、秋、気温の低下と共に適温の生活地を求め南方へ移動を開始します。
海を越えて台湾まで飛ぶ個体もいるようです。
➡ 今年5月、こどものくにガーデンで撮影したアサギマダラ(フェイスブックに掲載)
「シャクナゲ」に蕾がたくさん
シャクナゲって、ツツジが咲く頃、桜の終わる頃じゃなかったっけ?と思ってましたが、調べると、「セイヨウシャクナゲ」のなかには春と秋、2回咲く品種があるようです。蕾が多く付いており、一つはピンク色の花が今にも咲きそうな感じでした。
シャクナゲに蕾が・・(江田神社にて)

開花しそうなシャクナゲ(江田神社にて)
手水舎(ちょうずや)の近くにあった置物
綾の森や 近くの、阿波岐原森林公園でも見かけた気がします。「森の妖精」かも知れません。森の妖精?(江田神社手水屋付近にて)
江田神社の絵馬
江田神社はイザナギ・イアザナミを御祭神として祀る神社ですので、絵馬には禊(みそぎ)の場面やおのころ池の天之沼矛のシーンなどが描かれているようです。江田神社の絵馬
市民の森の「モミジバフウ」「キンモクセイ・ギンモクセイ」
江田神社の西側には 阿波岐原森林公園 「市民も森」があり、寄り道しました。市民の森の「モミジバフウ」
運動広場近くに「モミジバフウ」の木があり、紅葉の状況を見て来ました。「モミジバフウ」はまだ緑色でした。
昨年、平和台大橋近くにある「祇園街区公園」のモニジバフウを撮影しましたが、12月初旬頃でしたのであと一月はかかるかも知れませんね。
モミジバフウ
モミジバフウ
「モミジバフウ」は ウニのようなトゲトゲした球形の果実をたくさん垂れ下げています。
落下した果実は、リースやクラフトの材料に利用されるとか・・。
モミジバフウの実
金木犀や銀木犀
コイのいる池近くに金木犀や銀木犀が複数植栽されている場所があり、この辺りも今の時期、良いい香りが漂っておりました。金木犀(キンモクセイ)
ギンモクセイは、キンモクセイと色に違いがある位です。
銀木犀(ギンンモクセイ)
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