日々ブログ MORIMORI @宮崎県

高解像(1920pix幅)写真を交え 宮崎県観光/情報などを中心に紹介

【当サイト内検索・画像検索含む】

FB・twitter フォロー / Youtubeチャンネル登録お願いします(^^)

最新20記事リスト表示

金御岳でサシバの渡り見学(今シーズン2回目)

Posted morimori / 2019.10.06 Sunday / 23:58


昨日(10/7)、金御岳(都城市)では、3,753羽のサシバの渡りが確認されたという。
今日も、期待できるのでは?と、金御岳へサシバの渡りの見学に出かけた。

サシバの渡り見学は今シーズン二回目、前回見学した際(ブログ記事参照)は、2,156羽の渡りでしたが、飛ぶ位置が総じて遠く、欲求不満気味でした。

今日は数こそ、1,797羽(参照元)でしたが、真上に鷹柱が出来たり、割と近くを飛ぶサシバも居て、満足満喫。

金御岳のサシバは、見学場所の東側を飛ぶことが多く、総じて逆光気味、写真を撮っても映えない。
まれに真上・西側を低く飛ぶサシバが出ることがあり、最近はこれを狙っている。

以下は今回のベストショット。
北から来た一羽が、山頂の西側寄りを飛んできたので撮影、サシバの瞳に映る光(太陽)を捉えられたのはラッキーでした。

サシバの渡り(宮崎県都城市 金御岳)
サシバの渡り(宮崎県都城市 金御岳)
SONY α7R II / FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
ISO800 F8.0 1/4000 600mm 等倍トリミング


サシバの館前は、この時期、見学者でに賑やかしい。のんびり見学したい私は、専ら山頂の東屋やその付近で見学しております。
今日は、山頂東屋の後ろにあるハングライダー滑走場所の横で見学しました。

サシバの渡りの見学は、サシバを見ることもさることながら、いらした方との会話も楽しみの一つ。
今日は、先にいらしてた、「大砲構えた」地元のカメラマンの方や、日本野鳥の会・九州沖縄ブロック大会で延岡からいらした方などと、いろいろお話、おかげ様で、渡りが途絶えた合間も楽しむことができました。

サシバの渡り見学(宮崎県都城市 金御岳山頂東屋)
金御岳(かねみだけ)山頂東屋



サシバの渡り見学者(宮崎県都城市 金御岳山頂東屋)
サシバの渡り見学者 金御岳(かねみだけ)山頂東屋




サシバの渡り(宮崎県都城市 金御岳)
サシバの渡り 金御岳(かねみだけ)
空気抵抗を減らす為、足は一直線



サシバの渡り(宮崎県都城市 金御岳)
サシバの渡り 金御岳(かねみだけ)
続きを読む>>

宮崎県都城市金御岳(かねみだけ)でサシバの渡りを見学

Posted morimori / 2019.10.04 Friday / 23:17


金御岳かねみだけ(日本屈指のサシバの渡り見学場所)

秋になり、サシバ(タカ科)の秋の渡りのシーズン到来、今年も都城市の金御岳でサシバの渡りが見学出来ます。
金御岳ではシーズンを通して約2万羽弱のサシバを観測し、日本でも有数のサシバ観測点として知られています。

サシバ(宮崎県都城市金御岳にて)
サシバ(金御岳にて)過去に撮影したもの


サシバ(タカ科)は3月中頃から、数羽から数十羽の群れで夏鳥としてやって来て、本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖した後、冬を過ごすために中国南部、東南アジアやニューギニアへ9月20頃から10月30日にかけて大規模な群れをつくって南下するそうです。
金御岳にサシバが毎年来るのは、金御岳周辺には豊かな餌(サシバは小鳥、ネズミ、ヘビ、トカゲ、カエル、イナゴ、バッタなどを食べている)と大空の気流に乗れる上昇気流があるからだそうです。

今年も見学してきました。野鳥の会・有志の方が立ちあげている金御岳サシバ渡り情報によると、この日のサシバの渡りは、2,156羽、これまでの累計 5,063羽とのこと。

金御岳のサシバ
金御岳のサシバ


2,156羽と言っても、はるか彼方のものもカウントしますので、私のような一般見学者が見ると、感覚的には今日は500羽くらい渡ったかなーといった感じです。

この日は総じて遠く、あまり近くを飛びませんでしたが、10:32頃、見学していた金御岳の頂上付近で鷹柱を見られたのはラッキーでした。
レンズ(距離リミッター設定スイッチ)、カメラのAF設定(動体追従にしてなかった)を誤り、サシバのアップの写真を撮り損ねたのが実に悔やまれる・・(--;)

サシバの降りまで見学

概ね、サシバの渡りは昼頃までには終わりますので、午後には多くの方(ウォッチャー)は帰ります。
私もそうでしたが、多くのサシバが付近の森から朝、飛び立つ訳だから、夕方に空から森に降りて来るはずだよなーと思い、この日は、どんな感じでサシバが降り立つのか興味があり夕方まで見学することにしました。

飛び立つ時のように、螺旋を描きながら降り立って来るのかな?と思っていたところ、どこからともなくほぼ垂直に降りて来るんですね。
ハヤブサが獲物を獲る時みたいな感じで、スーっと降りてきます。
群れを成す感じでもなく、バラバラに落ちて来ます。
そんな感じで降りて来るので、良く注意して見ないと気づかないと思います。
降りるとしばらくの間、杉の木のピークで休憩。

夕方、降り立ったサシバが3本の杉のピークに停まっていました、その左には飛んでいるサシバ、これだけの範囲に四羽とは、密度濃いですね。
明日は、南へ向けて飛び立つのでしょうか?

金御岳のサシバ
金御岳のサシバ


サシバの多く降り立った場所
サシバの多く降り立った場所


昨年の金御岳で確認されたサシバの渡りは2万羽超えでした、これから一週間程は多くの渡りが見られるものと思われます。
以前は10月10日頃が渡りのピークでしたが、今年はどうでしょうね?

サシバの見学場所・駐車場

金御岳サシバ見学概略マップ
見学場所 駐車場、駐車スペース(緑色)の位置など

サシバの一般的な見学場所は、サシバの館前にある駐車場のある広場です。
「サシバの館」前は、車も近くに置けるし、トイレもあるし、自販機、食堂(リーズン中など営業)などもありますし、それに今どこで飛んでいるか、サシバウォッチャーの皆さまの情報も立ちどころに得られて良いです。
午前中、駐車場が満車になることが多いです。サシバの館付近の駐車場が満車の場合には、サシバ林道側へ300m程のところにある駐車スペースを利用します。

金御岳への詳しいアクセスなどは、以下をご覧ください。
金御岳のサシバの渡り
続きを読む>>

チキン南蛮プレッツェル(プリッツ)|その他 よろず情報

Posted morimori / 2019.09.27 Friday / 07:45


宮崎生まれの「チキン南蛮なんばん」、そのチキン南蛮味のプレッツェル(プリッツ)が、発売され、宮崎のお土産売り場などに並んでいます。

チキン南蛮 プリッツ

チキン南蛮プレッツェル(プリッツ)
チキン南蛮プレッツェル(プリッツ)


このチキン南蛮プレッツェルを開発し、販売しているのは、宮崎のお土産を数多く手掛ける、高原町にある「ユタカ商会」さん。
従来からの関連商品では「宮崎チキン南蛮風味せんべい」などもありますね。

4箱入りと、単体1箱(2袋入)があります。
パッケージは、黄色をベースに、洗練されたデザイン!
上部の写真は宮崎にピッタリ!日南海岸の景色 フェニックスと鬼の洗濯板(道の駅フェニックス前)

日南海岸の景色
パッケージの写真は日南海岸(道の駅フェニックス前)


プレーンのプレッツェル(プリッツ)にチキンパウダーが絡め、まぶしてあるといった感じで、少し濃いめの味付けで、炭酸系飲料、コーラとかの相性が良いかも知れません。
私はビールのつまみに美味しく頂きました(^^)

チキン南蛮プレッツェル(プリッツ)


製品が発売された頃に書こうと思っていたのですが・・ ようやく今頃に・・(^^;)
食べた感想などは、宮崎情報発信サイトなどでも紹介されているようですので、興味のある方は「チキン南蛮プレッツェル」で検索してみてください。
 
続きを読む>>

日本のひなた宮崎県
PAGE TOP