【追記】
WebPageを別途作成しました。
➡ 戸下神楽
先週末は、諸塚村の諸塚神楽のひとつ、「戸下神楽」へ行きました。
数回に分け、写真を紹介します。
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諸塚神楽
国選択無形民俗文化財(平成5年11月26日指定)
宮崎県重要無形民俗文化財(平成3年11月1日指定)
宮崎県諸塚村
九州脊梁山地の懐深く、標高1,000m級の山々に囲まれた小さな山里。
村土の95%が山林という山深い土地に88の集落が点在し、古くは焼き畑を行い、近年では林業やシイタケ栽培など山の恵みを活かしながら暮らしている。
諸塚神楽の特徴など
諸塚神楽の大きな特徴は他に類のない200体を越す神楽面が残ること。
神楽のはじめに行う「舞入れ」では、神面が一同に並んで道神楽が舞われるが、他の神楽では見られない圧倒的に壮観な舞だ。
夜を徹して奉納される神楽舞いのルーツは神話の世界に遡る。
天照大神が天の岩戸にお隠れになった時に、誘い出そうと八百万の神々が力を合わせて舞い遊び、岩戸から誘い出したというエピソードが下地となっている。
諸塚神楽では、天照大神や天鈿女命、手力男神といった神話のヒーローだけではなく、山の神や水神など土地由来の神々も登場する。
日向神話の物語に登場する神々に加えて、焼き畑農耕や狩猟採集など山の恵みを活かしながら暮らしてきたこの土地ならではの神々も折り交ざり、神と人とか共に舞い遊ぶ世界が夜通し繰り広げられる。
(以上 諸塚神楽パンフレットより引用)
白鳥神社での祭典の後、道神楽〜御神屋(みこや)へ舞入れ
諸塚村の戸下神楽は、神楽の舞もさることながら、鎮守社である、白鳥神社からの道行、舞入れが見所のひとつ、白鳥神社での祭典の後、15体の神々が行列をつくり、石段を下り、戸下の地区集会場の庭に、設えられた「御神屋(みこや)」へと舞入ります。
〜 諸塚神楽(戸下神楽)白鳥神社参道 〜
〜 諸塚神楽(戸下神楽)御神屋へと舞入り 〜
〜 諸塚神楽(戸下神楽)天空の餅まき 〜