霧島 天孫降臨神籬斎場(古宮址)
Posted morimori / 2017.05.31 Wednesday / 21:04
〜 霧島 天孫降臨神籬斎場(古宮址)御鉢にはミヤマキリシマ 〜
中世 天暦年間(947年〜957年)〜文暦元年(1234年)の御鉢噴火でが焼失するまで、このあたりに「霧島の元宮」の流れをくむ社殿があったそうです。
この「霧島の元宮」について、江戸時代薩摩藩により編さんされた「三国名勝図会」では、「高千穂神社と称しただろうかという。」とも書かれています。
奥に見える山は。高千穂峰の寄生火山の御鉢(おはち)です。
文暦元年(1234年)の火常峰(御鉢)噴火で、御鉢は100m 以上高くなったそうです。
おそらく、噴火以前は、社殿から矛峰(高千穂峰)を遥拝していたのでしょう。