日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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西都市にある「稚児ヶ池」で古代のハス「大賀蓮(オオガハス)」が開花

Posted morimori / 2018.08.31 Friday / 23:49


【お報せ】「大賀ハス」(古代ハス)は、「稚児が池」から「記紀の道」沿いの水田(池)に移植され、2023年より毎年「記紀の道」沿いの水田(池)で咲いております。
  西都市「記紀の道」沿いの「大賀ハス」(古代ハス)

「世界最古の花」

西都市にある「稚児ヶ池」で今年も古代ハス「大賀蓮(オオガハス)」が8月30日開花しました。

昨年は、6月より8月下旬にかけ、25個程の開花が確認されているようですが、今年は蕾が出来ず、これがおそらく今年最初で最後となるようです。

31日 朝8時頃
(200mmレンズだとこの位です。以降の写真はトリミング拡大)
西都市稚児ヶ池の大賀蓮 1
西都市にある「稚児ヶ池」の古代ハス「大賀蓮」



西都市稚児ヶ池の大賀蓮 2
西都市にある「稚児ヶ池」の古代ハス「大賀蓮」


1951年(昭和26年)千葉市内、落合遺跡の地下約6mの泥炭層(でいたんそう)から3粒のハスの実が発掘されました。
植物学者、大賀一郎博士は、発掘されたこの3粒の中より1粒の発芽育成に成功、翌年に開花、「大賀ハス(おおがハス)」と命名。

ハスの実の上方層で発掘された丸木舟を放射性炭素年代測定した所、約3000年前との結果が出ました。
従って、発掘された「大賀ハス」は2000年〜3000年前(弥生時代以前)と推測されております。

稚児ヶ池の大賀ハスは、千葉市から2010年に大賀ハスの根4本を譲り受けたものです。

「大賀蓮」について、詳しくはWikipadiaをご覧ください。

写真だけ見れば、「普通のハスじゃん!」と言われそうなのですが(^^;)
太古の地層から生まれたハスが、ここ、古の地西都原で花咲く!

ロマンですよロマン!

4日間で散ってしまうらしい。
朝に咲いて、昼過ぎ頃に閉じます。

朝早く行くつもりでしたが、寝過ごし、8時頃現着
ハスは開ききってました。 残念(--;)

しかも、このハスの花、陸から一番奥(5m程?)の所に咲いているので、70-200ズーム持参しましたが遠い・・しかもアングルは限定的。
 
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11月17日より宮崎県立美術館で「シャガール展」版画でつづる愛の物語

Posted morimori / 2018.08.30 Thursday / 23:12


宮崎県立美術館で、11月17日よりシャガール展が開催されます。
独特の画風、「ダリ」と共に昔から結構好きな画家でしたので、行こうかと、ブログに忘備録メモみたいな。

シャガール展 版画でつづる愛の物語

開催場所:宮崎県立美術館
開催期間:2018年11月17日(土)〜2018年12月24日(月・祝)
開館時間:午前10時〜午後6時(展示室への入室は午後5時30分まで)休館:月曜日(祝日を除く)

20世紀最大の画家の一人であるマルク・シャガールは、故郷ロシアの神秘的な情景や浮遊する恋人たちといった幻想的な作品で広く知られます。本展では、シャガールの8つの版画シリーズから詩情あふれる279点もの作品を一堂に公開。「愛の画家」と呼ばれたシャガールが紡ぎ出す心温まる世界観を存分に堪能できる展覧会です。 (美術館サイトより引用)


ロシアに生まれたマルク・シャガール(1887-1985)は、主にフランスを舞台に、20世紀を代表する画家の一人として活躍しました。鮮やかな色彩で描き出された愛と詩情あふれるシャガールの作品は、昨年生誕130年を迎えた今もなお、世界中の人々から愛され続けています。また、シャガールは油彩画と同じように版画にも積極的に取り組み、銅版画、リトグラフ(石版画)を中心に、生涯で2,000点を超える数多くの版画作品を残したことでも知られています。
本展では、シャガールが生涯に渡る重要なテーマとした旧約聖書に基づく『聖書』、「千夜一夜物語」の名でも知られるイスラムの説話集をもとにした『アラビアンナイトからの四つの物語』、版画家シャガールの最高傑作との呼び声も高い『ダフニスとクロエ』をはじめ、『悪童たち』『サーカス』『オデッセイ』など、シャガールの代表的な8つの版画集から、全279点を一堂に紹介します。「愛の画家」シャガールがつづる物語の世界をお楽しみください。(宮崎県プレスリリースより引用)


 宮崎県サイト内ページ
 
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宮崎県「未来に残したい美しい宮崎の風景」 随時募集中

Posted morimori / 2018.08.29 Wednesday / 23:51


フォトコンテストとはちょっと違うかも知れませんが、宮崎県では、「未来に残したい美しい宮崎の風景」を募集しております。

以下引用
宮崎県 未来に残したい美しい宮崎の風景
本県には緑豊かな自然景観をはじめ、農村漁村の景観、歴史的・文化的な景観などの美しい景観にあふれています。これらの美しい景観を未来に引き継いでいくため、県では平成29年4月に「美しい宮崎づくり推進条例」を施行いたしました。この条例に基づく施策を推進するにあたって、県民の皆様から『未来に残したい宮崎の風景』を募集しています。
皆様がこれからも残していきたいと思う、宮崎の美しい景観をご紹介ください!!


宮崎県内の自然景観、農山漁村景観、まちなみ景観のほか、建物なども対象
応募は電子メールに応募用紙と画像ファイルを添付して送るだけ、簡単です。

詳しい内容は、以下をご覧くだい。

 宮崎県 未来に残したい美しい宮崎の風景募集要項等

入賞や表彰・景品等は無いみたいですが・・
集まるのかなぁ?
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日本のひなた宮崎県
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