日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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花立公園で「花立花見神楽」(郷原神社の神楽)を見学

Posted morimori / 2024.03.31 Sunday / 23:36


この記事は、前回記載した 「花立公園」で桜がほぼ満開見頃の続きです。

3月30日(土) 桜が見頃となった、日南市花立公園で「花立花見神楽」が披露されました。
「花立花見神楽」は、郷原(ごうのはら)神社神楽の保存会が毎年、桜のこの時期に開催しおります。

10:00から神事の後、披露された番付は、奉仕者舞 鯛釣り 御酒上げ 鬼神 鉾舞い みどり 直舞い など郷原神社の舞に加え、高千穂神楽の「御神体」なども取り入れておりました。
伝承のみだけにこだわらず「かまけ」の面白さを取り入れたものだと思います。

花立花見神楽 舞庭
花立花見神楽 舞庭


花立花見神楽 奉仕者舞い
花立花見神楽 奉仕者舞い


花立花見神楽 御酒上げ(ごすいあげ)
花立花見神楽 御酒上げ(ごすいあげ)


花立花見神楽 御酒上げ(ごすいあげ)
花立花見神楽 御酒上げ(ごすいあげ)
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日南市北郷町「一目一万本」花立公園の桜がほぼ満開

Posted morimori / 2024.03.30 Saturday / 23:29


日南市北郷町の 花立はなだて公園の桜が見頃、また、毎年この時期開、桜咲く花立公園で開催される「花立花見神楽」を見学してきました。
「花立花見神楽」については、次回の記事で詳細を書く予定です。

※現在写真のみ掲載
花立公園で「花立花見神楽」見学

今回は、道中記・撮影記みたいな記事です。

最悪・・黄砂来襲

この週末は天気は良いももの、2日間、撮影の大敵でもある「黄砂」が大陸から流れて来るようだった。
ほんとは以下のような光景が撮りたいのですが・・(過去の撮影より)

花弁舞う「花立公園」(過去の撮影)
花弁舞う「花立公園」(過去の撮影)

黄砂に覆われると、まるで曇り空となり、特に空を背景に見上げるような桜や上部に空の入る遠くの桜を撮影した時、映えない写真となりますので、撮る気も失せてしまいます。
花立花見神楽が無ければ、今回は断念するところですが・・家を出ました。

東九州道で宮崎市清武南ICから日南北郷ICへ

日南市北郷へは、昨年、東九州道が開通したので、今回も利用した。
トンネルの多い区間なので、全く眺望は望めませんし、この区間は一車線で追い越し車線もありませんが、無料区間、日南市が随分近くなり、気軽に行けるようになりました。
花立公園は、日南北郷ICを出て約5Km・車で7分程と近い。
宮崎空港からも車で45分で行けます。
慣れた道なので、カーナビの誘導設定などは行ってなかったのすが、最後に左折するポイントをまたスルーしそうになってしまった。(~~;)

「一目一万本」・・・と言われる 花立公園の桜

花立公園の桜は、一目一万本と言われ、誰かが数えたとはではないでしょうけど、一万本と言われるくらいにかなり多いと言う事でしょう。

Googleの空撮vew

花立公園には、過去何度も行きましたが、私が一番好きな場所は、頂上へ登る道路の中腹辺りにあるトイレと駐車場のあるところ辺りから見る光景です。 

花立公園駐車場案内図(以前撮影したものに加筆したもの)


Googoleストリートヴュー空撮 
  この辺りからの光景が好きです。

到着したのが、午前8時頃だったので、駐車場には車数台、数人がスマホなどで撮影しているだけでした。
空を見ると、朝はそれ程黄砂の影響は無かったようですが、太陽の光が斜め横からなので、PLフィルターが殆んど効かず空の色は映えない。

日南市 花立公園の桜
日南市 花立公園の桜


日南市 花立公園の桜
日南市 花立公園の桜


日南市 花立公園の桜
日南市 花立公園の桜
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船引神社で船引神社春神楽(船引神楽)が奉納されました

Posted morimori / 2024.03.24 Sunday / 12:00


先日、3月20日(春分の日)、宮崎市清武町鎮座、船引神社(ふなひきじんじゃ)において、船引神社春神楽(船引神楽)が奉納され、見学して来ました。

船引神社は、寛治元年(1087年)の創建と伝わり、当初は正八幡神社と称し、現在も地元では八幡様とよばれ親しまれています。

船引神楽の起源は不明ですが、少なくとも江戸時代には船引神楽として定着したと考えられています。
宮崎県平野部の代表的な神楽で、高尚優雅、勇壮活発な舞として高い評価を受け、平成3年 県無形民俗文化財に指定されております。

高千穂や椎葉、米良系の神楽は、収穫に感謝し来年の豊作を願う神楽で、夜神楽が主ですが、宮崎市や日南市の神楽は、稲作準備に入る春先(2月〜3月)に秋の豊作を祈念して鎮守に奉納することより「作神楽」「作祈祷神楽」とも呼ばれます。

船引神楽では、番付に田植えを表わした「三笠」や、収穫を表す「箕取り舞」や「杵舞」など豊作を願う演目などもあり、夜神楽では無く、概ね昼頃から始まり夕方には終えるのも特徴です。

いずれ、写真を整理してWebPage化する予定ですが、このブログとface book pageに少しだけ写真を掲載しました。
このブログでは、神楽殿の様子や、感想みたいなことを書いております。

船引神社

鳥居を正面に見えるのは拝殿です。
船引神社(宮崎市清武町鎮座)
船引神社(宮崎市清武町鎮座)


鳥居左手にあるのは、船引神楽の代表的な舞「三笠鬼神」です。
この像の由縁については、当facebookPageのコメント欄 船引神楽保存会の岡新之介さんのコメントをご覧ください。

岡さんは「船引神楽保存会」に小学校1年生の頃から所属していて、小学生の頃からその活躍を見て来ました。
今回「四人舞(よったりまい)」「三笠鬼神」「ろんぎ」も舞い「笛」や「神事」も務められておりました。
インターネットでも、積極的に神楽の発信を行ってます。

船引神社 鳥居横の「三笠鬼神像」
船引神社 鳥居横の「三笠鬼神像」

船引神社 鳥居横の「三笠鬼神像」
船引神社 鳥居横の「三笠鬼神像」
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