宮崎県商工会議所連合会は昨日(1月19日)「GOTOイート」宮崎県のプレミアム付き「ひなた食事券」の使用期限を2月28日から5月31日まで3カ月間延長すると発表しました。
「ひなた食事券」使用期限 5月31日まで延長
使用期限延長はありがたい。
実は私も2セット(2万円分)購入しておりますが、コロナが落ち着いてから周りを気ににせずに食べたいと思っていたところ・・・今日に(未使用です。)
今の状況では食べに行く気になれず、テイクアウトで消費するしかないと思っていたところでした。
時短・店休・テイクアウト集中で駆け込み需要で偏り、延長は必然
今は使いたい店で使える状況ではない、宮崎県独自の緊急事態宣言で、営業時間短縮や、休業店も増え、使えそうなお店も限られ、テイクアウトなどに集中するなど、
期限そのままでは、かけこみ需要で偏りが出てしまい、お店側にとって不公平。
ネットでも延長を望む声が聞かれる昨今、当然、延長するだろうとは予想しておりました。
【 追記 】 宮崎市は22日、新型コロナウイルスの経済対策で発行した「プレミアム付き商品券」について、使用期限を2月14日まで延長すると発表した。
宮崎市プレミアム付商品券
宮崎県独自の「緊急事態宣言」(当初予定22日まで)は、延長の可能性
昨日の宮崎県のプレミアム付き「ひなた食事券」の使用期限延長の発表は、宮崎県独自の緊急事態宣言での効果を一つの判断材料としたのかも知れない。
県内では19日、新たに29人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。
県は門川町のカラオケ店「カラオケスタジオさざん歌」では、新たに高齢者ら8人(延岡・日向市在住の60〜80代男女の利用者7人と従業員1人)の感染が確認され、県はクラスターが発生したと発表。まだ把握できていない利用者が10数人いるとして、店の利用者に対し日向保健所などに連絡するよう呼びかけています。
そんな状況下では、おそらく
緊急事態宣言の延長は免れなれないのではないかと・・。
個人的には、コロナが出てない市町村(日之影町・西米良村・諸塚村)や、長期感染者の出ていない高千穂町などは市町村単位で柔軟に解除しても良いのでは?と思ったりしますが、当初よりエリア単位で判断しているので、そうも行かないのでしょう。
以下の図は、
宮崎県サイト内ページより転載したものです。
(1/14日現在のものしかなかったので・・)
「緊急事態宣言」の終了/延長については、19日までの感染状況を見極めたうえで、20日の県の新型コロナ対策本部会議で判断するようです。
【 追記 】 宮崎県は、新型コロナウイルスの20日の新規感染者が51人と発表。
宮崎市42人
延岡市 5人
都城市 3人
三股町 1人
患者1人が亡くなりました。
県は20日、県は独自の緊急事態宣言について、2月7日までの延長を決めた。外出自粛や、飲食店に対する午後8時までの営業時間短縮要請も継続する。/ 追記おわり