日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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(宮崎市) 田野・清武地域日本一の大根やぐら第5回ライトアップ

Posted morimori / 2020.12.18 Friday / 07:18


宮崎市田野町の大根やぐらライトアップと、田野駅前の大根のイルミネーションを見てきたので2回に分けてご紹介。

田野・清武地域日本一の大根やぐら第5回ライトアップ


田野・清武地域日本一の大根やぐら第5回ライトアップ 1

上の写真は、幟を入れると良さげなので、撮ろうとするが、この日は風があり、幟がたなびいてなかなかうまい具合に撮れない、
しかも暗いのでLEDライトで照らして・・・
何十枚かトライした中の一枚。
幟を止める事を最優先しISO感度を6400まで上げたので画質は悪い。

田野・清武地域日本一の大根やぐら第5回ライトアップ 2

田野町の冬の新たな風物詩のなった大根やぐらのライトアップは今年で5回目。いろんな色にライトアップされた大根やぐらは、昼間とはまた違う幻想的な光景となります。 

ライトアップ用のLED照明器具は、米良企業グループ 共立電照より寄贈されたものとか。

日時:令和2年12月11日(金)〜令和3年1月15日(金) 18時〜22時
場所:田野運動公園南側駐車場横 2020-2021 大根やぐらライトアップの位置(GoogleMap)
駐車場駐車場の位置(GoogleMap)
トイレ・自販機は運動公園内にあります。

周囲には水路などもありますので、道から出ないよう、見学の際は足元を照らすライト等持参、十分注意してください。

田野・清武地域日本一の大根やぐら第5回ライトアップ 4

ライトアップされた大根やぐらは二つあり、写真左 西側(県道側)は7色でいくつかのパターンで点燈、変化します。右側 東側は、2色(白、橙)点燈。

ちなみに田野町では干し大根生産農家が96戸、やぐらは200基以上あるとのこと。
 
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美郷町「師走まつり」今年は集客せず関係者だけで。迎え火・夜神楽等は無し。

Posted morimori / 2020.12.17 Thursday / 07:35


宮崎県 美郷町 師走祭り 迎え火 5
師走祭り 迎え火(一の鳥居)


美郷町南郷を中心に行われる「師走祭り」について、先月下旬 美郷町より 令和2年度の師走祭りは、 コロナ禍の影響を考慮して規模を縮小して執り行い、メインイベントの迎え火や夜神楽等は行わず、1月23日(土)・24日(日)二日間とする事が発表されておりましたが、16日、詳細が発表されたようで、宮崎日日新聞に掲載されておりましたので引用(転載)します。


美郷町「師走祭り」迎え火行わず
 美郷町南郷の百済王族亡命伝説に由来する「師走祭り」について美郷町は16日、メインイベントの迎え火を行わず、関係者のみの神事を中心に行うと発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して集客はせず、日程を1日短縮し、来年(2021年)1月23、24日(3月13,14日へ変更)に行う。
【 追記 】県独自の緊急事態宣言を受け、師走祭りの日程変更が決まったようなので、修正を加えました。)日程の変更で、当初予定通り、迎え火や神楽は行われません。

3月13日 午前8時半に木城町・比木神社から宮司らが出発。
 日向市金ケ浜でみそぎ、午後4時に美郷町南郷の神門神社に到着。
3月14日 午前10時半から同神社周辺で神事、午後2時から関係者のみ参加して顔に墨を塗るへグロ塗りを行う。

町は「コロナ禍を考慮し、集客する意図はない。伝統を絶やさないよう頑張りたい」としている。 
以上 12/16 宮崎日日新聞より引用
(修正 日程更新は 1/16)



師走祭り ミニ解説

 師走祭りは 西暦660年、朝鮮半島の百済が、唐と新羅(しらぎ)の連合軍に攻め滅ぼされ、663年百済再興の戦いにも破れ、多くの王族、部族は日本の畿内へと亡命した。その後、7世紀から8世紀中に日本に頻発した政治事件によって、現在の美郷町と木城町に百済の王族が亡命した、という伝説を基に構成された祭りです。

 百済の王族であった父親の禎嘉王(ていかおう)は現在の日向市の金ヶ浜(かねがはま)に漂着、その後、美郷町南郷区神門へ、息子の福智王(ふくちおう)は現在の高鍋町の蚊口浦(かぐちうら)に漂着、その後、木城町に住み、亡くなったのち、それぞれが神として美郷町の神門神社に、木城町の比木神社に祀られました。

師走祭りは木城町の比木神社に祭られている王子・福智王のご神体が、父・禎嘉(ていか)王を祭る美郷町の神門神社まで年に一度巡行面会に来るというもの。

この祭りがいつの時代から始められたのか、詳しいことはわかっていないようですが、江戸後期の『筑紫日記』や『高千穂採薬記』には記載されており、すでにそのころには行われていたようです。

神門神社には、王族の遺品とされる古い鏡24面があり、その中には奈良の正倉院の御物と同一のもの、東大寺の大仏台座下出土鏡と同形のものなどがある。

まつりのメインイベントは「迎え火」

比木神社の氏子18名がご神体を担いで木城町の比木神社を出発、日向市金ヶ浜で禊の後、東郷町中水流の伊佐賀神社で出迎えの神門神社の一行と合流、祭典の後、徒歩で百済の里(美郷町南郷区)に入る。
父禎嘉王の墓と伝えられる塚の原古墳にて名木(なぎ)の氏子に迎えられ、祭典の後、和やかな交歓の場、直会(なおらい)が催されます。

宮崎県 美郷町 師走祭り 迎え火 1
師走まつり 迎え火


田の中に設けられた二十数基のやぐらやたき物に点火され、迎え火が燃え上がる中、神幸は父の待つ神門へと続く。

宮崎県 美郷町 師走祭り 迎え火 2
師走まつり 迎え火


宮崎県 美郷町 師走祭り 迎え火 3
師走祭り 迎え火


宮崎県 美郷町 師走祭り 迎え火 4
師走祭り 迎え火


この火の饗宴は、故事によれば王を護った火と煙の再現であると言われています。
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12月15日(火)〜17日(木)、新田原基地でブルーインパルス訓練飛行

Posted morimori / 2020.12.16 Wednesday / 07:26


ブルーインパルス 新田原基地航空祭にて
ブルーインパルス 新田原基地航空祭にて
(過去に撮影したもの)


新田原基地に12/14(月)〜12/18(金)の間、第11飛行隊「ブルーインパルス」が訓練のため新田原基地に飛来、昨日12月15日(火)より17日(金)まで3日間訓練飛行を行っています。

新田原基地によると
移動訓練は操縦者と整備員などの練度の維持向上が目的で、ブルーインパルスは浜松基地、などでも同様の訓練を実施しているようです。

12月15日(火):8:00〜9:00 13:00〜14:00
12月16日(水):8:00〜9:00 13:00〜14:00
12月17日(木):8:00〜9:00 
訓練時間は40分程を予定。

今回は訓練としての飛来のため、一般の方への公開はありません。
地元の皆様方は、是非ご自宅の周辺からご覧ください。

【注意事項】
  1. 基地外に見学用の駐車場は、設けておりません。
  2. 基地内での見学はできません。
  3. 国有地及び畑等の私有地への無断立ち入りは禁止です。
  4. 基地周辺道路の渋滞の原因となる行為(無断駐車、路肩駐車等)は禁止です。


との事。

今年の航空祭は新型コロナで中止となりましたが、基地周辺(新富町や西都市・宮崎市北部?)の方は、この時間帯空を見上げるとブルーインパルスを見られるかも知れませんね。
寒いけど・・天候も良さそうです。

 
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