日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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10月17日(土)〜宮崎県総合博物館で特別展 みやざきの神楽−神々への感謝と祈り−開催

Posted morimori / 2020.09.01 Tuesday / 23:00


【 追記 】 特別展『みやざきの神楽〜神々への感謝と祈り〜』開会式・会場の様子など紹介。


宮崎県総合博物館 みやざきの神楽 特別展
告知バナー 〜宮崎県総合博物館サイトより〜 (8/26追記)

10月17日(土)〜11月29日(日)、宮崎県総合博物館において、特別展『みやざきの神楽 −神々への感謝と祈り−』が開催されます。 

今回、当方も神楽の写真で関わっておりまして、主な展示内容をチラシを交え紹介します。

会期:令和2年10月17日(土)〜11月29日(日)
休館日:毎週火曜、11月第一週のみ4日(水)が休館
会場:宮崎県総合博物館特別展示室(2階)
入場料:無料

 普段お目にかかれない大変貴重な資料、テーマに基づく県内各地の神楽面などの展示、御神屋・注連の再現、神楽の公演、講演、ギャラリートークなどの企画もあるようで、神楽に興味のある方はもちろんの事、神楽は初めてという方にも、宮崎県内の神楽を知る絶好の機会、展示内容と思います。

チラシ(フライヤー)

宮崎県総合博物館「みやざきの神楽〜神々への感謝と祈り〜」

本展覧会は、国文祭・芸文祭みやざき2020 さきがけプログラムの特別応援プログラムです。特別応援プログラムとは、国文祭・芸文祭みやざき2020 さきがけプログラムと同時期に開催され、一緒に盛り上げるイベントです。

宮崎県立博物館 特別展「みやざきの神楽〜神々への感謝と祈り〜」チラシ


国文祭・芸文祭みやざき2020さきがけプログラム(特別応援プログラム)宮崎県総合博物館 特別展

みやざきの神楽 神々の感謝と祈り

展覧会の趣旨

 宮崎県は日本有数の神楽の継承地です。その神楽は、各地で長い年月を経る中で様々な姿となり現在に至っており、展覧会では県内神楽の歴史や多様な内容の資料を一堂に集めて紹介します。祭りの場では近くで見ることができない外注連そとじめもの天蓋てんがい採物とりもの、神楽面、衣装、楽器、唱教しょうぎょう・神楽歌の記録などを展示します。きらに神楽と結びつきが深い記紀神話などに関する資料についても紹介します。

展覧会の構成

第一章 神楽の起こり

 古文書や文献、古い形式をもつ神事などから宮崎県の神楽の歴史を紹介します。
また、神楽と記紀神話との関連についても取り上げます。

第二章 神々との出会い

 神事や演目に着目し、神楽のなかで行われる祓い清め、神招き、神遊び、神への願いなどの姿を紹介します。

第三章 地域に伝わる神楽

県内で継承されている200余の神楽を紹介するとともに、特徴をもった神楽面や舞う時に手に持つ採物、衣装、神楽の場の彫り物などを取り上げます。

第四章 神楽への招待

国・県の指定文化財となっている神楽について、それぞれの舞の姿をマネキン人形で再現し、さらに採物と神面、御神屋みこうや天蓋てんがいなどを紹介します。

第五章 次世代への継承

 神楽面を彫る現代の面師の作品、弥勤祐徳氏の神楽絵、ユネスコ無形文化遺産登録に向けた取組、神楽のふるまい料理などを紹介します。




関連イベント

※以下の【1】【2】【3】【4】については、「神話のふるさと県民大学」と関連した企画で、すべてインターネットによる事前申し込みが必要です。また、会場も異なりますのでご注意ください。
詳細は、以前書いたブログ記事をご覧ください。

【1】みやざきの神楽フォーラム

定員:定員75名(事前申し込み要)
日時:11月22日(日)10:00〜12:30
場所:宮崎県企業局県電ホール
講演:みやざきの神楽を考える
時間:10:00〜10:50
小川直之氏(國學院大學教授)

パネルディスカッション:神楽を伝える「こころ」
時間:11:10〜12:30
浅ヶ部神楽保存会会長 甲斐晃一郎氏
椎葉神楽保存連合会会長、尾前神社宮司 尾前秀久氏
銀鏡神楽保存会会長 濱砂武久氏
祓川神楽保存会会長 西川嘉宏氏

【2】特別関連講演 高千穂の神楽歌にみる神楽伝承

定員:75名(事前申し込み要)
講演:大館真晴氏
日時:令和2年11月28日(土)13:30〜15:00
場所:宮崎県企業局県電ホール

【3】椎葉神楽(嶽之枝尾神楽)公演

定員:70名(事前申し込み要)
日時:10月31日(土)13:30〜16:30
場所:民家園・特別展示室(本館2階)

【4】博物館講座

定員:30名(事前申し込み不要 先着30名)
日時:11月7日(土)13:30〜15:00
会場:総合博物館 研修室1
内容:講演「高原の神舞について」 前田博仁氏(宮崎民俗学会会長)
 

【5】ギャラリートーク

特別版
10月17日(土)14:00〜14:50 小川直之氏(國學院大學教授)

通常
10月18日(日)14:00〜14:30
10月25日(日)14:00〜14:30
11月1日(日)14:00〜14:30
11月8日(日)14:00〜14:30
11月15日(日)14:00〜14:30
11月22日(日)14:00〜14:30
11月29日(日)14:00〜14:30

那賀教史氏、清水聡氏(宮崎民俗学会)
野添和洋氏(県総合博物館 民俗担当)
※それぞれ複数回担当
事前申し込みは不要(先着30名)

【6】神楽面制作見学会

10月24日(土) 13:30〜16:30
11月14日(土) 13:30〜16:30
会場:総合博物館 エントランスホール
講師:工藤浩章氏、古川鶴亀氏(県伝統工芸士)
事前申し込みは不要

【7】子ども神楽大会

11月21日(土) 13:00〜16:30
会場:総合博物館 前庭(雨天時はエントランスホール)
事前申し込みは不要(先着80名)

イベント等の中止や変更が生じる場合があります。
お出かけの際は、公式サイト等で最新の情報をご確認いただくようお願いします。
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私の好きな宮崎の道 景観 (2) 高千穂道り MRTmicc 宮崎ナナイロ〜宮崎駅 アミュプラザみやざき

Posted morimori / 2020.08.31 Monday / 07:17


「私の好きな宮崎の道 景観」 2回目は、宮崎駅前から西へ続く道路「高千穂通たかちほどおり」です。

高千穂通り(たかちほどおり)は、宮崎駅交差点より宮崎県道25号〜橘通3丁目交差点を経て、国道10号 宮崎大橋東詰に至る区間の道路の通称です。

今回掲載した写真(静止画)は、下段に掲載した車載カメラの映像(動画)よりピックアップしたものです。

高千穂通りは、宮崎駅から大淀川に架かる「宮崎大橋」までの区間ですが、今回は、MRTmicc前からです。(8月27日撮影)

高千穂通り 「MRTmicc」「宮崎ナナイロ」(旧ボンベルタ橘)前

宮崎市 高千穂通り(MRTmicc・宮崎ナナイロ前)

左:MRTmicc 右:工事中の「宮崎ナナイロ」(旧ボンベルタ橘)

MRTmiccの道路を挟んだ前にあるビルは、昔は「橘百貨店」それから名前が変わり「ボンベルタ橘」でしたが、隣接する「エアラインホテル」と共に、今年の2月、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループの(株)ドン・キホーテへ、売却され、今秋、ディスカウントストア「ドン・キホーテ」(地下と1階)を核テナントとする複合商業ビル「宮崎ナナイロ」にリニューアル予定です。
現在、ビル全体を覆うように足場が組まれ、改装工事が行われています。

高千穂通り 橘通三丁目交差点 山形屋

宮崎市 高千穂通り(橘通三丁目交差点) 山形屋付近
橘通三丁目交差点 山形屋付近

ちなみに、山形屋の形は濁らず「やまかたや」と読みます。

高千穂通り オフィス街

宮崎市 高千穂通り(オフィス街)
オフィス街

特に宮崎駅交差点より橘通3丁目交差点の区間は、歩道もかなり広く、並木も綺麗、ゆったりした景観は走っていて気持ち良い。

高千穂通り 宮崎駅・KITEN・アミュプラザみやざき

宮崎市 高千穂通り(宮崎駅・KITEN・アミュプラザみやざき)
宮崎駅・KITEN・アミュプラザみやざき


宮崎市 高千穂通り(宮崎駅・KITEN・アミュプラザみやざき)
宮崎駅・KITEN・アミュプラザみやざき


「アミュプラザみやざき」のオープンが待ち遠しいですね。
 
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【新型コロナ】10/14延岡市で一名感染 宮崎県内 10月14日現在 累計366人

Posted morimori / 2020.08.30 Sunday / 23:47


〔10月14日追記〕
9月14日以来、およそ1か月ぶり感染者
10月13日 60代男性 延岡市
男性は今月4日から7日にかけて、妻と一緒に東京に滞在
その後、東京都の保健所から「都内の感染者の濃厚接触者に、この男性と妻が含まれている」と県に連絡があり、PCR検査を実施したところ、13日、感染がわかったということ。

男性に症状はなく、現在、入院や宿泊施設での療養に向けて調整を行っているということです。
また、男性の妻は、陰性が確認されているということです。

圏域区分・県内全域の警報レベルの変更について
延岡市・西臼杵郡圏域を「「緑圏域(感染未確認圏域)から黄圏域(新規感染者が限定的な圏域)」に変更します。また、県内全域の警報レベルを「レベル0 持続的な警戒」から「レベル1 警報」に引き上げました。

注意すべき県外の地域
感染流行地域:東京都、沖縄県
感染注意地域:北海道、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、熊本県

宮崎県内のコロナウイルス感染者 366人(10/14現在)

宮崎市 124
延岡市 54(+1)
高鍋町 50
都城市 42
日向市 16
川南町 15
新富町 12
西都市 9
国富町 9
門川町 8
三股町 6
日南市 5
木城町 5
高千穂町 3
小林市 1
都農町 1
県外 6
────────
累計 366
(死者1)

10月14日現在、入院者ゼロ(今回の感染者を含まず)
医療機関の病床は246床


〔8月31日追記〕
8月31日、新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて7月下旬に発令した県独自の「感染拡大緊急警報」について、県は31日で解除し、レベル2の特別警報に引き下げすることを決めた。

9月1日以降は県外との不要不急の往来の自粛は求めないことにしましたが、県が「感染流行地域」に指定している東京都、神奈川県、石川県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県、それに沖縄県については、引き続き、往来の必要性を十分に判断したうえで慎重に行動するよう求めています。

宮崎県新型コロナウイルス感染症対策特設サイト(宮崎県)
データで見る宮崎県の感染状況(宮崎県)
宮崎県における感染状況一覧(宮崎県)
宮崎市内患者情報(宮崎市)
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