日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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【新型コロナ】宮崎県(宮崎市)で新型コロナウイルス 濃厚接触者は妻と受診病院関連11人

Posted morimori / 2020.03.06 Friday / 06:17


この宮崎での新型コロナウイルス関連記事は、随時追記、更新しております。
【 4月5日追記 】3日と4日のPCR検査で「陰性」が確認されたことから、4月4日、医療機関を退院したということです。 
 
【 3月19日追記 】宮崎市は、県内1例目となった70代男性の濃厚接触者、11人の経過観察が18日までに終了し、全員の体調に変化はなかったと発表。
11人は、今月4日に感染が確認された宮崎市の70代男性の妻と男性がPCR検査の前に受診した医療機関の医師と看護師、それに居合わせた来院者で、全員に体調に変化はなく、健康観察とともに自宅待機の要請も終了しました。


【 3月17日追記 】宮崎県内で(宮崎県県北部に帰省した海外在住の20代男性、高千穂町在住 40代男性)新たに2名の感染者が出てしまったようです。
 ブログ記事記載


【3/13現在の概要】県内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されて9日間が過ちました。
感染が確認された入院中の男性の症状は安定しているということです。
タクシーの運転手、羽田発宮崎行きの飛行機で付近に乗り合わせた計6人は体調に変化はなく、健康観察期間は12日で終了しました。

男性の妻や医療関係者らあわせて11人の濃厚接触者についても今のところ体調に変化はないということ。観察は18日まで。


感染者数の推移(NHKまとめ)
感染者の推移(NHKまとめ)


新情報追記欄


【3/10追記】現在の状況及び相談・受診の目安について(宮崎県サイト)によれば・・
2月5日〜3月8日 
相談合計2,891
検査70:陽性1 陰性69 との事。

9日、宮崎市は連絡のとれていなかった羽田発宮崎行き便の1名について連絡がとれ、体調不良は無いと発表、経過観察を要請。


【3/8追記】宮崎市発表、男性が利用した羽田発宮崎行きの航空機の乗客は85人、半径2m以内にいたのは妻を除き5人、市は連絡のとれた4人に12日までの経過観察を要請。残る1人とも連絡をとっている。(上追記参照)

【3/7追記】宮崎市発表、男性が利用した便は羽田発午後6時半以降の羽田出発便と発表。
航空会社名や便名については、了解が得られなかったとして明らかにしていない。
※午後6時半以降の羽田出発便は3便のようです。

2月19日、21日にクルーズ船を下船した宮崎県内在住の3人は、2週間の健康確認が6日までに終了。いずれも健康状態に異常なしとのこと。

厚生労働者によると、6日に全国の自治体から報告を受けた新型コロナウイルスの国内感染者は59人となり、クルーズ船を除けば、1日での報告者数としては過去最多となったようです。

【3/6追記】濃厚接触11人:妻以外に10人、2日、4日に受診した医療機関の医師、看護師、同じ時間帯に待ち合わせ室にいた来院者と連絡はとれている。2週間の自宅待機を要請。
市は、タクシー(宮崎空港〜男性自宅)の70代運転手については、男性が発症前であった事、乗車時間が短い事より、濃厚接触者ではないと判断しているが、自宅待機を要請、接触翌日28日より2週間の経過観察の対象とした。
引き続き男性の行動を調べており、今後増える可能性がある。

羽田空港から宮崎空港まで利用した便は特定出来ており、便名が公表できないか調整中。

【3/5追記】4日に新型コロナウイルスの感染が判明した70代男性患者と行動を共にしていた70代妻については、5日午前の検査で「陰性」と判明)
保健所では、今後2週間程度、健康観察を行うとともに、外出の自粛を要請。

男性は帰国後、発症まで自宅で過ごしていた事は幸いですが、男性の妻含め、濃厚接触者は11名おります。感染者を出さない為にも、今しばらくが重要な時。外出時、帰宅時などの防疫(マスク(未だに入手困難ですが・・)・手洗い・うがい・睡眠・体調管理等々)に留意したいものです。

厚生労働省や各自治体によると、国内での感染者は(3月5日午後10時現在)29都道府県で計345人に上っている。(クルーズ船の感染者は702人)
/追記おわり

【以下より 3月5日記載記事】

昨日(3月4日)、宮崎市に住む70代男性が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

最近のニュースを見ていて、全国的に・・九州では福岡県・熊本県・大分県と発生しておりますので、いずれ宮崎県でも・・とは思っておりましたが、現実となってしまいました。

患者の状況

居住地:宮崎市
年齢:70代
性別:男性
国籍:日本
職業:無職
 プレスリリース(PDF)

概要

(記者会見・宮崎日日新聞等を参照に記載)
  • 2月20日〜26日(現地時間)70代男性 妻と二人で 米ロサンゼルスに滞在
  • 2月27日(木) 午後帰宅 羽田から宮崎へ飛行機で移動 宮崎空港から自宅へタクシーで帰る。(移動中はマスク着用)
  • 3月1日(日) 70代男性 37.2〜37.5度の発熱、倦怠感・食欲不振 
  • 3月2日(月) 宮崎市内の医療機関Aを受診。胸部エックス線検査で明らかな肺炎の症状は認められなかった。(服薬治療を始める)
  • 3月4日(水) 38度代の発熱など症状が改善されず同医療機関Aに再診。医療機関から保健所に相談。
    3月4日(水) 午後3時頃 県衛生環境研究所でPCR検査
    3月4日(水) 午後7時すぎ 宮崎市幹部に陽性の連絡が入る。
    3月4日(水) 午後11時 県対策本部会議
 

男性は、宮崎市内の病院(県病院かと思います)に入院、症状は安定している。

3月4日 午後11時15分 河野知事らが県庁で会見
記者会見 宮崎県 河野知事
宮崎県庁にて河野知事らが会見


3月4日 午後11時45分 戸敷市長らが市役所で会見
記者会見 宮崎市 戸敷市長
宮崎市役所にて戸敷市長らが会見


男性は妻と2人暮らし。
移動中も同行した妻に異常はなし。
男性は、帰国後ほとんど外出せず感染者との接触、思い当たり無し。
妻は、買い物などへ出かけてた。
近所の医療機関→県立病院へは、妻が車を運転して移動。
宮崎市は、男性の詳しい行動歴や濃厚接触者がいないか調べている。
といった内容が、3月5日朝までの情報。
詳細はこれからあきらかになって行く事でしょう。

米ロサンゼルスが緊急事態宣言 7人感染

時期的に因果関係は無いかも知れませんが、「ロザンゼルス」関連で、こんな記事を見つけた。
米ロサンゼルスが緊急事態宣言 7人感染、加州で初の死者も
2020/3/5 08:32 (JST)3/5 08:38 (JST)updated
一般社団法人共同通信社記事より引用
【ロサンゼルス共同】ロサンゼルス市を含む米カリフォルニア州ロサンゼルス郡は4日、新型コロナウイルスへの感染者が計7人に上ったことを受け公衆衛生上の緊急事態を宣言した。一方、同州サクラメントに近いプレーサー郡の保健当局は、感染者1人が死亡したと発表。同州での死者は初めてで、米メディアによると米国内では計11人となった。

 ロサンゼルス郡では3日夜に6人の感染が確認された。3人は最近、イタリア北部を訪れており、別の3人も感染経路がほぼ判明するなど、いずれも「市中感染」ではないとみられるという。

 カリフォルニア州では、サンフランシスコ市も緊急事態を宣言している。


「ダイヤモンド・プリンセス号」との関係はなさそうです。

「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗船、陰性で下船された方が3名、宮崎県内(市町村名は非公開)にいらっしゃるようですが、今回の男性は直接関係無いようです。 

追記:2月19日、21日にクルーズ船を下船した宮崎県内在住の3人は、2週間の健康確認が6日までに終了。いずれも健康状態に異常なしとのこと。



専門家「これまで通り対策を」

03月05日 05時39分(NHK 宮崎 NEWS WEB記事より引用)
宮崎県内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されたことについて、ウイルス学に詳しい宮崎県医師会の峰松俊夫理事は「新型コロナウイルスの潜伏期や男性の行動歴から考えると、県外で感染した可能性が高い。新型コロナウイルスの特徴としては、発熱などの症状が出たときほど感染力が高くなる傾向にある。そのため、男性が発症前に移動した際の体内からのウイルスの排出量はそこまで多くなかったと思われる。今後は、濃厚接触者である男性の妻の検査結果を待つとともに、行動範囲を早急に調べる必要がある。宮崎県で初めての感染者となるが、極端にフェーズがあがったわけではないので、マスクを着用し、人混みを避けるなどこれまで通りの対策を心がけてほしい」としています。
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「幻の神楽」 桂大神楽(諸塚村諸塚神社)

Posted morimori / 2020.02.22 Saturday / 07:00


【 追記 】
その後、桂大神楽のWebPage(全18ページ)を作成しました。
ページ最後にリンク記載してますので、併せてご覧ください。


ここのところ、忙しく、しばらく、更新をお休みしております(^^;)
少し前の話題です。

今日の宮崎日日新聞県北版にも関連話題が掲載されておりましたが、2月15日・16日は、諸塚村の諸塚神社で奉納された「桂大神楽」を拝観しました。

桂神楽は普段、諸塚神社や矢村稲荷神社の例祭などで神楽三番〔東征・杉のぼり・八幡様(座はり)〕が昼神楽として奉納されているようです。
桂神楽では今回のような夜を徹して奉納する「夜神楽」は「大神楽(おおかぐら)」と称され、宮遷宮や大願成就といった特別な時に奉納されており、今回は、平成から令和の奉祝奉納でした。前回から5年ぶりの大神楽奉納です。

県内の夜神楽は通常、夜に始まり朝までが一般的ですが、桂大神楽は二十二番ですが、一番がその中分かれているものも少なくなく、全部合わせると七十五番程ありますので、15日午前中より16日朝まで、約20時間かけての奉納となりました。

以下は当日頂いた資料の一部を転載したものです。

桂神楽について

 桂神楽の起源については明らかではありませんが、桂村の始まり、特に桂正八幡神社との深い関わりがあるものと考えられます。
桂正八幡神社は南北朝時代(1336〜1392年)に関東かつらぎの国より勧請したと伝えられています。桂神楽は俗に「かつらぼうり」とよばれて、高千穂の荘と呼ばれた現在の西臼杵や東臼杵郡の諸塚村や椎葉村、熊本県の蘇陽町等広い地域で伝承されていたと伝えられております。

 大神楽(桂神楽では夜神楽のことを言う)は、古くは戦勝祈願や武運長久の祈願(八幡神社の御祭神が応神天皇「誉田別の命」であることに由来している)で大神楽を奉納していたようで、近年では宮遷宮やお日待ちの願成就といった特別な年にしか奉納されない夜神楽となっています。

 普段は諸塚神社や矢村稲荷神社の例祭などで神楽三番が奉納され、桂正八幡神社の例祭では神楽三番と願成就神楽、旧暦初午祭には稲荷神楽が奉納されています。
 平成元年1月に村指定の文化財、平成三年十一月には県の無形文化財として指定を受けました。自然の恵みと神々への感謝を表した素朴な舞いを堪能してください。
桂神楽保存会一同


今回、このブログでは、細かい調整編集時間が無かった為、拡大写真は入れておりません。

舞入れ

神宿よりご祭神、お供の方と共に舞い込む
令和二年 桂大神楽 舞入れ

令和二年 桂大神楽 舞入れ

令和二年 桂大神楽

荒神の言い句

神主と地主荒神との問答神楽。宮清めとして行われる。桂神楽では新しく宮が建ったり、鳥居建立の折に宮神楽とともに行われる。
令和二年 桂大神楽 荒神の言句


「杉のぼり」の動画

「杉のぼり」を Youtubeに動画をアップしておりますのでご覧下さい。
動画は殆んど撮らないのですが、「杉登り」は好きな番付、今回は、若い二人の参加で注目の番付の一つでしたので、動画でも撮りました。

この映像の見どころの一つは、3分30秒頃からの、動きの速い舞い、13分50秒程からの一糸乱れぬ足の動きとその踏む床の音、セリ歌も大いに神楽を盛りあげます。

神楽を終え、19分40秒頃からの「甲斐秀樹宮司(桂神楽保存会長)による、今回「杉のぼり」を舞った奈良県出身で母親の祖父母方に移住した大野輝也さん(22)、東京出身でドイツ・ベルリン在住のプロダンサー前田亮太さん(35)、今回、笛を担当した女性の方3名の紹介、由縁説明などもあります。

説明にもありましたが、大野さん、前田さんの事は、先日(2月11日付)宮崎日日新聞社会面にも掲載されておりましたので、ご存じの方も多かったのではないでしょうか?。
 
高千穂の夜神楽などでも「杉登り」は奉納されますが、桂神楽の「杉のぼり」は「からすとび」を交えたアグレッシブな舞いが特徴です。

以下の写真よりYoutubeへリンクしてます。
桂大神楽 杉のぼり
〔4K〕桂大神楽 杉のぼり(平成から令和の時代に 令和二年 奉祝大神楽奉納より)
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巨人軍キャンプ中の宮崎県総合運動公園で「河津桜」満開|イノシシ注意看板

Posted morimori / 2020.02.09 Sunday / 06:52


巨人軍がキャンプを行っている、宮崎県総合運動公園のサンマリンスタジアムの東側の水路沿いで、2/8「河津桜」が満開・見頃でした。

河津桜とメジロ

このあたりのメジロは人をあまり気にしない様で、結構近寄っても逃げません。今回の撮影は一眼+望遠レンズですが、スマホの望遠機能でもわりとそれなりに大きく撮れるかも?

河津桜とメジロ(宮崎県総合運動公園にて)

河津桜とメジロ(宮崎県総合運動公園にて)

河津桜とメジロ(宮崎県総合運動公園にて)
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日本のひなた宮崎県
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