〜 高千穂の雲海(国見ヶ丘より) 〜
朝が冷え込む様になると、「高千穂の雲海」が気になりだします(^^)
メジャーな見学スポットは「国見ヶ丘」
高千穂の雲海のメジャーな見学ポイントは「
国見ヶ丘」
見学ポイントのすぐ近くに駐車場・トイレ等も整備され、観光にも大変恵まれた環境、雲海シーズンの日曜の朝などは、ホテル・旅館からの送迎バスも多く、大変にぎわいます。
➡ 国見ヶ丘
滅多に見られない雲海
高千穂の雲海は、秋(9月中旬〜11月下旬)の早朝(日の出後1時間くらいまでが見頃)です。
と言っても・・
本格的な雲海は滅多に見られないですが・・。
2013年 高千穂の雲海の出現実態(期待度?調査)結果
以下は、当方が、2013年に高千穂町国見ケ丘に設置されたネットワークカメラで、雲海の出現実態調査を行った結果です。
調査の結果、2013年シーズン調査期間、10月・11月 二ヶ月間に7日間 雲海を確認。その内、上に掲載したような、全面を覆いつくすような厚い雲海、いわゆる「本格的な雲海」が見られたのは1回だけでした。
〜 2013年高千穂の雲海 5段階評価表 By MORIMORI 〜
高千穂の雲海が出現する条件など
雲海の出来る条件と目安としては、晴天続きだが、前日に少し雨などで湿気があり、昼と夜の気温差の大きい(温度差15℃以上、適度に冷え込んだ晴天、無風の朝がベスト。
夜明け前、
国見ヶ丘のネットワークカメラで高千穂盆地を見たとき、晴れているのに町の明かりが見えない場合、雲の中にかすんで、うっすらぼんやり見える位だと期待大です。
以下の映像位、街の明かりが見えるようだと、あまり期待できません。
本格的な雲海の際は、夜明け前、国見ヶ丘に登る坂が、途中より霧(雲)でほとんど前が見えなくなるような状態になります。