日々ブログ MORIMORI @宮崎県

高解像(1920pix幅)写真を交え 宮崎県観光/情報などを中心に紹介

【当サイト内検索・画像検索含む】

FB・twitter フォロー / Youtubeチャンネル登録お願いします(^^)

最新20記事リスト表示

人気漫画「鬼滅の刃」で 東霧島神社(つまきりしま神社)「神石」が脚光!?

Posted morimori / 2020.08.03 Monday / 07:19


 今朝の宮日新聞「歩廊」に、つま霧島神社にある「神石」の写真が掲載されていたので、何だろ?と読むと、
この「神石」が、人気漫画「鬼滅の刃」に登場する巨石に似ているようで、SNSなどで話題となり、鬼滅の刃 ファンとおぼしき参拝者の姿もちらほらあるとの事。

鬼に家族を殺された主人公・竈門炭治郎が、復讐のための修行中に巨石を一刀両断する場面があり、すっぱりとした切り口がよく似ているという。

東霧島神社の稲丸利弘宮司は思わぬ反響に驚きつつ、「神石の他に、“鬼”の伝説もある。物語と重ねて楽しんで」と記者にしっかりPR。とか。

鬼が一晩で作ったという「鬼岩階段」の事ですね。「神石」も凄いですが巨石でつくられた「鬼岩階段」も必見です。

神石」と「鬼岩階段」の写真を少し紹介、詳しくは下段リンク先をご覧ください。

「神石」 割裂神石

大きな刃物で切られたかのように、見事に切られた神石と呼ばれる石がある。

東霧島神社「神石」



東霧島神社の『神石』について

天地が開け、万物が成長し初めた神代の昔。
天地創造の神である、イザナギの尊、イザナミの尊が誕生されました。
夫婦となられた二人の神様は国土・山川草木に至る私たちの生活に必要な種々のものを生成なされました。
あらゆるものを生み成していく中で、私たちの生活に最も大切な『火の神』をお生みになられたことにより、妻イザナミの尊はこの世を去られたのであります。
夫の神、イザナギの尊はまだまだこの世に残さねばならないことがたくさんあります。
愛しい妻よ、今一度我がもとに帰ってくれよと嘆き、悲しめども亡き人は帰る術もありません。
その愛しい妻イザナミの尊を恋い慕う悲しみの涙で凝り固まったのが、『神石』(神裂石・魔石・雷神石・割裂神石)であるといいます。
そして、夫イザナギの尊が腰に付けていた「十握の剣(とつかのつるぎ)で悲しみの涙で凝り固まった石を今後再びこのような災難に世人が遭わないように‥‥と、深き祈りの心を込めて三段に切ったといいます。
『十握の剣』ほ当神社の神宝であり、厄除け・魔除けの神となり御社殿に鎮め納めております。(神社でいただいた資料より)

東霧島神社「神石」

東霧島神社「神石」

東霧島神社「神石」

 
続きを読む>>

「神話のふるさと県民大学」宮崎県教育委員会主催 神楽講座・公演

Posted morimori / 2020.07.24 Friday / 23:01


今年も「神話のふるさと県民大学」が開催されます。

今回は、その中により、宮崎県教育委員会主催 神楽講座・公演をピックアップ紹介します。

※今回掲載した説明画像は「神話のふるさと県民大学」リーフレットよりピックアップしたものです。

今年は、新型コロナの感染拡大防止により、会場の制限があるのでしょう、定員が少ないようです。応募多数の場合抽選のようですが、早めに申し込んでおいた方が良いと思います。

新型コロナウイルスの感染の状況によっては、講座や公演が中止となる可能性があります。
中止の場合には、県ホームページでお知らせするとともに、各講座申込者には連絡とのこと。

神楽公演 椎葉神楽(嶽之枝尾神楽)公演

定員:70名
日時:令和2年10月31日(土)13:30〜16:30
場所:宮崎県総合博物館 民家園・特別展示室(本館2階)

展示会「みやざきの神楽〜神々への感謝と祈り〜」の展示会場内に、外注連なども再現されるようです。

嶽之枝尾神楽公演


当サイト内関連ページ
 嶽之枝尾神楽

みやざきの神楽フォーラム

定員:定員75名
日時:令和2年11月22日(日)10:00〜12:30
場所:宮崎県企業局県電ホール

講演:みやざきの神楽を考える

時間:10:00〜10:50
小川直之氏

パネルディスカッション:神楽を伝える「こころ」

時間:11:10〜12:30
浅ヶ部神楽保存会会長 甲斐晃一郎氏
椎葉神楽保存連合会会長、尾前神社宮司 尾前秀久氏
銀鏡神楽保存会会長 濱砂武久氏
祓川神楽保存会会長 西川嘉宏氏

神楽フォーラム


当サイト内関連ページ
 浅ヶ部神楽
 銀鏡神楽
 祓川神楽

講演 高千穂の神楽歌にみる神楽伝承

定員:75名
大館真晴氏
日時:令和2年11月28日(土)13:30〜15:00
場所:宮崎県企業局県電ホール

大館先生


神楽公演 大塚八幡神社神楽・夏祭獅子舞

定員:70名
日時:令和3年2月14日(日)13:30〜15:00
宮崎県総合博物館 民家園

大塚八幡神社神楽公演


当サイト内関連ページ
 大塚八幡神社神楽

申し込みは以下へ
 神話のふるさと県民大学(UMKエージェンシー)
続きを読む>>

休止中の高千穂神楽(観光向けの神楽)7月1日より再開予定

Posted morimori / 2020.06.25 Thursday / 07:00


 高千穂町観光協会は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、3月5日より約4ヶ月間公演を休止していた、「高千穂神楽」を、7月1日に再開すると発表、6月25日の宮崎日日新聞に記事が掲載されておりました。

再開に当たっては、公演を担う町内15の神楽保存会や旅館組合などと協議を重ね、同協会が今月22日の理事会で決定したとのこと。

以下の感染対策を行うとの事です。

  • 1公演当たりの入場者数を最大100人程度に制限し、一人につき1畳以上のスぺーースを確保。
    (追記:高千穂町観光協会サイトによると、町内宿泊利用者優先との事)
  • 入場者にはマスク着用と手の消毒を求め、検温時に37.5度以上の熱があれば入場を断る。
  • 換気や空間除菌、室内消毒を行う。
  • 奉仕者(ほしゃ・神楽の舞い手)は客席に降りず観光客との接触を避ける。


以下は、ほぼ満席(300人)の時の状況、300人入るとかなり密状態です。今回の対策で最大100人程度に制限するとのことです。椅子席なら間を空ける処置がとれますが、現状、畳敷きのフリー座席なので、マーキングなど何かしら区分を設けるのかも知れません。

観客100人になるような時期が早く来ればよいのですが・・・

高千穂神楽(毎夜披露される観光神楽)
高千穂神楽 ほぼ満席(300人)の時の写真


高千穂神楽(毎夜披露・観光向けの神楽)

「高千穂神楽」は、毎夜、高千穂神社にある神楽殿で有料(大人1000円)で1時間程披露されている観光客向けの神楽のことです。
集落の夜神楽を、観光客にも楽しんでもらおうと、昭和47年10月1日、高千穂神社神楽保存館(神楽殿)にて、神楽の披露を始めました。
毎夜8時より開催されるこの「高千穂神楽」は、高千穂観光アイテムの一つとなり、GWやお盆休みなどは、2回公演を行う程です。

時間 :20:00〜21:00まで(1時間)
内容:
(1)手力雄たぢからおの舞
(2)鈿女うずめの舞
(3)戸取ととりの舞
(4)御神体ごしんたいの舞
※夜神楽三十三番より代表的な4番をピックアップ、時間も短縮されたダイジェスト版です。

拝観料:
1人 1,000円
※団体割引20名以上1人900円
※小学生まで無料

詳細は当サイト内WebPageをご覧ください。
  高千穂神楽
続きを読む>>

日本のひなた宮崎県
PAGE TOP