日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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国富町 本庄稲荷神社夏祭り ヨイマカ(太鼓台)

Posted morimori / 2018.08.05 Sunday / 23:51


 ヤマトタケルノミコトが剣を埋めたという伝承がある剣柄(けんのつか)古墳に鎮座する「本庄稲荷神社」の夏祭りです。

江戸時代末期に六日町の豪商が大阪や瀬戸内海沿岸に寄港の際、見物して感動。 地元に持ち帰り、始まったといわれ、250年以上の歴史を持つ祭り。

祭りは、8月第一土日、二日間にわたって行われ、初日は神輿が本庄稲荷神社から六日町の大将軍神社までの旧道沿いを進む。

翌日、六日町の若者たちは、「ヨイマカ」と呼ばれる稚児(小学中学年)を乗せた太鼓台を担ぎ、練り歩く。

国富町 本庄稲荷神社夏祭り 神輿
国富町 本庄稲荷神社夏祭り 神輿


国富町 本庄稲荷神社夏祭り ヨイマカ
本庄稲荷神社夏祭り 神輿とヨイマカ


4人は転落しないよう、太鼓台の柱に縛りつけられている。

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えびの市 西川北菅原神社「牛越祭」

Posted morimori / 2018.07.29 Sunday / 23:25


 7月28日(土)、えびの市、西川北菅原神社で、病息災、豊作、畜産業の繁栄などを願って牛に丸太を越えさせる「牛越(うしごえ)祭」がありました。

今年は、土曜と重なったこともあり、大変賑わっておりました。

えびの市 西川北菅原神社「牛越祭」
えびの市 西川北菅原神社「牛越祭」


牛越祭

牛越祭は毎年7月28日(旧6月28日)えびの市の西川北菅原神社で行われ、高さ50cm長さ4m程の丸太棒を牛に飛び越え厄を払う400年以上の伝統をある祭りで、県の無形民俗文化財に指定されています。

起源は、西川北菅原神社のご祭神である、菅原道真の末裔にあたる菅原道正公が牛を愛し、その繁栄を図るため、菅原神社の南方に保食(うけもち)神社と大日堂を安置して以来、この祭が起こったと伝えられています。
 江戸時代には現在の鹿児島や熊本から700頭以上が集まり道の両端に繋がれた牛は1Kmにも及んだと言われます。
 明治元年、廃仏毀釈の際、保食神社や大日堂も整理され、この祭りも同時に途絶えましたが、明治7年に牛馬の伝染病が流行し、神社の再建を願い出て、保食神を豊受神社として再建し牛越の行事も復活したとのこと。

えびの市 西川北菅原神社「牛越祭」
えびの市 西川北菅原神社「牛越祭」
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公益社団法人日本青年会議所 第67回全国大会宮崎大会記念事業「日本の心のふるさと宮崎〜神話の地から扉をひらく」

Posted morimori / 2018.07.24 Tuesday / 23:57


神楽公演のお知らせです。
公益社団法人日本青年会議所 第67回全国大会宮崎大会記念事業「日本の心のふるさと宮崎〜神話の地から扉をひらく」において、県内3つの神楽公演が予定されております。

観覧無料です。
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会オープニングセレモニーでの「天岩戸開き神話」の再現や、「みやざきの神楽」ユネスコ無形文化遺産登録に向けた宮崎県の取り組みを、我々地域に住み暮らす者が率先して加速させるために、神楽公演を実施いたします。
本県の神話・伝承等を深く知ることで、住み暮らす街の歴史と文化に誇りと更なる郷土愛を醸成する機会となり、継続的に次世代に語り継ぐ基盤づくりを推進し、宮崎の持つ本当の価値を発信いたします。

神楽


  • 7月28日(土)18:00〜20:30 高千穂町 野方野神楽 県庁本館前広場(Google Map)
  • 7月29日(日)18:00〜20:00 高原町 狭野神楽 県庁本館前広場(Google Map)
  • 8月25日(土)15:00〜17:00 日之影町 大人(おおひと)神楽 一番街アーケード内 in 街市(Google Map

※一番街アーケードの地図上のポイントはおおよその位置です。

7月28日(土)29日(日)は、周辺で「まつりえれこっちゃみやざき2018」も同時開催されており、県庁楠並木通り 橘通り1丁目〜3丁目 他で交通規制があり、周辺道路で渋滞なども発生する可能性があります。
時間には余裕を持ってお出かけください。


  交通規制
  「まつりえれこっちゃみやざき2018」タイムテーブル
   
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