日々ブログ MORIMORI ＠宮崎県

昨日(11月4日)のＭＲＴニュースによると、日南市北郷町にあるイロハモミジが今年も鮮やかな赤色に色づきはじめ、見頃を迎えているようです。


日南市北郷町の広渡ダムレイクサイド公園の先、槻之河内つきのかわうちにあります。
過去、何度か見学に行きましたが、大きな大きなイロハモミジです。
推定樹齢:約200年　樹高:20m　幹周り:2.4m　葉張:20m　県内最大級（おそらく九州最大級）の大木。

現地案内板より引用
槻の河内（つきのかわち）一帯は、シイ・カシ・モミなど広葉樹林が広がる。
中でもこのイロハモミジは、県内唯一の巨樹・古木である。
イロハモミジと渓谷がかもしだす光景は、実にすばらしい。
春は萌える新緑、夏の涼しげな緑、色鮮やかな晩秋の紅葉、一年に３回楽しめる。

ＭＲＴニュースでは「取材したカメラマンによると、大型トラックとの離合が多いので注意してください。」との事、何かの工事、もしくは 杉の切り出し作業が行われているのかも知れません。

広渡ダムレイクサイド公園から先、南部森林管理署が管轄する林道を３Ｋｍ程走りますが、すれ違い出来ない幅員の狭い道が続くので精神的に疲れます。
過去、最盛期の休日は、見学者の車と５台も遭遇した方もいらっしゃるようです。　
携帯電話もつながらないようで、事故や脱輪などしたら大変です。

運転に不慣れな方は、広渡ダムレイクサイド公園から約３Ｋｍ程、急坂は無いので、ハイキング兼ねてのんびり歩いて向かっても良いかも知れませんね。


林道を進んで行くと、緑の中に鮮烈な紅葉が！感動する瞬間です。

11月18日、山之口町の青井岳荘で紅葉を楽しんだ後、お隣の三股町にある「長田峡」へと向かいました。

長田峡

三股町にある「長田峡」は、「わにつか県立自然公園」の西端に位置、沖水川（大淀川の上流）の上流にあります。
県道33号線沿いにある駐車場から階段(スロープもあります。)を降りると、渓谷沿いには約200m程、遊歩道の整備された区間があり、緑と水の流れ・・マイナスイオンたっぷり、癒やしの空間が広がります。

紅葉のライトアップ

長田峡では、現在、公園内の遊歩道沿いのモミジや滝のライトアップが行われています。
紅葉のライトアップは今年で３年目、照明の数は年々増え、今年は、沖水川沿いの遊歩道（約180メートル）を中心に駐車場も含めて約190基が設置されているとのこと。

ライトアップ期間：2020年11月1日(日)〜11月30日(月)（予定）
点灯時間：17:00〜20:00
※天候など条件によっては、予告なく点灯を中止する場合もある。

三股町にある「長田峡」で、今年も「紅葉のライトアップ」が始まっており、11月18日、出かけて来ました。
宮崎市方面から「長田峡」へ向かう途中、山之口駅近く、国道沿いに青井岳温泉「青井岳荘」があり、ここの紅葉も見頃なので寄道、見学＆撮影。
今回は、この「青井岳荘の紅葉」を紹介。次回「長田峡の紅葉ライトアップ」を紹介します。

青井岳荘（青井岳自然公園内）周辺で撮影した紅葉(11/18撮影)

山之口青井岳温泉(青井岳荘)周辺、青井岳公園の紅葉の規模はそれ程でもありませんが、宮崎市街地や都城市からのアクセスも比較的良く、気軽に紅葉を楽しんだり、写真撮影したり、温泉も楽しめるお奨めの場所です。

青井岳荘周辺の紅葉はまずは青井岳荘前の川沿い周辺から始まり、最後に国道から温泉への入り口付近が紅葉しますので、比較的長く楽しめます。
11月18日の時点で、川沿いの紅葉は見頃も終わり気味でしたが、このころは積もった落ち葉も綺麗です。
入口付近の紅葉はまだこれからといった感じでしたので今週末も楽しめるでしょう。

今なら、超お得な「スーパーワンコインパス」（宮崎市内路線バスが土日100円で乗り放題）で宮崎市内から青井岳温泉区間(一日４往復）も往復使用出来ますので、たまにはバスの旅も良いかも。

マスク付け・三密避け、紅葉を、温泉を、楽しんでください。

アクセス等は　WebPageを作成（下部にリンク記載）しましたのでご覧ください。