日々ブログ MORIMORI ＠宮崎県

私自身、一応、instagramのアカウントはありますが・・稀にしかアップしてないし、内容もショボイし、閑古鳥状態、他のサイトもほぼ見ないのですが、今朝、たまたま見かけた、インスタグラム haraigawa_kagura（祓川神楽）に10日程前に投稿された記事で次のような事が記載されているのが目に停まりました。
ここでも周知の為に引用させて頂きました。

祓川神楽に限らず、人が集まれば大なり小なり、どこの夜神楽でも同じ問題に直面するだろうと思います。

➡ 引用元

昨年 令和六年の神楽奉納の際は カメラ愛好家の方々には申し訳ありませんでしたが フラッシュやストロボを使用しての撮影を禁止とさせて頂きました。

理由としては 昨年インスタ内でも説明致しましたが 近年ストロボを多様する撮影が増えた事により 舞手の視界が遮られる事が多くなった事 また真剣を使用するため 視界を遮られる事によって舞手だけでなく拝観に来られた方にも怪我をさせる恐れがある事 神楽はあくまでも神様に日々の感謝と五穀豊穣を祈念して奉納するものであって 撮影の為に舞っている訳ではないという事。そういった諸々の事情を吟味した上で使用禁止にさせて頂きました。

本年度も禁止の方向ではありましたが 分別あるフラッシュ撮影程度なら舞手もさほど気にならない為 拝観に来られた方のご判断に委ねようと 注意書きは出さない流れとなりました。結果極々一部の方の過剰なるストロボ撮影により 多くの拝観に来られた皆様方にご迷惑をお掛けした事をお詫び申し上げます。

来年度はこういった事が無いよう 再度フラッシュストロボ撮影禁止の方向になるとは思いますが 今後とも祓川神楽をよろしくお願い申し上げます。

補足となりますが 舞手一同撮影自体は歓迎しております。皆様方撮影された写真をSNS等で拝見するたびに皆様嬉しく思っております。また撮影した写真をDMで送って頂ければ舞の説明と共に共有もさせて頂きます。
ただ神楽というものは古来より神様の為に舞う舞であり 多くの神社の神事であるということを認識していただければと思います。

年末年始と宮崎ではまだまだ各地で神楽が奉納されます。節度と感謝のお気持ちを持たれながらの 皆様の素晴らしい写真を拝見できることを楽しみにしております。　

引用おわり


この日は、光量の大きな出目金みたいなストロボをひっきなしに照射る方がいて、動画も撮っていたのですが、あまりに酷いので公開しませんでした。

前回、宮崎市田野町の大根やぐらのライトアップを紹介しましたが、規模は小さいですが 宮崎市でも街に程近い、宮崎空港が見える宮崎南バイパス(国道220号）近くの畑でも、大根の栽培が盛んで、この時期、大根干しの為の「大根やぐら」や、「千切り大根を干す網」などの設備が並びます。(2025年12月23日撮影)

今年も、宮崎県宮崎市田野町の「大根櫓(やぐら)」で大根干しが始っています。
大根を１本丸ごと干す大根やぐらは同市田野町や清武町で冬の風物詩となっており、２０２１年には、日本農業遺産に認定されました。

鰐塚山からの吹きおろし(寒風)にさらされることで大根の甘みが出てくるそうです。

１月18日まで 大根やぐらではライトアップも実施中

田野町の大根やぐらの二ヵ所では、夜はライトアップも行われ、新たな冬の風物詩ともなっています。

第10回　宮崎市 田野町 大根やぐら ライトアップ　期間　場所(地図)

令和7年(2025)12月19日（金）〜2026年1月18日（日）
時間：18時〜22時
大根やぐらは、2色（白・橙）と７色（虹色）で色鮮やかに点灯

今年で10回目となる、ライトアップ場所は昨年同様、以下の２ヶ所のようです。

田野地区交流センター北分館近く
➡ Google Map

県道336号宮崎田野線沿線　法光坊地区
➡ Google Map

２ヶ所は昨年も行きましたが、田野地区交流センター北分館近くは駐車場も広く、分かりやすかったのですが、県道336号沿いの大根やぐらは、時間帯により、車の通行も多い道路ですし、夜は辺りは真っ暗、駐車場もそれ程広くないので見つけるの難儀しました。周辺近くなったらスピードを抑え、注意しながら走行を・・・。

あと・・　干し大根は、一定期間後収穫干し替えが行われるので間が空く場合もあり、雨や雨予報の際にはシートを被せる時もあります。
見学の際には、端境期チェックや、天気のチェックも重要です。
当方が昨年訪ねた際は、やぐら全部に干して無く、間が抜けた状態でした。どういう訳か運が悪く・・毎回そうなのです（トホホ）

以下の写真は、過去に撮影したおなじ田野町ですが別のライトアップです。