日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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九州の神楽シンポジウム2020 参加者募集&夜神楽の事など諸々

Posted morimori / 2019.12.07 Saturday / 12:29


【 1/21追記 】二日目の神楽公演の写真を掲載しました。
【 1/17追記 】事前予約要でしたが、今年も両日とも当日入場できるようです。

九州の神楽シンポジウム2020(1月18日(土)、19日(日))

令和2年(2020年)1月18日(土)、19日(日)、メディキット県民文化センター 演劇ホール(宮崎市)で13:00より、「九州の神楽シンポジウム2020」が開催される予定で、現在参加者を募集しております。

昨日の宮崎日日新聞一面下部にも、告知広告が掲載されておりましたので、(申し込みの)出足が芳しくないのだろうと想像します。



1日目 1月18日(土) 13:00開演

神楽公演

上五島神楽(上五島神楽保存会、長崎県新上五島町)

シンポジウム

テーマ:「神楽と豊穣祈願」

基調講演

「稲作、狩猟の祈願・祈?としての神楽」
講師:松尾 恒一氏(国立歴史民俗博物館教授)

パネルディカッション

コーディネーター : 小川 直之氏(國學院大學教授)
パネリスト:
段上 達雄氏(別府大学教授)
安田 宗生氏(熊本大学名誉教授)
立平 進 氏(長崎県文化財保護審議会副会長)
前田 博仁氏(宮崎民俗学会会長)
櫻井 弘人氏(飯田市美術博物館専門研究員)

2日目 1月19日(日) 13:00開演

基調講演

「日向神楽の伝承土壌」
講師:野本 寛一氏(近畿大学名誉教授)

神楽公演

遠山の霜月祭 (上村遠山霜月祭保存会、長野県飯田市)
中之又神楽(宮崎県木城町)
桂神楽 (宮崎県諸塚村)
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クイーン花火 QUEEN SUUPER FIREWORKS 夜空のラプソディ(宮崎シーサイド芸術花火2019)セットリスト他

Posted morimori / 2019.12.01 Sunday / 23:27


【 追記 】他の二会場(大阪・舞洲スポーツアイランド太陽の広場/浦安市総合公園)のセットリスト および、宮崎を含めた3会場のセットリスト比較表を下段に追記しました。

11月30日(土)、宮崎市 みやざき臨海公園 サンマリーナ宮崎多目的広場で、開催された、QUEEN SUUPER FIREWORKS 夜空のラプソディ(宮崎シーサイド芸術花火2019)を観て来ました。

これは、ロックバンド「クイーン(QUEEN)」のヒット曲にのせて13,000発の花火を打ち上げるイベントで、大阪・舞洲スポーツアイランド太陽の広場(11月3日)、千葉・浦安市総合公園(11月16日)に続く3番目の会場の宮崎で開催されたものです。

以下は、当日撮影、Youtubeへアップした動画、ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)終わりの部分 〜 最後を飾る、ショウ・マスト・ゴー・オン(The Show Must Go On)です。

部屋を暗めにしてパソコンなど、大画面でご覧ください。
花火の音も良いので、イアホン/ヘッドホンで大音量もおすすめです。
フレディーの魂の叫び「ショー・マスト・ゴー・オン」がフィナーレ幕を閉じます。
花火は派手では無いけど、導入部や、下から連続して上がる花火の角度や濃さが徐々に変わって行くところなど、音楽と同期、情緒あり素晴らしかった。

Youtubeへリンク

日本で3ヶ所、宮崎で開催されたのには「水平線の花火と音楽」という「地盤」があったから

「みやざきシーサイド芸術花火」の元となる、口蹄疫復興〜メモリアルイベント「水平線の花火と音楽」は、2016年に終了となるまで7年間、毎年欠かさず通いました。
水平線の花火と音楽」は、午前中から日暮れまで多くのアーティストによるコンサート、そして、今回のような音楽花火が楽しめるイベントでした。
7年間通い続けられたのは、口蹄疫に苦しむ県民を勇気付けようと発起した泉谷しげるさんや、賛同する運営、ボランティアの方への感謝の思いもあってのこと。

※「水平線の花火と音楽」については
当サイト内ページ水平性の花火と音楽(1〜7)を参照して下さい。

その後、1年のブランクを経て2018年に音楽花火だけのイベント「みやざきシーサイド芸術花火2018」が開催されましたが、口蹄疫を忘れないというメモリアルの意味も無くなり、また、泉谷さんの手を離れたことで、私自身、思いもかなり薄れ、楽しみの一つであるライブコンサートが無いし、興味がわかず、結局、前回は行きませんでした。

今回は好きなクイーンの音楽だけの花火、映画ボヘミアン・ラプソディで感動したこともあり、早割で芝席を購入、出かけました。

以前書いたブログ記事
「みやざきシーサイド芸術花火 特別企画 QUEEN SUPER FIREWORKS〜夜空のラプソディ〜」

花火イラスト


今回、開場前に並んで、確保した場所は以下のところフェンス際あたり。
写真、動画を撮るのに良さげな位置で、出入りが容易なところを選びました。

芝席の座った場所
元画像はパンフレットより


開場、10分程度で、芝席後部のフェンス際はほぼ埋まったようだ。
フェンス際付近は、カメラ女子含め、三脚を持参している方結構いらっしゃるようでした。

30分もすると徐々に前へと埋まっていった。
前の方はガラガラ空いているのですが、皆さん、やはり出入りが容易な位置を確保しているのか、後ろ側、フェンス際などから敷き詰まって行く感じがしました。

30分経過後位
開場30分後位の芝エリア

 
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栂尾神楽(つがおかぐら)(国指定 椎葉神楽)見学

Posted morimori / 2019.11.26 Tuesday / 23:50


【 2023/2/13 追記 】 この日撮影した写真で 栂尾神楽のWebPage作成しました。以下をご覧ください。
栂尾神楽(椎葉神楽)

栂尾つがお神楽(椎葉神楽)は、毎年11月22日〜23日にかけて、椎葉村大河内鎮座 栂尾神社において奉納されています。
栂尾神楽は約400年の歴史があり、椎葉神楽の中でも最も古いとされているとのこと。

余談・・先日見学した巨田神楽(宮崎市)も約400年の歴史・・この頃、里神楽は宮崎県全域に広がったのかも知れませんね・・。
高千穂の神楽は文献では800年とも言われておりますが、里神楽が行われるようになったのは、江戸時代後期からのようです。

栂尾神楽の奉納は午後6時頃から翌日9時頃までで、神迎えだけ、拝殿から5分程登ったところにある栂尾神社本殿社殿で行い、他の神楽はすべて拝殿で奉納されております。

当日は、朝から雨、3時前に到着しましたが、やはり雨・・
雨の恩恵でしょう、栂尾神社神社境内の眼下には、神々の出現を後押しするかの如く、神々しい光景が広がっておりました。


眼下に広がる神々しい景色 栂尾(つがお)神楽にて
眼下に広がる神々しい景色 栂尾(つがお)神楽にて


霧(雲?)の中 栂尾(つがお)神楽にて
霧(雲?)の中 栂尾(つがお)神楽にて


神楽の奉納される栂尾神社拝殿へ
駐車場から拝殿までは、数十メートル歩いてすぐ。
今回、「中山間盛り上げ隊」の一員としてボランティア参加しているT氏が居たので、お疲れさまですとご挨拶。
県内各地の神楽でお会いしている、カメラマンKさんを見つけご挨拶。既にセッティング済み、かなり早い時間にいらしたらしい。しかも明日は別の県北の神楽に行かれるらしい、お元気だ。
正面タープテント下の観客の方の視界の妨げにならないよう、氏の後ろで撮らせて頂く事にした。

左右には、大きな三脚も、国(文化庁?)から依頼の映像撮影クルーのようです。
この映像撮影が入っていたからだと思いますが、当日はフラッシュ禁止でした。
夜神楽でのフラッシュの閃光は、舞う方にも、見る方にも迷惑だし、もともとフラッシュは使わない主義なので、今回は他の方のフラッシュの影響を受けない分、私にとっては好都合でした。

神楽まではまだ時間があるので・・と、お誘いを受けたので、テントの下で、炭火を囲み、地元の方や、神楽にいらした常連さんと歓談&焼酎、ダイコンとあげの煮物を頂く。
煮物(おでん?)には唐辛子(地元の方は胡椒と言っていた)が入っており、ピリ辛で病みつきになりそうな旨さ。
神楽見学は、こういった地元の方とのふれあいも魅力の一つですね。

神楽を待つ風景 栂尾(つがお)神楽にて
神楽を待つ風景 栂尾(つがお)神楽にて


神楽が始まる頃には、それまで降っていた雨もあがりました。

神楽の見学場所

神楽の見学場所は、拝殿の前のテントの下、および、左側の座敷です。
舞庭周囲の畳には、祝子の方が座に着いたりするので、左側の座敷は神楽が見え辛い時もあるかも知れません。
白いタープテントの前のブルーシート下は、「つがもり」などの際、使用するスペースです。

栂尾神社拝殿 栂尾(つがお)神楽にて
栂尾神社拝殿

見学場所
見学場所(令和元年の場合)


 
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