日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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2024年 霧島酒造オリジナルカレンダープレゼント! キャンペーン(表紙「新田神楽」)

Posted morimori / 2023.11.10 Friday / 05:26


現在 霧島酒造(株)サイトでは、抽選で1,000名に、2024年 霧島酒造オリジナルカレンダーが当たる、うまいものはうまい。 2024年 霧島酒造オリジナルカレンダープレゼント! キャンペーン を開催しております。
応募は11月24日(金)17:00までです、応募してみてはいかがでしょう。

カレンダーの表紙では 新富町『新田にゅうた神楽』(宮崎県無形民俗文化財)が紹介されております。

2024年 霧島酒造オリジナルカレンダー
2024年 霧島酒造オリジナルカレンダー


表紙に掲載された新田神楽のそれぞれの舞の多くは、当方が撮影した写真をイラスト化して、構成したものです。
素晴らしいイラスト そして構成 なんだか嬉しいものですね。

カレンダーを手にした多くの方が『新田神楽』に興味を抱くきかっけになると良いですね。

新富町 新田神楽 神楽(通称蛇切り)
新富町 新田神楽 神楽(通称 蛇切り)

  新田神楽
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尾八重(おはえ)神楽(国指定「米良の神楽」)11月25日(土) - 翌朝 夜神楽奉納

Posted morimori / 2023.10.31 Tuesday / 23:45


国の文化審議会は、令和5年1月20日 米良神楽(銀鏡神楽)の指定内容を変更し、尾八重神楽、中之又神楽、西米良神楽(越之尾神楽・村所神楽・小川神楽)の3神楽を追加する形で「米良の神楽」の総称とするよう文部科学相に答申、3月22日 国指定重要無形民俗文化財「米良の神楽」となりました。

先日「尾八重神楽」に関して 重要無形民俗文化財指定に伴う記念行事及び例大祭の案内が届きましたので紹介します。

尾八重神楽 重要無形民俗文化財指定に伴う記念行事及び例大祭の案内
尾八重神楽 重要無形民俗文化財指定に伴う記念行事及び例大祭の案内

日時:令和5年(2023年)11月25日(土)
 午後2時 記念式典
 午後7時 夜神楽奉納
 午前10時 舞上(終わり)

場所:旧 尾八重小学校

※ 西都市街地方面からだと、ひむか神話街道の小学校跡のところから分岐する「吐合から尾八重への市道(林道)」は通行止めになるようです。
迷いこみ易い狭い林道でして、過去には、神楽見学帰りの方の脱輪事故なども発生しております。
ひむか神話街道をご利用くださいとの事です。
付近の道路は狭いので、運転には十分注意してください。
土地勘の無い方、運転に不慣れな方、車幅感覚に慣れない方は暗くなっての移動は避けた方が良いと思います。

「尾八重神楽」についての詳細は WebPageを作成してますのでご覧ください。

尾八重神楽
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穂北神楽(西都市) 令和5年(2023年)11/15穂北神社・11/18南方神社で奉納

Posted morimori / 2023.10.30 Monday / 19:54


穂北神楽(夜神楽)が西都市の「穂北神社」と「南方神社」で奉納されます。

穂北神楽「綱神楽(通称蛇切り)」南方神社にて
穂北神楽「綱神楽(通称蛇切り)」南方神社にて

神楽は、穂北神社、南方神社 共に「穂北神楽保存会」によるもので、両神社での奉納される「穂北神楽」は同じものと考えて良いと思います。

穂北神社秋季例大祭


穂北神社(西都市 穂北鎮座)
穂北神社(西都市 穂北鎮座)

  • 令和5年(2023年)11月15日(水)
  • 神事:11:00 -
    例大祭:13:00 -
    夜神楽:18:00 -
  • 場所:穂北神社(西都市大字穂北935)(GoogleMap


南方神社秋季例大祭


南方神社(西都市 南方鎮座)
南方神社(西都市 南方鎮座)

  • 令和5年(2023年)11月18日(土)
  • 神事:11:00 -
    例大祭:13:00 -
    夜神楽:18:00 -
  • 場所:南方神社(西都市大字南方3245)(GoogleMap


南方神社は、国指定天然記念物 上穂北の楠(クス)も有名です。
南方神社と穂北のクス
余談ですが・・目の前には有名な「うなぎ屋さん」も・・・

以下の開設は、穂北神楽リーフレットを参照しました。

穂北神楽について

口伝伝承で伝えられてきた穂北神楽は、小文書などの資料が少なくいつ頃どのような形で始まったかは定かではありません。
正徳2年(1712年)元宮王宮社にて奉納したという記録があります、さらに保有の神面に室町時代文亀2年(1503年)と墨書きのある、手名椎槌、足名槌の面があることから、室町時代には神楽が成立していたと考えられています。

神楽番付と特徴

神楽番付は33番が伝承されております。
舞の特徴として里神楽らしい稲作文化を反映する所作が盛り込まれている一方、近接する米良地域の修験神楽と似たところもあります。
また神楽を行う御神屋は竹を「ゑつり」で組んだ独特の形式で「米蔵」を模した造りになっている、と考えられています。

穂北神楽「御神屋のゑつり」穂北神社にて
穂北神楽「御神屋のゑつり」穂北神社にて


穂北神楽「御神屋のゑつり」南方神社にて
穂北神楽「御神屋のゑつり」南方神社にて


穂北神楽「綱切り(通称蛇切り)」穂北神社にて
穂北神楽「綱切り(通称蛇切り)」穂北神社にて


穂北神楽「綱神楽(通称蛇切り)」宮崎県総合博物館民家園にて
穂北神楽「綱切り(通称蛇切り)」宮崎県総合博物館民家園にて


穂北神楽33番
※番付や順は当日変更になる場合もあります。

 1 小屋褒め
 2 小屋潔め
 3 御祈念招神
 4 市神楽
 5 花舞
 6 榊繰り
 7 花鬼神
 8 繰下ろし
 9 笠取鬼神
10 御祈念
11 将軍
12 はさみ舞
13 榊荒神
14 四人神師
15 神奈喜
16 四方鬼神
17 老舞
18 一人剣
19 三笠根利
20 三笠荒神
21 大神神楽
22 二人剣
23 曲舞
24 岩貫
25 盤石
26 鈴舞
27 綱荒神
28 綱切り
29 伊勢神楽
30 手力
31 戸開
32 神送り
33 諸神放楽
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