映画 池井戸潤原作「空飛ぶタイヤ」フライヤー
Posted morimori / 2018.04.13 Friday / 23:33
先日、イオン宮崎のセントラルシネマに行ったところ、前々から楽しみにしている6月公開、池井戸潤原作「空飛ぶタイヤ」のフライヤーがあったので頂いて来た。
池井戸潤氏は、「半沢直樹」「下町ロケット」「花咲舞が黙ってない」「民王」などで知られる、直木賞作家
「空飛ぶタイヤ」は2006年に刊行、第136回(平成18年下期)直木賞の候補にもなった作品です。
自分が三菱車乗りなので、大変興味があり、本を読み、CS放送でドラマ放映された全5話も見ました。
〜 空飛ぶタイヤ / 池井戸潤 〜
今回、映画と言う限られた時間の中で、この長編小説がどのように表現されるのか、興味があります。
ストーリー
よく晴れた日の午後。1台のトラックが起こした事故により、1人の主婦が亡くなった。
事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎(長瀬智也)は警察で信じられないことを聞く。
走行中のトラックから突然タイヤが外れた、と。
整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼はトラックの構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。
ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)は、赤松の要求を疎ましく思いながらも、独自の調査を進めるにつれ、自社の大規模な“リコール隠し”という事実に突き当たる。
過去にも起こったそれは、二度とあってはならないことだった。
赤松は親から引き継いだ会社や社員、家族を守るため、何よりも自らの正義のため、大企業に戦いを挑む。
沢田は大企業にいるサラリーマンとしての自分と、正義との間で揺れ動く。
果たしてそれぞれの正義の先にあるものとは・・?
「空飛ぶタイヤ」予告編動画(Youtbe)
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➡ 池井戸潤原作「空飛ぶタイヤ」映画化