新富町 湖水ヶ池「蓮の花」 - 蓮の実と「魔道祖師」
Posted morimori / 2022.09.03 Saturday / 18:09
新富町に「湖水ヶ池」という周囲1Km 7ヘクタールの大きな池があり、7月中旬〜8月中旬頃にかけ、一面に白色の人の頭より大きい位の大輪の蓮(ハス)が咲く。
湖水ヶ池の蓮の花は、池に少し日光が差した頃の時間帯、朝6時半〜7時半頃が一番多くの花を付けているように思えます。
撮影には、この時間帯の光線は辛いものが・・
水沼神社と湖水ヶ池の蓮(ハス)(新富町)
湖水ヶ池は 蓮の咲く池としてはおそらく九州で一番大きな規模ではないかと思います。
湖水ヶ池の蓮(ハス)(新富町)
今年は、蓮の花の撮影で何度も通いました。
湖水ヶ池の蓮(ハス)(新富町)
湖水ヶ池の蓮(ハス)(新富町)
蓮の撮影は、ほぼ朝が中心、朝6時半頃に行き、撮影しながら、湖畔を歩いていると、ほぼ毎朝、水沼神社の宇都宮正和 宮司と遭遇、ハスの説明や、日置神楽のお話など含め、貴重なお話をお聞きしました。
それと、珍しい 貴重な「蓮の実」を頂いた。
蓮は花が散ると、花の中心部の「花托が」大きくなり、その中に蓮の実をつける。
蓮の花托(かたく)
蓮の実の収穫は花が開花して約2〜3週間ほど、緑色のが生食に適しており、収穫の期間は短いようです。
蓮の実は大きくなり、やがて茶色っぽくなり落果、実の落ちた花托はハチの巣のようになる。(見た目はあまり良くないです(^^;)
蓮の花托と蓮の実
蓮の実ですが、食べると、青臭さは全く無く、ほんのり甘い感じがする。
とても珍しい頂きものなので、現地で数個食べ、残りを濡れたティシュペーパーに包んで持ち帰った。