「宮崎南バイパス」本郷北方 山崎台バス停前前にある「イペー」が満開(最盛期)
Posted morimori / 2024.04.14 Sunday / 07:38
イペーの花 宮崎南バイパス沿い
この時期、宮崎市内を車で走っていると、あちこちの庭先や空き地に黄い花の咲く花木を見かける。
正体は 「IPE(イペー)」
イペーは、ブラジル中南部・パラグアイ・ボリビア・アルゼンチン北部に分布する落葉高木で、ノウゼンカズラ科です。
ノウゼンカズラ科なので、花の形自体はラッパ型に咲き「ジャカランダ」にも似てます。
イペーには多くの品種があり、宮崎市内で一般的に良く見かけるイペーの品種の多くはおそらく黄色の花の品種「イペーアマレーロ」だろうと思います。
宮崎のイペーは、昭和55年頃ブラジルの知人から種を贈られた個人が、阿波岐原地域で育て、県内各地へ苗を配ったことで広まったと言われています。
今年も、国道220号「宮崎南バイパス」本郷北方 山崎台バス停前(山椒茶屋駐車場横)にある「イペー」が満開(最盛期)になっております。(2024/4/13夕方撮影)
このイペーは4月9日(火)時点で咲き揃い、4月13日(土)時点でほぼ全てが開いた状態になりました。
時折、花が落ちていたので、おそらく一両日には見頃を終えると思います。
このイペーの木は国道沿いにあり、毎年、鮮やかな黄色い花をぎっしり付けて、車で行き来する人を楽しませてくれております。
このイペーは最初に見てから、10年以上程経ちますが、当時からかなり大きくなっており、おそらく樹高は10m近くあると思います。
県内最大級のイペーの木ではないでしょうか?
場所等は以下
➡ GoogleMap
イペーの花 宮崎南バイパス沿い