今年も、ひまわり畑行きました。
➡ Facebook PhotoMiyazakiに掲載
公式FBによると、8/12の「きゃべつ畑のひまわり祭り」開催決定、会場内駐車場は泥濘(ぬかるみ)の為、使えません。シャトルバスをご利用くださいとのこと。
8月11日(土)10:00〜17:00(雨天中止)
8月12日(日)10:00〜16:00(開催決定)
- 2018年 まつり開催日のシャトルバス発着所 料金:各往復300円
シャトルバス(2系統)
〔1〕ルピナスパーク駐車場〜会場(随時運行)
〔2〕めいりんの湯〜高信駐車場〜高鍋駅〜会場(下記時刻運行)
めいりんの湯 | 高信駐車場 | 高鍋駅 | 会場 |
9:30 | 9:40 | 9:50 | 10:05 |
10:30 | 10:40 | 10:50 | 11:05 |
11:50 | 12:00 | 12:10 | 12:25 |
13:10 | 13:20 | 13:30 | 13:45 |
14:30 | 14:40 | 14:50 | 15:05 |
会場内駐車場(駐車料金500円)
泥濘の為、閉鎖、シャトルバスをご利用ください。との事です。
- 今年も、11日イベント開始時より、ひまわりの持ち帰りOK。持ち帰り予定の方は、ハサミ、新聞などのご持参を。
- メイン会場ひまわりは今のところ8月16・17日まで、都合により刈り取りすき込みが早まる恐れもあるとのこと。
- イベント期間中のドローンはご遠慮下さいとのこと。
- 「お祭り」の開催は、10回目となる来年(2019年)をもって終了となるようですが、緑肥としての、ひまわりは続けるとのことです。
今年も、宮崎県高鍋町染ヶ岡地区で「きゃべつ畑のひまわり祭り」が開催されます。
ひまわりの数 1100万本 作付け面積81ヘクタール、本数・畑の面積共に日本一です。
日本一のひまわり畑(宮崎県高鍋町)
「ひまわり」は、元々は景観も良いことから一部の農家が2006年に植え始めたのが始まりとのことですが、規模も大きく本格的に始まったのは2010年のことです。
2010年(平成22年)4月、宮崎県内で発生した家畜伝染病「口蹄疫」の際には、高鍋町でも町内のすべての牛・豚を殺処分するなど、甚大な被害となり、それまで使っていた牛や豚の堆肥も移動制限等により、早い時期より使えなくなりました。
堆肥不足の対応、同時に、未曾有の大惨事により、町全体が悲しみ・活気をなくした中、みんなを元気にすることはできないかと考えた農業後継者らが中心となり、緑肥として使用でき、景観の向上にも寄与すると考えられたヒマワリの植栽を発案、2010年8月、県道沿いの38ヘクタールの畑に約500万本のヒマワリを植栽したのでした。
一面に開花した「ヒマワリ」に誰もが勇気付けられ年々、染ヶ岡地区のヒマワリ畑は広がって行ったのです。
現在は同地区環境保全協議会(橋本重美会長、150人)が取り組んでおり、2013年には約30戸の農家が75ヘクタールに約1000万本のヒマワリを植えるまでに規模を拡大、2014年からは80ヘクタールに1,100万本までになりました。
NPO法人や商工団体、町観光協会、地元建設会社などと連携して、仮設の花見展望台(高見台)を設けたり、ひまわり迷路(2012年は3コース・総延長約1キロ)を作ったり、「きゃべつ畑のひまわり祭り」を開催するなど、地区をあげて盛り上げております。
※「口蹄疫」は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。
2018年(平成30年)「第9回 きゃべつ畑のひまわり祭り」
8月11日(土)10:00〜17:00
8月12日(日)10:00〜16:00
「お祭り」の開催は、10回目となる来年(2019年)をもって終了となるようですが、緑肥としての、ひまわりはその後も続ける予定とのことです。
2018年 まつり両日のシャトルバス発着所
ルピナスパーク駐車場・高鍋駅・めいりんの湯・高鍋信用金庫(料金往復300円)
会場内駐車場(駐車料金500円)
混雑が予想されます、シャトルバスをご利用ください。との事です。
場所は、
➡ GoogleMap参照
祭りは二日間ですが、ひまわりはいつでも見ることが出来ます。
但し、祭りを終えると、花が咲いている内に刈り取り(畑へのすき込み)が始まりますので、祭り以外の時に見学に行くのでしたら祭り直前が良いです。
祭り2日間以外は、基本的に駐車場はありませんので、畑の横の道の迷惑にならないところに路上駐車します。(県道は終日駐車禁止です。)