日々ブログ MORIMORI @宮崎県

高解像(1920pix幅)写真を交え 宮崎県観光/情報などを中心に紹介

【当サイト内検索・画像検索含む】

FB・twitter フォロー / Youtubeチャンネル登録お願いします(^^)

最新20記事リスト表示

七夕に思う 神からの警鐘

Posted morimori / 2021.07.07 Wednesday / 06:15


「熱海市土石流」で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
又、お亡くなりになられました方々に心よりお悔やみを申し上げます。
現在行方不明の方々が一刻も早く救助されることをお祈り申し上げます。

避難指示が出ていなかったのが悔やまれます。

先日のブログ記事「雲仙普賢岳 最大規模の火砕流から30年」で、書いた、元島原市長 鐘ヶ江管一氏の全国各地での講演会での言葉・・が脳裏をよぎる。

「避難しても何もなかったじゃないか」と言われたら
その時は「何もなくてよかったな」と思わないといけない
だから空振りを躊躇したらいけないと全国各地で言った。/ 元島原市長 鐘ヶ江管一さん

避難勧告や避難指示、警戒区域の設定などは各自治体の首長が判断し、決断を下します。空振りを恐れず、手遅れになる前の早め早めの決断が首長の役割だと思います。オオカミ少年と言われてもいい。「何もなくて良かった」という気持ちにならないといけない。

今回は種々の要素があるのかもしれませんが、今まで何も無かったから大丈夫 は通用しない。
避難の大切さを再度認識したい。

今日は、7月7日「七夕」、以前から七夕の日には大雨というイメージがあります。

以前も書きましたが、毎年、七夕になると思いだすことがあります。 
今から十数年前、2007年「神都」高千穂で起きた出来事です。

(以下の内容は、2007/07/10に書いたブログよりほぼ転載)

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)からのメッセージ
〜 7・7・7 神話の里高千穂を舞台に起きた“神隠し事件” 〜

2007年7月7日、宮崎県、高千穂町のビジネスホテルの駐車場に設置されていた高さ1.8m、重さ300Kgの「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」のブロンズ像が台座(1トン以上)ごと盗まれたというニュースが報じられた。


コノハナサクヤヒメ像
〜 コノハナサクヤヒメ像 〜



この木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の像は、同ホテルが「神話と伝説」の町おこしのため、私財600万円を投じ(高鍋町の彫刻家が作成)1988年ごろに設置したもの。

“盗まれた”のは、6日午後8時〜7日午前7時50分の間、人気の無い(当日は雨)を狙っての計画的犯行では?
台座ごと無くなっているのでクレーンのようなものでつり上げて持ち去った可能性が高い、との事で、被害届を受けた高千穂署が、「盗難事件」として捜査しておりました。

「事件」が発生したと思われる、7月7日はご存知「七夕」の日

 日本の七夕は、中国より7世紀頃に伝わった牽牛・織女の二つの星の伝説、短冊に歌や文字を書いて裁縫や書道の上達を願う風習と共に、日本古来の棚織女(たなばたつめ)の伝承と結びつき、宮中で行われたのが始まりだそうです。

 棚織女(たなばたつめ)とは、神様に捧げる着物を織る、巫女的な要素を強く持つ女性。木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)も棚織女(たなばたつめ)でもあったとされ、「七夕」にはコノハナサクヤヒメとニニギノミコトと逢初川で出会うという神話もさらに重なっているのでしょう。

西都古墳祭りにて
コノハナサクヤヒメとニニギノミコト
(上のイメージは、2017年 西都古墳まつりで撮影したもの)

そんな七夕の日を選んでのミッション?とも思える、今回の事件の犯人はなかなか「記紀」「神話」等に明るい人物だなぁ・・

金属としてのブロンズはそれ程価値もないようなので金属目当てではないな・・などと、あれこれ昨夜(サクヤ)、私は想像していたのでありますが・・

7月9日午後、事件は意外な展開を見せるのであった。
続きを読む>>

青島神社「夏越の祓」茅の輪 虎露那祈滅(ころなきめつ)

Posted morimori / 2021.07.02 Friday / 23:56


青島神社 茅の輪ちのわ

ジモミヤタビを利用「青島」に宿泊したので、早朝、青島神社へ参拝した。
青島神社参道には、「夏越なごえはらえ」の「茅の輪ちのわ」があり(少し遅れましたが)半年間の穢れを落とし、残りの半年を無事に過ごせることを願い、回った。
青島神社の茅の輪 虎露那祈滅
青島神社の茅の輪(ちのわ)には「虎露那祈滅(コロナきめつ)」

茅の輪に向かって左手側には「虎露那祈滅コロナきめつ」の文字が・・
昨年も、同様だったと思いますが、「祈滅」は、鬼滅の刃を意識したものなのでしょうかね?

大祓

大祓(おおはらえ、おおはらい)は、日本の神道儀式の祓の1つ。
毎年6月と12月の晦日、すなわち、新暦6月30日と12月31日に行われるものを恒例とする。

民間では、毎年の犯した罪や穢れを除き去るための除災行事として定着。
民間の場合、6月のものは「夏越の祓」(なごしのはらえ)、12月のものは「年越の祓」(としこしのはらえ)と呼び分けられる。
前者は「名越」と表記されたり、「夏越神事」「夏祓」「六月祓」などと呼ばれることもある。

夏越の祓では多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われる。
参道の鳥居や笹の葉を建てて注連縄を張った結界内に茅で編んだ直径数 m ほどの輪を建て、ここを氏子が正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うという儀式である。

以上、wikipedia「大祓」より抜粋引用
続きを読む>>

母の「新型コロナ」ワクチン接種で書類事前提出|ワクチンに関するデマ

Posted morimori / 2021.06.25 Friday / 07:23


新型コロナワクチン接種、65歳以上の高齢対象者(約3500万人)の半数を超えた

「新型コロナ」のワクチン接種ですが、6月23日時点で、1回目の接種を終えた65歳以上の高齢者は、23日時点で1813万人となり、対象者(約3500万人)の半数を超えたようです。

宮崎県内では、6月18日現在、65歳以上の想定接種者数 約35万人
に対して一回目 191,402回(54.7%)、二回目 70,833回 20.2%)を終えているとの事。


ワクチン(イラスト:いらすとや)
イラスト:いらすとや

母のワクチン接種、事前に書類等を提出

先日、母の接種を予約していたかかりつけのクリニックより、接種に必要な一連の書類を事前に預かりたいので、事前に提出して頂きたい旨、連絡が来た。

本来、これら一連の書類は、記載の上、接種日当日に持参すれば良いものなのでしょうけど、今は特に、高齢者(65歳以上)の接種ですから、接種当日一部書類を忘れて来たり、問診表記載の書き忘れや、不備などで通常診療に弊害が起きかねないことは容易に想像出来る。

もの忘れも進んでいる方も多いでしょう、時間も何倍もかかり、通常診療と共に業務をこなすのは大変なことだろうと思う。

書類を提出して来ましたが、ワクチン接種が始まる前は余裕の駐車場も今は常に満車に近い状態でした。
ワクチン接種関連の医療従事者の方は今、かなり負担になっているのだろうと思う。
感謝します。

ワクチンデマ

関連する話題ですが、インターネット上では、ワクチンについて、結構デマとおもわれるものや誇張した素性の知れない投稿などを目にするようになってきた。

河野太郎大臣が昨日、ご自身のサイトで記事を書かれていたので後半で引用しておきます。
 
続きを読む>>

日本のひなた宮崎県
PAGE TOP