日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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3月1日 ヤマザクラ満開・微笑ましい柚子・クロガネモチ 宮崎県総合博物館にて

Posted morimori / 2024.03.01 Friday / 23:55


ヤマザクラ 宮崎県総合博物館にて
満開のヤマザクラ 宮崎県総合博物館(宮崎市)にて

毎年、見学している 宮崎県総合博物館(宮崎神宮の東側)のヤマザクラが、現在満開です。
このヤマザクラは、一般的な桜(ソメイヨシノ)より約一月弱、早く咲きます。
昨年は、3月8日に満開でしたので、今年は丁度一週間程早い感じです。
ヤマザクラは、ソメイヨシノより一月程早く咲き、花もちが悪いのか咲いて結構早く散る印象です。
また、ヤマザクラの特徴として、花が咲いている内に赤茶色っぽい葉が出て来て全体的に茶色っぽくなります。


宮崎市だと例年この頃に見ごろをむかえますね。
綾の照葉樹林のヤマザクラがオススメなのですが、まだ殆んど咲いてません、もう少し先になります。

ヤマザクラ 宮崎県総合博物館にて
満開のヤマザクラ 宮崎県総合博物館(宮崎市)にて

今年は、ヤマザクラの目の前にある宮崎県埋蔵文化財センター分館のメンテナンス工事が行われているようで、建物周りに足場が組んであったり、ヤマザクラ付近にプレハブの仮設事務所?休憩所?が2棟建っていたり、工事関係者と思しき車が付近に駐車してあったりと、全景を撮影する環境ではないのでは全景は撮りませんでした。

以下は昨年撮影した写真です。

2023年撮影 宮崎県総合博物館のヤマザクラ

2021年撮影 宮崎県総合博物館のヤマザクラ
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高千穂峡の遊歩道 3月1日 2022年台風14号の被害から1年5カ月ぶりに全面開通

Posted morimori / 2024.02.23 Friday / 06:53


【 2024/8/31 追記 】 台風10号の大雨で高千穂峡遊歩道の手摺流出、遊歩道のほとんどが立ち入り禁止に

高千穂峡遊歩道 2024年3月1日 通行止区間解除
【3/1画像追加】高千穂峡遊歩道 2024年3月1日 通行止区間解除
一部階段を無くして、スロープ状にしてあるようです。

2022年、台風14号のもたらした大雨による五ヶ瀬川の濁流は、高千穂峡の遊歩道の滝見台から上流部700m程にわたり手すりの多くが流出、路盤が流されるなど 大きな被害が出ました。

2022年台風14号 高千穂峡遊歩道の被害
遊歩道 2022/09/22 6:10am

現在でも、高千穂峡の遊歩道は、被害の大きかった「滝見台」から「槍飛び橋」付近 約200m程の区間で復旧工事の為、通行止めが続いており、観光客は大きく迂回する必要があり、不便を強いられておりました。

高千穂峡の遊歩道 1年5カ月ぶりに全面開通

遊歩道を管理する宮崎県は、被害のあった遊歩道において一部の低い区間は約2mかさ上げを行い今後被害を軽減する対策などを施す復旧改良工事を行っておりました。約2メートルあった道幅も約3メートルに広げたようです。

高千穂峡遊歩道復旧工事 2023年7月25日
高千穂峡遊歩道復旧工事(2023年7月25日高千穂峡ライブカメラより)


2/23付 宮日新聞によると、高千穂町は2月22日、当該区間の復旧工事が完了し3月1日より全面開放すると発表したようです。約1年5か月ぶりの遊歩道の全面規制解除です。
大型バスなどの停車する駐車場から渓谷沿いの遊歩道を通り(町道へ迂回することなく)高千穂峡のハイライトとの言える「真名井の滝」や「ボート乗り場」などへようやく行けることになります。

従来の遊歩道(過去の写真)

高千穂峡の遊歩道(被害前)
高千穂峡の遊歩道(被害前)

高千穂峡 遊歩道 (以前の写真)
高千穂峡の遊歩道(被害前)

【追記】かさ上げ工事後の高千穂峡遊歩道

「X」(旧twitter)に掲載されていた写真を見ると、かさあげされた遊歩道が見えます。
高千穂峡 かさ上げされた遊歩道

写真を良く見ると、階段を登り切った踊り場付近の右側の方向に手すりが見えますが、従来からこの部分は右から回り込み進むルートになっているようです。(Googleストリートヴュー)この辺りで分岐して上にあるバリアフリー展望台へ登れる新階段を作れば回遊コースのバリエーションが広がり観光的にも良いと思うのですが・・、高千穂峡は国定公園内、国の名勝・天然記念物 故、災害復旧に伴う原状復帰・改良工事以外の新たな工事は難しいのだろうと思います。
新たにかさ上げした部分は、色合い的に少し違和感がありますが、年月と経過と共に馴染んで来ることでしょう。/追記おわり。

高千穂峡遊歩道3月1日より通行止め全面解除
高千穂町観光協会発行マップに3/1 開放部分を追記したもの


遊歩道を管理する宮崎県は、4月よりこの区間の復旧工事に着手、12月上旬までに遊歩道を復旧させる予定でしたが、昨年夏の台風による浸水などの影響もあり、工期は3月末にずれ込むことになっておりましたが、約1月の前倒しとなったようです。
総事業費は1億4000万円にのぼったとのことです。

現在の迂回路を以前歩いた事がありますが、かなりの時間のロス、殆んど眺望もないし、登り降り坂道もあり、夏の盛りなどは大変です・・。
工事関係者や関係者の皆様、お疲れ様でした。

高千穂峡 真名井の滝(バリアフリー滝見台より)
高千穂峡 真名井の滝(バリアフリー滝見台より撮影)

新緑や、卒業旅行シーズンに間に合ってよかったです。
3月下旬ころは高千穂も「桜」のシーズンですが、高千穂峡周辺には「桜」の咲く著名なところは無いです。
高千穂町内の「桜」だと・・下段の余談項目記載「天岩戸の湯」(旧天岩戸温泉)の桜、「高千穂あまてらす鉄道」旧高千穂鉄道(TR)の高千穂駅あたりが綺麗です。
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延岡市「延岡花物語」このはなウオーク 夜桜花灯り 天気が気になる日々

Posted morimori / 2024.02.22 Thursday / 07:38


延岡市では「延岡花物語」と称し、2月(慧日梅の梅の咲く頃)〜4月7日(桜の終る頃)まで、数々のイベントなどを催しております。

第9回延岡花物語

イベントなどの内容は以下の「第9回延岡花物語」公式サイトをご確認ください。
第9回延岡花物語(第9回延岡花物語公式サイト)

オープニングイベント 慧日梅で野点

延岡花物語のオープニングイベントを飾るのは2月10日・11日の 樹齢240年を超える「本東寺の慧日梅などを鑑賞しながら野点を楽しむものでしたが、今年は梅の開花が早く、慧日梅は2月始めの頃には満開見頃となり、
イベント当日は既に終わり気味だったようです。

以前撮影した 本東寺「慧日梅」(当サイト内ページ)

「このはなウオーク」

2月24(土)・25日(日)両日行われるのが、五ヶ瀬川河川敷・堤防(松山町〜古川町)で行われる「このはなウオーク」
桜と菜の花が咲き誇るなか、様々なステージやグルメを楽しめるようです。

2月24日(土)のみ予定されている「夜桜花灯り(はなあかり)」17:00〜20:00
“天下一ひむか桜と菜の花をライトアップ。
昼間とは違った幻想的な花と光のコラボレーションをお楽しみください。"との事。

ちなみに"天下一ひむか桜"とは、新しい品種ではなく「河津桜」の事をここでこのように称しているようで、菜の花は・・・菜の花のままのようです。
河津桜と菜の花、そしてこのライトアップの催しに興味があり、先日来、公式サイト、開花状態のチェック、撮りどころなどの検討をGoogleMapで仮想ロケハンなど行っておりましたが、イベント当日は河津桜は、終わり気味に・・ 今年は断念、また来年・・。

「このはなウオーク」(第9回延岡花物語公式サイト)

会場エリアマップ(PDF 第9回延岡花物語公式サイト)

「延岡花物語2024・このはなウォーク初日の様子」(第9回延岡花物語公式サイト)
様々なイベント・方々の写真が掲載されています。

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