日々ブログ MORIMORI @宮崎県

高解像(1920pix幅)写真を交え 宮崎県観光/情報などを中心に紹介

【当サイト内検索・画像検索含む】

FB・twitter フォロー / Youtubeチャンネル登録お願いします(^^)

最新20記事リスト表示

宮崎空港オアシス広場に大根櫓(大根やぐら)出現

Posted morimori / 2019.01.20 Sunday / 23:18


田野・清武の冬の風物詩である「大根やぐら」がオアシス広場に登場!

先日より、宮崎ブーゲンビリア空港のオアシス広場で、田野・清武 冬の風物詩 大根やぐら展が開催されており、大根櫓(ダイコンやぐら)のコンパクト版が設置してあります。

宮崎県は日本でも有数な干し大根の産地のひとつで、特に「たくあん」などの加工用大根の生産量は日本第一位です。
また、宮崎市は、干し大根生産量、日本第一位です

宮崎市や生産者らでつくる協議会がPR目的で置したもので、多くの観光客にその魅力を発信、日本農業遺産への認定を目指しています。

大根櫓は、竹製で、高さ5m、幅5m、奥行き7メートル。
大根は本物とレプリカ合わせ大根1,140本がつるされているとのこと。

田野・清武 冬の風物詩 大根やぐら展チラシ
田野・清武 冬の風物詩 大根やぐら展チラシ


1月18日〜1月27日 9:00〜19:00
写真展、田野町・清武町から11の業者による物産展も開催中。

宮崎ブーゲンビリア空港オアシス広場の大根櫓
宮崎ブーゲンビリア空港オアシス広場の大根櫓(やぐら)


大根干し体験もできるようで、子供さんが試してました。

宮崎ブーゲンビリア空港オアシス広場の大根櫓
宮崎ブーゲンビリア空港オアシス広場の大根櫓(やぐら)


一番下段の大根は本物ですが、二段目から上は食品サンプルみたいなプラスチック製のものです。
おそらく、イルミネーションの時期に田野駅前に設置、ライトアップしてあったPR用のミニチュア櫓ではないかなぁ?
続きを読む>>

宮崎空港に、日向神話をテーマにした藤城清治さん作、ステンドグラス

Posted morimori / 2018.06.21 Thursday / 23:20


【 2019/05/15 追記 】
宮崎ブーゲンビリア空港のステンドグラスが完成、披露されました。

【 2019/04/30 追記 】

宮崎空港ビルの神話のステンドグラス「神の光 生命の国 愛と花〜宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ」5月15日完成式典 

世界的影絵作家である藤城清治先生の原画を基に、ステンドグラス工芸家の臼井定一先生に作成して頂いている神話のステンドグラス「神の光 生命の国 愛と花〜宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ」が、5月15日に完成する予定とのことです。
当日の10時から、宮崎空港1階オアシス広場にてステンドグラス完成記念式典が開催されるようです。
5月15日以降、宮崎ブーゲンビリア空港を利用される方は是非、空港ビル上部のステンドグラスを是非ご覧ください。/ 追記おわり


昨年発表されたが・・助成金の関係で中止に

昨年(2017年)7月、日本を代表する影絵作家の第一人者である 藤城清治さん作、宮崎をテーマ題材にしたオリジナルデザインのステンドグラスが、宮崎ブーゲンビリア空港のターミナルビルに設置されることが決まった旨の報道があり、楽しみにしておりました。
 
その後、2018年1月、制作と設置に予定より長い日数が必要と判明。費用の助成が受けられる期限内での完成が難しくなったため、制作を中止する旨のことが報じられた。

5年前、特別展「藤城清治 光と影のファンタジー」を見学

藤城清治さんの作品は、雑誌「暮しの手帖」に連載された影絵、NHK「みんなのうた」の挿入画、人気キャラクター「ケロヨン」などがよく知られております。

2013年6月29日(土)〜9月1日(日)の期間、宮崎市の県立美術館で特別展「藤城清治 光と影のファンタジー」が開催され、私も見学しました。
モノクロの初期作品から鮮やかな色彩で彩られた近作まで約60年間の集大成とも言うべき代表作品を展示、また今回の展覧会のために宮崎県内をスケッチして創り上げた最新作など8点を含め、約200点が展示されておりました。

宮崎県関連作品では、「雷光と雲海と太陽」 「青島神社」「夜神楽 戸取の舞」「夜神楽 手力雄の舞」「天の岩屋戸と八百万神」「高千穂峡 真名井の滝」「みそぎ池」「雲海」が期間内に展示されました。

宮崎空港ビル株式会社は、この特別展が開催された縁で藤城さんに依頼。
ステンドグラスは、これらを盛り込んだものになるものと、想像しておりました。

 藤城清治 光と影のファンタジー



宮崎空港ビル創立55周年の記念事業として復活

中止から、一転、6月20日、宮崎ブーゲンビリア空港にステンドグラスとして設置されることに決まったようで、記者発表がありました。

今回のステンドグラス設置は、2020年の東京五輪・パラリンピックや県内で開催される国民文化祭に合わせ、国内外から宮崎を訪れる人に「日向神話」を感じてもらおうと、宮崎空港ビル創立55周年の記念事業として約6000万円をかけ行われ、本県の空の玄関口を彩るパブリックアートとして、来年2019年5月の完成を目指すとのことです。

「神の光 生命の国 愛と花〜宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ〜」

ステンドグラスを設置する場所は、空港ターミナルビル内、オアシス広場吹き抜け北側で、からくり時計「夢かぐら」の上部窓部(縦3m、横21m)です。

題名は「神の光 生命の国 愛と花〜宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ〜」。

以下のブログに原画と思われる画像がありました。
拡大画像もあり、詳細が分かる鮮明なものです。
 ステンドグラスの原画?

神楽のえりもの、神楽(手力雄・天鈿女など)、豊玉毘売、海幸・山幸、ワニ(サメ)、みそぎ池、神々の誕生、カメ、スイレン、天照大御神、長鳴鳥(ナガナキドリ)、獅子舞等々、色彩豊かに描かれているようです。(遊び心忘れずケロヨンも)

以下は、当方撮影の宮崎空港の写真にステンドグラスを合成したイメージです。
(著作権等、種々問題ありますので、この程度のサイズで・・)

宮崎ブーゲンビリア空港 藤城清治さん作ステンドグラス(イメージ)
宮崎ブーゲンビリア空港 藤城清治さん作ステンドグラス(イメージ)
 
 
続きを読む>>

【吉報】LCC ジェットスター・ジャパン 宮崎成田線12月21日就航

Posted morimori / 2017.09.14 Thursday / 08:01


【 2018/11/4追記 】

ジェットスター 冬ダイヤで宮崎便を増便 1日2往復に

ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は、2018年11月3日から冬ダイヤで、宮崎便を1日1往復増便。
期間中 宮崎便は、1日2往復となる。。

期間は、11月3日〜2019年1月6日、1月12日〜3月30日。

運航スケジュール
成田→宮崎
GK631 成田(07:30)→宮崎(09:25)
GK635 成田(13:30)→宮崎(15:35)

宮崎→成田
GK630 宮崎(10:00)→成田(11:45)
GK636 宮崎(16:15)→成田(18:00)

【9/20追記 】

ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)12月21日より成田−宮崎、1日1往復

ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は、9月20日宮崎県で記者会見、9月20日、成田−宮崎線を12月21日に開設すると発表しました。

記者会見で、ジェットスター・ジャパンの片岡優社長は「宮崎は羽田便の利用者が多いことから、首都圏からの帰省や観光客など多くの需要が見込まれ、就航を決断した」と話しました。

1日1往復を運航、運航機材はエアバスA320型機(180席)。

宮崎−成田便 運航スケジュール
GK633 成田(11:30)→ 宮崎(13:40)運航日:毎日
GK634 宮崎(14:20)→ 成田(16:00)運航日:毎日
* GK634便は木曜のみ5分早発着

フライト時間・・成田→宮崎は30分長い

所用時間ですが、
宮崎→成田は1時間40分なのに
成田→宮崎は2時間10分と 30分も違いますね。

参考まで、宮崎−羽田間(SNA)の例だと
宮崎→羽田 1時35分
羽田→宮崎 1時間40分 
5分の差しかありません。

LCCってことで、時間より燃費重視 省エネ飛行で偏西風(ジェット気流)の影響を受けやすいのかなぁ。

運賃

運賃は空席数や時期によって変動する。
航空券は、9月21日 14:00より、片道の最低運賃が5990円、繁忙期の最も高い運賃が、3万1990円で販売。
一方、9月21日 18:00より、記念セールで、片道871円(数量871限定)でチケット販売予定。(追記:完売)

宮崎―成田871円、チキン南蛮価格 ジェットスター
エコノミークラス「Starter」の運賃。
手数料、空港使用料等が別途必要、受託荷物は含まれません。諸条件が適用されます。

871円とは言え、手数料、他で、実質871円の2倍程度はかかろうかと思われますが、それでも十分安いですよね。
成田から東京都心に行く運賃位ですからね(^^)

ジェットスター・ジャパン 宮崎―成田871円、チキン南蛮価格で

今月21〜25日、宮崎名物のチキン南蛮にちなんだセールをする。その名も「チキン南蛮価格に挑戦!セール」。
片道運賃871円(税込み)を限定871席、販売する。
 同社によると、「チキン南蛮1皿に出せる価格」は全国平均で871円という調査データを基に決めた。片岡優社長によると、当初はマンゴーという案もあったが、セール価格としては高いとして断念。手頃なチキン南蛮にしたという。
 朝日新聞記事

 プレスリリース(ジェットスター・ジャパン)

ジェットスターの離発着は、成田空港の「第二ターミナル」です。
駅への移動などには、それなりに時間を要しますので、初めてご利用の方は、空港内の移動手段など、良く下調べしておくことをおすすめします。


追記おわり


ジェットスター・ジャパン 宮崎成田線12月就航予定


今朝の(9月14日付)宮崎日日新聞一面に、関係者の話として、格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンが宮崎−成田線を12月に就航させることがわかったと、報じておりました。

NHK宮崎のニュースによると
運行は、1日1往復
機体は、180人乗りのエアバスA320型機を使う予定とのことです。

宮崎空港へのLCC就航は、一昨年、宮崎−関西線を開設したピーチ・アビエーションに次いで2路線目となり、宮崎−成田間が開設されるは初めとなります。

2020年のオリンピック・パラリンピックに向け、ラグビーやトライアスロンなど、既に宮崎での合宿検討中・・など、ニュースを目にしてますし、県民の海外旅行も便利になる、しかもお安いLCC ジェットスター・ジャパンの宮崎ブーゲンビリア空港〜成田空港線の開設は、宮崎県民にとって大変うれしいニュースです。
 
続きを読む>>

日本のひなた宮崎県
PAGE TOP