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宮崎県都城市金御岳(かねみだけ)でサシバの渡りを見学

Posted morimori / 2019.10.04 Friday / 23:17


金御岳かねみだけ(日本屈指のサシバの渡り見学場所)

秋になり、サシバ(タカ科)の秋の渡りのシーズン到来、今年も都城市の金御岳でサシバの渡りが見学出来ます。
金御岳ではシーズンを通して約2万羽弱のサシバを観測し、日本でも有数のサシバ観測点として知られています。

サシバ(宮崎県都城市金御岳にて)
サシバ(金御岳にて)過去に撮影したもの


サシバ(タカ科)は3月中頃から、数羽から数十羽の群れで夏鳥としてやって来て、本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖した後、冬を過ごすために中国南部、東南アジアやニューギニアへ9月20頃から10月30日にかけて大規模な群れをつくって南下するそうです。
金御岳にサシバが毎年来るのは、金御岳周辺には豊かな餌(サシバは小鳥、ネズミ、ヘビ、トカゲ、カエル、イナゴ、バッタなどを食べている)と大空の気流に乗れる上昇気流があるからだそうです。

今年も見学してきました。野鳥の会・有志の方が立ちあげている金御岳サシバ渡り情報によると、この日のサシバの渡りは、2,156羽、これまでの累計 5,063羽とのこと。

金御岳のサシバ
金御岳のサシバ


2,156羽と言っても、はるか彼方のものもカウントしますので、私のような一般見学者が見ると、感覚的には今日は500羽くらい渡ったかなーといった感じです。

この日は総じて遠く、あまり近くを飛びませんでしたが、10:32頃、見学していた金御岳の頂上付近で鷹柱を見られたのはラッキーでした。
レンズ(距離リミッター設定スイッチ)、カメラのAF設定(動体追従にしてなかった)を誤り、サシバのアップの写真を撮り損ねたのが実に悔やまれる・・(--;)

サシバの降りまで見学

概ね、サシバの渡りは昼頃までには終わりますので、午後には多くの方(ウォッチャー)は帰ります。
私もそうでしたが、多くのサシバが付近の森から朝、飛び立つ訳だから、夕方に空から森に降りて来るはずだよなーと思い、この日は、どんな感じでサシバが降り立つのか興味があり夕方まで見学することにしました。

飛び立つ時のように、螺旋を描きながら降り立って来るのかな?と思っていたところ、どこからともなくほぼ垂直に降りて来るんですね。
ハヤブサが獲物を獲る時みたいな感じで、スーっと降りてきます。
群れを成す感じでもなく、バラバラに落ちて来ます。
そんな感じで降りて来るので、良く注意して見ないと気づかないと思います。
降りるとしばらくの間、杉の木のピークで休憩。

夕方、降り立ったサシバが3本の杉のピークに停まっていました、その左には飛んでいるサシバ、これだけの範囲に四羽とは、密度濃いですね。
明日は、南へ向けて飛び立つのでしょうか?

金御岳のサシバ
金御岳のサシバ


サシバの多く降り立った場所
サシバの多く降り立った場所


昨年の金御岳で確認されたサシバの渡りは2万羽超えでした、これから一週間程は多くの渡りが見られるものと思われます。
以前は10月10日頃が渡りのピークでしたが、今年はどうでしょうね?

サシバの見学場所・駐車場

金御岳サシバ見学概略マップ
見学場所 駐車場、駐車スペース(緑色)の位置など

サシバの一般的な見学場所は、サシバの館前にある駐車場のある広場です。
「サシバの館」前は、車も近くに置けるし、トイレもあるし、自販機、食堂(リーズン中など営業)などもありますし、それに今どこで飛んでいるか、サシバウォッチャーの皆さまの情報も立ちどころに得られて良いです。
午前中、駐車場が満車になることが多いです。サシバの館付近の駐車場が満車の場合には、サシバ林道側へ300m程のところにある駐車スペースを利用します。

金御岳への詳しいアクセスなどは、以下をご覧ください。
金御岳のサシバの渡り
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