千切り大根(切り干し大根)・大根やぐら 宮崎空港近くで最盛期
Posted morimori / 2024.12.22 Sunday / 11:16
千切り大根(切り干し大根)・大根やぐらなど、天日干しする光景を見かけるようになりました。
大根やぐらは、宮崎市田野町や、清武町が有名ですが、宮崎空港近くの国道220号(宮崎南バイパス)西側の稲作を終えた休耕田でも見る事が出来ます。
千切り大根(切り干し大根)干し作業
千切り大根(切り干し大根)は、9月上〜下旬に播種、約70〜90cmで収穫時 期に達しますが、収穫は気温が下がって、季節風が 吹きはじめる今の時期に行われます。季節風が強く、一昼夜で乾き 上がる日を選ぶことが重要とのこと。
斜めに広げた網の上に、その場で千切りになった大根を機械で吹付け、人の手によって満遍なく網に広げて行きます。
甘い宮重系の大根を使うようで、新鮮な大根の甘い香りが遠くまで漂ってきます。
切干し大根
切干し大根
「大根やぐら」も宮崎空港近くで見る事が出来ます。
大根やぐらは、宮崎市田野町や、清武町が有名ですが、宮崎空港近くを通る「宮崎南バイパス」近くの稲作を終えた休耕田で見る事が出来ます。向こうに見える建物は宮崎空港ビルです。
干し大根の櫓も、ざっと数えたとろ6つ程ありました。
大根やぐら 向こうは宮崎空港 手前の青い網は千切り大根用のもの