高千穂撮影記(2)は、高千穂観光、宮崎観光を代表する「高千穂峡」です。
高千穂峡
高千穂峡の遊覧貸しボートからの景色を前々から撮りたいと思っておりました。
以前、ボートに乗り、写真を撮ったことはあるのですが、ワイドレンズで撮り直したいと常々思ってました。
思った以上に観光客が
高千穂峡も新型コロナウイルス感染症の影響で、未だ客足が遠のいているようで、
高千穂峡に設置されたライブカメラで確認するに、ボートに乗る方も少ないようなので、落ち着いて撮影するなら、今しかないと思い、8月7日、向かったのですが、10時半頃、ボート乗り場横にある「御塩井駐車場」(有料500円)はほぼ満車に近く、既にボートも10艘近くが出ているようでした。
ボート乗り場での感染防止対策
新型コロナ感染拡大防止の為、マスク着用、受付で、手指の消毒、赤外線非接触体温計で体温測定、来県市と連絡先電話番号を記載。
ボート乗り場へ降りる歩道沿いでは、噴霧消毒、ボートなどは係りの方が都度各部の消毒拭き取りなど、感染防止対策がとられておりました。
「うわー これは凄い」と、思わず声を出してしまうほどに圧倒される
SEL1224G(12mm)・ILCE-7RM2 ISO1600 F7.1 1/100
神話によると、天村雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移した。
これが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているといわれています。
この時期、流量も多く、あちこちから水が落ちています。
天界を覆う緑と木漏れ日も綺麗。
雄大な自然の織りなす景色との一体感がたまらない。
レンズに汚れが付着、フレアが・・
今回持参したカメラは、12-24mmズームを付けたデジタル一眼、レンズはフィルターの付かない出目金形状のレンズなので不用意に振れやすい。
高千穂神社で撮影中、手で触れてしまったのか、レンズ表面に汚れが付着していたようで、帰宅後写真を確認すると逆光気味のシーンでは盛大にフレアが出て、コントラストもいまひとつとなっておりました。
「ソフトフィルター」っぽく、またこれも良しとしよう(^^)
延長予定のつもりが・・30分規定時間内のミッションに
写真を撮っていたら、貸出し基本時間の30分では短いだろうと、30分位は延長(10分につき300円)のつもりでいたのですが、車にサイフを置いて来てしまうというポカをやらかしたことに乗船後気付いた。
30分でミッション完結せねばならず、時間を気にしながらの撮影となってしまった。