【7/28更新】新田原基地で日仏共同訓練 仏空軍主力戦闘機「ラファール」2機参加
Posted morimori / 2023.07.27 Thursday / 05:20
フランス空軍:ラファール(新田原基地にて)
フランス空軍:ラファール(新田原基地にて)
7/27 見学して来ました。以下にべージ作成。
新田原基地で日仏共同訓練実施「ラファール」等も参加
【7/29追記】
初の、日仏共同訓練は4日間の全日程を終え、ラファール・A400M輸送機・A330MRTT空中給油輸送機は7:40頃から新田原基地を離陸、ジャカルタ(インド)へ向かったようです。
7/30付宮崎日日新聞によると 町連絡本部によると期間を通して訓練や騒音などに関する住民からの苦情やトラブルは無かったとのこと。
【7/28追記】
A400M(7:00頃)から順に朝、関東へ向かったようです。
A400Mは 8:30頃入間に到着したらしい。
今日は、入間基地と埼玉県所沢航空記念公園周辺上空で10:45am〜11:30am展示飛行の予定だったと思います。
フランス空軍:ラファール戦闘機(2)・A400M輸送機(1)
空自:F-15戦闘機(2)・F-2戦闘機(2)・C-2輸送機(1) 1分間隔でフライバイ
以上の参加機は午前中、新田原基地不在と思います。
明日(土)は、新田原基地より帰りの離陸が見られるとは思います。
新田原基地サイトより引用
7月29日(土)仏軍機が次のとおり飛行予定です。
ラファール ×2機 、 A400M ×1機 、A330MRTT ×1機 時間未定 離陸 予定です。
【7/27追記】新田原基地で7月26日、日仏共同訓練が始まった。
夕刻、韓国での任務を終えた仏軍戦闘機「ラファール」2機・A400M輸送機1機が同基地に到着。
基地隊員らは部隊旗を掲げて仏軍機を出迎えた。
この日A330MRTTは来ていないようです。
(A330MRTTは7月27日夕刻に来たようです。)
基地東側にある「新田原展望広場(眺鷲台・ちょうしゅうだい)」には、初飛来する仏軍機を見ようと県内外から約40人が集まったとのこと。
7月28日にはラファールを含む日仏共同展示飛行が入間基地と埼玉県所沢航空記念公園周辺上空で実施される予定。
ラファールを含む日仏共同展示飛行
入間基地と埼玉県所沢航空記念公園周辺上空で実施予定とか。
7月28日 10:45am〜11:30am
1 AREA:WI 5NM RADIUS OF 355031N1392438E
2 ACFT:1C2 1A400M 2F15 2RAFALE 2F2
3 RMK :VMC ONLY
新富町にある新田原基地で、7月26日から「仏共同訓練」が行われるようです。
新田原基地でアメリカ以外の外国軍との共同訓練が行われるのは今回が初めてとのこと。
宮崎県内でフランス軍が参加して共同訓練が行われるのは、おととしの霧島演習場での日米仏共同訓練以来です。
仏空軍主力戦闘機「RAFALE(ラファール)」も参加
訓練にはフランス空軍からおよそ120名と、主力戦闘機「ラファール」やエアバスA330MRTT空中給油機などが参加予定。仏空軍は人員約120名。
- 「ラファール」戦闘機 2機
- A330MRTT空中給油輸送機 1機
- A400M輸送機 1機
航空自衛隊から参加するのは、
- 新田原基地に所在する第5航空団の F15戦闘機 3機
- 福岡県の築城基地に所在する第8航空団の F-2戦闘機 2機
- 愛知県の小牧基地に所在する第1輸送航空隊の KC-767空中給油・輸送機 1機
- 埼玉県の入間基地に所在する第2輸送航空隊の C-2輸送機 1機
「ラファール」が日本で見られるは初めてです。
某海外国 を 意識した、連携強化が狙いと思いますが、訓練だけで終わることを願いたいです。
日程は7月26日(水) - 同年7月29日(土)とありますが、仏空軍機の展開及び撤収を含むとの事、実質的には26日(水)-28日(金)で、29日(土)は撤収日かも知れません。
今回、フランス軍は一部将校を除き基地内に宿泊するようです。
実訓練は洋上で行われるでしょうから、新田原基地周辺に行っても地離着陸や駐機場の機体を見る位でしょう。
暑い中、暇を持て余しそうです。
とは言え、これから先も、日本では見る事は無いであろう「ラファール」を一目見ようと、全国からコアな航空ファンがそれなりに集まるりそうな気もします。日焼けと暑さ対策だけは万全に!
天気が・・心配です。
➡ 新富町の天気予報
ラファール(航空機)の概要
wikipadia ラファール(航空機)より一部引用ラファール(フランス語: Rafale)は、フランスのダッソーが開発した多用途戦闘機。当初フランスは、イギリス、西ドイツ、イタリア及びスペインとの欧州戦闘機の共同開発計画に参加していたが、軍事的・政治的理由により脱退し、単独で完成させた。機体名称は、フランス語で「疾風、突風」の意味。
/ 引用 おわり
ラファールは米国のF22、F35等の第5世代機より古いコンセプトに基づいて設計された「4.5世代機」です。とは言え、新田原基地にに配備されている F15「第4世代」よりは新しい訳ではありますが。