【12/7追記】
鹿児県屋久島沖の米空軍輸機CV22オスプレイ墜落事故で、米軍は12月6日、予備調査の結果、
機材の不不合により事故が起きた可能性があるとして、空軍ほか海軍や海兵隊を含め
全てのオスプレイの飛行を世界中で一時停止とした。
新富町の航空自衛隊新田原基地で航空祭(新田原基地エアフェスタ)が明日、12月3日(日)に開催される予定です。
鹿児島県屋久島沖でのオスプレイ墜落事故の影響で、当初予定より
09:00〜09:02 オープニングフライト F-15(UH-60 U-125A飛行中止)
09:45〜10:00 UH-60 U-125A 新田原救難隊(展示プログラム中止)
となりました。
ブルーインパルス ワイドトゥーデルタループ
過去の新田原基地航空祭にて撮影(
撮影場所)
航空ファンの私は、ほぼ毎年出かけておりましたが、先の新型コロナウイルス流行での2年続きの中止や縮小になって以降 新田原基地のエアフェスタには参加してませんでした、ニュータへは 今年、夏頃、
フランス空軍の戦闘機ラファールを見に出かけた位です。
今週だったことを、すっかり忘れておりました。
以前は、航空祭の週は水曜日の基地機の総合練習とか 金曜日の総合予行とか出かけていたのですけどね・・。
アグレッサー部隊〔飛行教導群(旧:飛行教導隊)〕が小松基地へ移り居なくなり、機動飛行などもあまりなく、比較的静かな、毎年同じうような飛行展示なので次第に興味も薄れて来たというのも本音だったりします。
今年は、空挺部隊も米軍F16曲芸飛行も無いようですし、
さらに寂しい展示飛行内容のようです。
今年は、
交通規制図を見ると
基地の南側一帯は、車のみならず人も入れなくなったようです。。
CV22オスプレイ 鹿児島県屋久島付近で墜落事故
横田基地(東京)所属 CV22オスプレイ(8名搭乗)が、米軍岩国基地(山口)から 米軍嘉手納基地(沖縄)へ向かう途中、鹿児島県屋久島付近で墜落した。
現時点で、1人死亡、残る7人の行方は分かっていません。
「片方のエンジンから出火し、墜落した」など複数の目撃証言もあったとか。
新田原救難隊はU125A救難捜索機が延べ3機、UH60ヘリコプターが延べ4機が救援活動に参加したようです。
例年、航空祭の飛行展示では、U125A UH60ヘリコプターの「捜索 救助活動」も紹介されるのですが、昨日の宮崎日日新聞によると、新田原基地の話として、新田原エアフェスタについて、捜索活動に影響がある場合、救難捜索機の飛行・地上展示を中止するなど内容の一部変更を検討するとの事でした。
ここ数日、普段聞かない、夜とか早朝に飛行音が聞こえていたのはこの関連だったのかも知れません。
事故原因を究明〜全機点検確認の上、運用してもらいたいものです。
以下は、10年前(2013年)、新田原基地で撮影した MV-22 オスプレイです。
CV22 MV22 搭載されている装備は違えど、基本構造は同じようです。
MV-22オスプレイ(2013年新田原基地にて)
MV-22オスプレイ(2013年新田原基地にて)
MV-22オスプレイ(2013年新田原基地にて)