日々ブログ MORIMORI @宮崎県

高解像(1920pix幅)写真を交え 宮崎県観光/情報などを中心に紹介

【当サイト内検索・画像検索含む】

FB・twitter フォロー / Youtubeチャンネル登録お願いします(^^)

最新20記事リスト表示

日向灘地震以降 霧島連山で地震活動が一時的に増加

Posted morimori / 2024.08.21 Wednesday / 14:03


地震


2024年8月11日、えびの高原 硫黄山の北東を震源とするわずかに体に揺れを感じる地震が発生。
2024年8月19日には、大浪池付近の浅いところを震源とするわずかに体に揺れを感じる地震が発生。

霧島連山一帯の火山性地震の回数は、
8月1日から7日までの1週間はあわせて2回 でしたが、日向灘で地震の8日以降増えています。
8日 45回 
9日 310回
10日 97回
11日 161回
12日 59回
13日 38回
14日 24回
15日 26回
16日 17回
17日 22回
18日 24回
19日 141回
20日 13回 20日午前7時まであわせて977回観測されているようです。

気象台によると、この地震による周辺の火山活動に変化はなく、火山活動の変化は認められず 8日の日向灘地震と一連の火山性地震の関連は不明との事ですが、活火山であるため、突発的に規模の小さな噴出現象が起こる可能性があるということです。
続きを読む>>

「日向坂46」宮崎の魅力を広くPRする「みやざき大使」に - 別件「みやざき応援隊」

Posted morimori / 2024.08.17 Saturday / 11:01


「日向坂46」が、宮崎の魅力を広くPRする「みやざき大使」に就任

7月16日、日向坂46のメンバーを代表して丹生明里さんと高橋未来虹さんが県庁を訪問、河野知事から「みやざき大使」の委嘱状が2人に手渡されたようです。

もともとは2015年 (ひらがなの)「けやき坂46」として誕生した後、2019年に「日向坂46」に改称。

「ひなた」のフレーズを通しての縁から、テレビ番組などで本県の魅力を発信してきた。
9月7日,8日には、ひなた県総合運動公園・ひなたサンマリンスタジアム宮崎で、音楽ライブと本県の物産展などを組み合わせた大規模イベント「ひなたフェス2024」の開催が予定されている。
「ひなたフェス2024」は2日間、開かれ、およそ5万人の来場を見込んでいます。

【 追記 】両日10:00-20:00。第2陸上競技場がメイン会場の「ひなたエキスポ」は【入場無料】会場をオープンバスが巡るパレードにはメンバー全員が参加、両日とも14:30〜14:50 とのこと。

プレスリリースより


(以下の動画が枠内で見られない場合、Youtubeリンク先でご覧ください。
続きを読む>>

日向灘地震「割れ残り」でM7クラスの地震が再び発生の可能性 - 外所地震(とんどころじしん)

Posted morimori / 2024.08.13 Tuesday / 07:25


【 9/1 追記 】8月31日夜、再び震度3の地震がありました。
震源地は、8月8日に起きたマグニチュード7.1の地震の「割れ残り」領域の北側で発生。
専門家は、「割れ残りで発生が懸念される、マグニチュード(M)7クラスの地震の前震かはわからないが、今後もこの場所でマグニチュード4から5程度の地震が継続する場合は注意してほしい」と呼びかけています。

日向灘では1931年(昭和6年)、1961年(昭和36年)にM7クラスが発生。
1996年(昭和41年)l0月にM6.9、l2月にM6.7が発生(2つを合わせてM7クラスになるとして)震源はほぼ同じで、約30年間隔でひずみをため、解消するといったサイクルを繰り返している。

先日8月8日に日向灘地震(M7.1)が発生、余震も少し落ついてきたので、このまま今回の日向灘地震は一旦収束、(南海トラフは別として)再び30年は大丈夫かな?
2024年8月8日以降の日向灘地震回数

と都合の良い事を考えていたところ・・さにあらず。

宮崎日日新聞によると、8日の地震で、震源域のプレートが破壊されずに残る「割れ残り」が生じている可能性があることが、京都大防災研究所宮崎観測所(宮崎市)の分析で分かったようです。

「割れ残りが生じている場合、マグニチュード(M)7クラスの地震が再び発生する可能性が高い」と指摘。備えや警戒を県民へ呼びかけている。

発生のタイミングは予測できず「30年前のように2カ月後ほど間が空いたり、数週間後や年単位になるかもしれない」。割れ残りがあるとみられる震源域は、今回の地震の震源域から北東方向へ数十キロの位置。96年12月の震源域は、今回の地震で一部破壊された可能性があるとみている。

近年の日向灘地震の灘震源地
今回震源地は堀切峠付近の沖(日向灘 深さ 31km)

京都大防災研究所宮崎観測所 山下助教によると、1996年10月の震源域付近で余震がほぼ起きていないことがわかり、この震源域でプレートが破壊されていない「割れ残り」が生まれている可能性があると指摘。再び同じ規模の地震が発生する可能性が高いとしています。
続きを読む>>

日本のひなた宮崎県
PAGE TOP