9月7日(土)・8日(日)に、宮崎市の「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」でアイドルグループ「日向坂46」の野外音楽イベント「ひなたフェス2024」が開催されますが・・
8月下旬から10月末まで、日向市駅 → 愛称「日向坂46駅」に
「日向」の文字が結ぶ縁で盛り上がろうーと、日向市とJR九州宮崎支社は先日、
8月下旬から10月末まで、日向市駅を愛称「日向坂46」駅にすると発表しました。
➡ ひなたフェス2024で宮崎県へ賑わいを! 日向市とJR九州は、「新たな賑わいを」お届けします。(日向市・九州旅客鉄道(株)宮崎支社)
概要(詳細はリンク先でご確認を)
日向市駅入り口や構内を日向坂46のオリジナルデザインで装飾。
全メンバーの写真を駅壁面にあしらったり、駅闇辺にフラッグを掲揚したりするようです。
期間限定の愛称ですので、当然ですが・・入場券、乗車券、などは期間中も通常の「日向市駅」のまま
日南では「マンゴー駅」などもありましたね(^^)
また、日向市で8月2日開催予定の「日向ひょっとこ夏祭り前夜祭」には、日向坂 46 メンバー1期生の佐々木美玲さんと2期生の金村美玖さんが 8月2日(金)18:00〜18:30 (10分〜15分程度)出演予定。(※写真/動画撮影・録画・録音は禁止)
「クルスの海」につながる市道の坂道の愛称を「日向坂(ひなた坂)」へ
日向市は、グループと縁が深い 願いがかなうとされる「クルスの海」につながる付近の460mの坂道を「
日向坂」と命名することも決めたようです。
「日向坂(ひなたざか)」命名でクルスの海展望台近くに「標柱」序幕
➡ 日向市に「日向坂(ひなたざか)」誕生 メンバー出席し命名式 2024/8/2 宮崎日日新聞 プレミや
日向市は8月2日、同市の観光名所で、願いがかなうとされる「クルスの海」近くの坂を日向坂とする命名式を行った。
「日向坂46」のメンバー1期生の佐々木美玲さんと2期生の金村美玖さん 2人が出席 近くの展望台で西村賢市長らと高さ約1・5メートルの標柱を除幕。標柱は地元スギ製で、木材業界団体「日向木の芽会」が制作した
佐々木さんは「すてきな場所に日向坂と付けてもらいうれしい」、金村さんは「距離は(グループに)ゆかりのある数字。大勢の人に通ってもらうと思うとワクワクする」と話していた。(一部引用)
➡ MRTニュース
クルスの海で日向坂46 4期生のお披露目動画が撮影されたことや、来月、宮崎市で音楽イベント「ひなたフェス」が開催されることを記念して、今回、愛称を決めました。
今回「標柱」が設置された場所は、クルスの海展望台付近(
➡ GoogleMapストリートヴュー)と、道路沿いの2カ所のようです。
「標柱」は一時的なものなのでしょうかね?
折角、設置した「日向坂」ですが、標柱 フリガナを付けなかったのは残念です。
「日向坂46」ファンや地元情報通以外の方は、普通に日向坂「ひゅうがざか」としか読まないでしょう。
日向市はその辺りも配慮して制作すべきかと思いました。
設置後のPR(フォロー)などもそうです。
あと、周辺に防犯カメラがあるのかは未確認ですが、引っこ抜いて持ち去られなければ良いのですが・・・
「日向坂(ひなた坂)」の区間は「サンポウ」入口から「クルスの海」展望所までの坂道と思いますが、この区間だと景観的に一押し!は以下の写真場所が景観的にはお薦めです。
愛称「日向坂(ひなた坂)」
私が思い浮かべるのはここでしょうかね・・
愛称「日向坂(ひなた坂)」
どなたかがGoogleMapに登録したようで「日向坂」で検索すると表示されるようになっていた。
愛称「日向坂(ひなた坂)」GoogleMapより
「願いが叶うクルスの海」
クルスの海(日向市日向岬)
このクルスの海には、訪れると願いが叶うという不思議な言い伝えがあります。
展望台からみえる「クルスの海」はその岩の形状が、「叶う」という文字に見える事から、こういった伝説が言い伝えられたものです。
願いがかかなう クルスの海
クルスの海という名前は、それ程古いものでもなく、元々「十文字」と呼ばれていた岩場を地元細島の方が1983年(昭和58年)頃、ポルトガル語で十字を意味する「クルス」と名付けたようです。
クルスの海 展望所より(日向市日向岬)
クルスの海 クルスの鐘(日向市日向岬)