宮崎県 2018年度 観光みやざき未来創造基金事業 他
Posted morimori / 2018.02.16 Friday / 23:30
宮崎県は、2018年度一般会計当初予算案で2019年のラグビーワールドカップ日本大会、2020年の東京五輪・パラリンピックなどスポーツの大型イベントが続くことを受けて、誘客を強化する「観光みやざき未来創造基金」(20億円)を創設、今後5年間にわたり財源として活用。
2018年度予算案では、12事業 3億3600万円の計画を発表した。
観光みやざき未来創造基金
観光・交流の飛躍的な拡大が期待される一大イベント等を控え、この好機を逃さず、本県がこれまで築いてきた強みを生かした誘客等に取り組み、世界から選ばれる「観光みやざき」を実現することを目指して「観光みやざき未来創造基金」を設置1 基金総額 20億円
2 事業期間 5年間 (2018年度から2022年度まで)
3 主な取組
(1)国際水準の「スポーツの聖地みやざき」への進化
- 事前合宿や国際大会等の誘致・受入、レガシーの活用
- スポーツランドみやざきの全県化・通年化・多種目化
- 自ら楽しむスポーツによる観光振興 など
(2)何度行っても飽きないオンリーワンのおもてなし
- 宮崎ならではの強みを生かした情報発信、誘客強化
- 宮崎の観光を支える人財づくり
- 美しい宮崎づくりの推進 など
(3)外国人にもやさしい快適な国際観光都市へのレベルアップ
- 交通事業者等との連携
- 主要観光地等のインバウンド受入環境の整備
- 宿泊施設等のバリアフリー化 など