安井息軒 旧宅(宮崎市清武町)の梅の花とメジロ
Posted morimori / 2018.02.23 Friday / 23:14
近代漢学の礎を築いた 安井息軒(やすいそっけん)の旧宅(国指定史跡 1979.05.22(昭和54.05.22)指定)が宮崎市清武町にあります。
〜 安井息軒 旧宅 梅の花 〜
一日の計は朝にあり。一年の計は春にあり。一生の計は少壮の時にあり。/安井息軒
一年の計は元旦にあり・・とも言われますね。最初が肝心ということですね。
百里を行く者は九十を半ばとす。/安井息軒
何事も、最後の方ほど困難、九分位まで来て半分と心得なさい、最後まで気をゆるめるな、という安井息軒戒めの言葉です。
地元、清武町に「半九ホール」という劇場がありますが、この言葉が所以なでのでしょう。
安井息軒は、この旧宅で幼いころから、 農作業に汗を流しながら勉学に励む毎日を送りました。
〜 安井息軒 旧宅 梅の花 〜
安井息軒旧宅は、あがって宅内を見学出来ます。
(12mmワイドレンズで撮っているので、写真は実際より広く見えております。)
〜 安井息軒 旧宅 〜