日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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2020年 初日の出 宮崎市大塚台にて

Posted morimori / 2020.01.01 Wednesday / 12:51


2020年 年賀状

本年も 当サイトを よろしくお願い申し上げます。

初日の出 宮崎市大塚台より

大晦日夜更かしして、いつも元旦は日が結構登った頃目覚めるのですが・・
今年は6時半頃に起床、久々、近場(大塚台)の道路沿いの視界が開けるところへ行き、初日の出参拝してきました。

初日の出(宮崎市大塚台より)

あいにく海上付近には雲がかかっており、今年は雲の上からの初日の出となりましたが、初日の出を見られただけでも良しとしよう。

ここから初日を見ると、天満橋、橘大橋、大淀橋の上に昇る感じです。
望遠レンズで見ると、天満橋、橘大橋の上で初日の出を見学している人も結構いらっしゃるようでした。

初日の出(宮崎市大塚台より)


初日の出(宮崎市大塚台より)
 
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栂尾神楽見学道中記 Part1 紅葉「若山牧水生家」「延岡藩水清谷番所跡」

Posted morimori / 2019.11.24 Sunday / 23:49


秋の収穫への感謝や来年の豊作祈願をこめて集落の氏神様に奉納する「夜神楽」が、高千穂町、椎葉村などで始まりました。

当方は、先日、椎葉村大河内鎮座、栂尾つがお神社で奉納された「栂尾神楽」(国指定重要民俗文化財 椎葉神楽)を見学してきました。

このブログにて、栂尾神楽見学道中記 Part1・Part2、そして栂尾神楽見学記(Part1〜*)を記します。
その後、WebPageを作成したいと思います。

夜神楽の季節到来、11月12月は、宮崎県内各地で夜神楽が奉納、重なってしまうので、どこに行くか悩みます。

11月22日は、椎葉村大河内鎮座、栂尾つがお神社で奉納される「栂尾神楽」へ向かった。

栂尾地区は美郷町と隣接

栂尾地区は、椎葉村の南東部、椎葉村中心部から国道を40Km程走った、美郷町との境に位置します。
宮崎市方面からだと、西都市経由山越えなどルートはいくつかありますが、一番走りやすい、走り慣れた日向市側からのルートで向かう事にした。

当日は朝から雨につき紅葉撮影は諦め、のんびり出発

日向市方面から栂尾へ向かうと、紅葉の綺麗な「鬼神野渓谷」あたりを通るので、丁度紅葉も見られる、撮りたいと、期待しておりましたが、当日は朝からあいにくの雨、紅葉撮影はあきらめ、宮崎市をのんびり10時頃に出発した。

「尾鈴サンロード」経由で向かう

急ぎの時は、東九州道を利用するのですが、今日は神楽に間に合えば良いので、のんびり国道220号〜国道10号で向かった。
木城町の木城温泉ゆららのところから、県道40号を使い、いつものように日向灘沿岸北部広域農道(通称 尾鈴サンロード)を使い、日向市美々津まで行き、耳川を渡ったところから、県道51号(中野原美々津線)で耳川沿いに東郷町山陰へと向う。
木城温泉からのこのルートは、車も信号も少なく、椎葉、諸塚方面へ向かう際、帰る際に良く利用するコースです。

 GoogleMapに木城温泉〜栂尾神社間のルートを記載

道の駅東郷で休憩&隣のスーパーで買い出し

いつものように国道327号沿いにある「道の駅東郷」でトイレ休憩。
ここに立ち寄る際に、毎回購入していた「かんかん屋の焼き豚(チャーシュー)」(以前書いたブログ記事)を売店で、探すも見つからず残念無念。「かんかん屋」の他の製品はあるが、焼き豚は無かった。辞めちゃったのかな?残念。

道の駅と隣接しているスーパー「いっき東郷ショッピングセンター」でいつものように、昼ご飯と、夜食などを調達、車を進めた。

相変わらず雨は振り続いている。

「若山牧水の生家」歌碑の紅葉

道中、「若山牧水の生家」が国道327号沿いにあり、歌碑周りに色づいた紅葉発見、立ち寄った。

若山牧水の生家(日向市東郷町)
若山牧水の生家(日向市東郷町)


GoogleMap

「若山牧水生家」横にある歌碑
「若山牧水生家」横にある歌碑


をとめ子の かなしき心 持つ妻を 四人子の母と おもふかなしさ」牧水
うてばひびく いのちのしらべ しらべあひて 世にありがたき 二人なりしを」喜志子

「若山牧水生家」横にあるこの歌碑は平成22年(2010年)年2月、牧水没後80周年・喜志子没後40周年を記念して建てられたものです。
牧水の妻、喜志子は、女流歌人でもありました。

"ショチュクレ(のんべえ)"の私は・・牧水の歌では
「白玉(しらたま)の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」
が好きですね(^^:)

tougou_03.jpg

ここの駐車場で、車窓より雨の紅葉を眺めつつ昼食をとり、車を南郷区方面へと進めた。
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綾競馬(宮崎県綾町で11月に開催される草競馬)の撮影記

Posted morimori / 2019.11.06 Wednesday / 23:21


【 追記 】WebPageは以下

綾競馬の写真(2022年・2023年)

綾競馬の写真(2024年綾ダービーなど決勝レース中心に)



2019年11月3日(日)、宮崎県綾町で開催された「綾競馬」を見学、撮影してきました。
このブログでは写真の一部と説明を記載します。
【 追記 】その後、新型コロナで2年間中止となっておりましたが、2022年の「綾競馬」は11月6日(日)開催予定です。
2022年の情報記事作成
九州最大級の草競馬の祭典「第41回綾競馬」(綾町・馬事公苑)11/6(日)3年ぶりに開催!
 / 追記おわり

九州最大級の草競馬の祭典「綾競馬」

綾競馬タイトル画像
WebPage用に作った「綾競馬」タイトル画像

宮崎県東諸県郡綾町は昔から馬の産地で、秋の収穫後の楽しみとして、*「草競馬」を開催していたようです。
(*草競馬とは馬券を発売せずに行うアマチュア競馬)
その後、一時中断していたようですが、1982年(昭和57年)年に町政施行50周年を記念し、地域おこしイベントとして「綾競馬」を復活。

「綾競馬」は例年11月の第一日曜日に、綾町北俣の綾 馬事公苑内錦原競馬場で開催されており、1万人もの観客が集まる秋の一大イベントとなっており、今年は38回目の開催でした。

競馬は、サラブレッドによる競り合いが見られる軽種(5頭立て)8レースと、ポ二ー(6、7頭立て)3レースの計11レースからなる。

お楽しみ券付き特産品を購入、入賞すれば都度景品も

当日、あらかじめレースごとの連番が設定、印刷されたお楽しみ券付の特産品(500円)を購入、お楽しみ券に印刷された馬が入賞するとレースごとに日用品や特産品などの景品がもらるといったシステムです。
最終レースの「綾ダービー」では雲海ワインが景品
対象はポニー競馬を除く8レース。
基本的に連勝単式で、「綾ダービー」のみ連勝複式となる。

ちなみに今回のレースごとの景品は

ミカン(一袋)
ボックスティッシュ
トイレットペーパー
日向夏ミカンジュース「綾夏ちゃん」
にんにく塩
ゆずごしょう調味料「マーシー」
ごまドレッシンク
雲海ワイン(綾ダービー) のようでした。

当方は、雲海物産の「鶏のささみくんせい(うす塩味)4本入り」のおたのしみ券を購入。

お楽しみ券付の特産品(500円)
お楽しみ券付の特産品(「鶏のささみくんせい」500円)


雲海物産の「鶏のささみくんせい」

実は「鶏のささみくんせい」は大好物でして、家にもお酒のつまみに常備してます。地元スーパーなどでも見かけますが安売りはまずないので、4本入りで500円(定価は648円)だと、結構お買い得だったりします。

「黒胡椒味」とか、「柚子胡椒味」もあり、食べて見ましたが、オーソドックスな、「うす塩味」が、燻製の旨味を一番引き出すと思います。

現地で頂いた"競馬新聞"(宮崎日日新聞)のご紹介

会場で、競馬の雰囲気を盛り立てる、この競馬新聞のような紙面を配布しておりましたのでご紹介。
白熱の走り 第38回綾競馬
九州最大級 草競馬の祭典(全11レース)


綾競馬(宮崎日日新聞)
綾競馬(宮崎日日新聞)


綾競馬(宮崎日日新聞)
綾競馬(宮崎日日新聞)

実はこの紙面、10月末頃、当方も愛読している宮崎日日新聞にも同様のものが折込んでありました。
私が、この紙面を見て「綾競馬」に興味を示したように(^^)新聞折り込みはPR効果もかなりあったのでは?と推測します。


「綾競馬」見学&撮影レポ

だらだらと、見学&撮影レポートです。

綾競馬が行われる「錦原競馬場」のある「綾馬事公苑」はこれまで何度も行った事がありますが、「綾競馬」を見るのは今回初めてでした。
「綾競馬」第一レースは10:00からですが、インターネットを見ても、駐車場含め混み具合など、あまり情報が無いので、早めに出かけました。

7:00過ぎには、現地着、ちょっと早すぎたか、人影もまばら、会場の馬事公苑近くに設けられた、いくつかの臨時駐車場に車は皆無、係員も居ない・・。
もしかして?日にち間違えた?と、ネット検索してしまった(^^;)

車載の折りたたみ自転車を降ろし、馬事公苑の周囲を一周偵察&ロケハン。
8時頃になると、観客らしき車が駐車場へポツポツ来るようになった。

会場マップ
会場概要マップと今回の撮影場所


撮影場所1 正面スタンド斜め前付近

今回、まず最初に撮影場所に選んだのは、スタンドなどの観客、そして綾競馬の看板などを背景に決勝点付近で競う馬を狙えるポイント。
ありがちな「お約束撮影アングル」ではありますが、"観光写真家"としては、一応おさえておかなければならないのであった(笑)

私が行った際には、まだ観客は殆んど居ませんでしたが、視界が開けて良さそうな場所は、既に敷物や紐で場所取りされておりました。
少しゴールから離れた位置にはなりましたが、なんとか撮影場所を確保。(ブルーシートと小さい椅子を持参)

お楽しみ券を購入したり、出店を見てまわったりして時間をつぶした。

綾競馬にて(スタンド前)
綾競馬にて(スタンド前)


綾競馬 スタンド対面付近にて
綾競馬 スタンド対面付近にて


この位置からの撮影は、標準ズームレンズ(24-70mm)で十分。
ドドドと大地を揺るがすかのような走る音、そして時折飛んで来る砂、ここで見る競馬は迫力満点でした。

サラブレッドによる予選4レースが終わると、ポニー競馬です。
ポニーは決勝のみ3レース。高校生以下のジュニアジョッキーが腕を競います。
綾競馬にて(ポニー競馬 第7R「照葉賞」)
綾競馬にて(ポニー競馬 第7R「照葉賞」)


ポニー競馬が終わると、お昼休みです。
中央にある、馬術競技練習場では、JRA宮崎育成牧場の「プリン」と「くろまめ」による、演技も披露されておりました。

午後からは、バックストレッチの方に場所を変えました。
 
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日本のひなた宮崎県
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