宮崎の覆面のご当地ヒーロー「天尊降臨ヒムカイザー」がニュースに
Posted morimori / 2018.08.22 Wednesday / 23:34
【10/1追記】 天尊降臨ヒムカイザー公式サイトにおいて、運営会社である、株式会社 グーニーズより、諸般の事情により、来る12月31日をもち「ヒムカイザー事業」から撤退する旨の発表がありました。
※ この記事は、8//22掲載したものに対し、8/25 加筆したものです。
ホデリ / ホオリ
「天尊降臨ヒムカイザースペシャルショー」にて
写真は過去に「神武さま広場」で撮影したものです。
写真は過去に「神武さま広場」で撮影したものです。
昨日、宮崎の覆面のご当地ヒーロー「天尊降臨ヒムカイザー」のことが、報じられておりました。
リハーサルの様子をフェイスブックに投稿した川南町町議が非難受け謝罪
➡ 朝日新聞記事)天尊降臨ヒムカイザー公式フェイスブックでは・・・
天尊降臨ヒムカイザー公式フェイスブックには
本日一般の方から連絡をいただき、あるフェイスブックの投稿を拝見しました。
この方は町議会議員のようです。
(実際の写真にはモザイクはありません)
また、コメントしている方にも他町議員の方がいらっしゃるようです。
SNSでの肖像権の配慮について熟知しているであろう方々のこのような行動に大変ショックをうけています。
「宮崎のこども達に夢と希望と郷土愛を」と活動を続けて参りましたが、地元議員の方々にこのような投稿、コメントをいただき、私たちの活動を考え直す時が来たと考えております。
明日には削除をお願いしようと考えておりますが、 投稿をスタッフ数名で拝見して、得体の知れない喪失感でいっぱいになり、 このような投稿をさせていただきました。
今はただ、宮崎への失望感でいっぱいです。
と書かれておりました。
最後の一行は、言葉を選んで頂きたかった。
見られてはいけないものを見られてしまった。
ヒムカイザー側は「肖像権」という言葉を用いておりますが、今回の問題は「肖像権」というよりは「営業妨害」・「マナー」・「モラル」のような気がしております。先日、宮崎市で開催された「まつり宮崎」会場ステージ前でのことですので、「撮影されることは誰もが予測できるところ」での出来事です。
例えば、役者の方のお顔がどなたか判別出来ない位に(「肖像権」に抵触しない様)お顔にボカシ加工すれば「肖像権」はクリア出来ますが、そういう問題では無いと思います。
問題なのは、見られては(見せては)いけないのを見せてしまい(見られ)それを見た方がフェイスブックでインターネット上に、公開してしまった。と言う事ではないでしょうか。