「みやざきシーサイド芸術花火2020」を荒平山森林公園駐車場から撮影
Posted morimori / 2020.11.28 Saturday / 23:46
「みやざきシーサイド芸術花火2020」(開催委員会主催)が宮崎市のみやざき臨海公園で開かれた。
口蹄疫の終息10周年記念も兼ねて開催された花火大会で、約4500人が来場、約1万3000発の花火が打ち上げられたようです。
花火は大好きなので、宮崎の芸術花火の前身となる、泉谷しげるさんが主導、企画した、口蹄疫復興イベント「水平線の花火と音楽」は全7回見に行きました。
その後、「みやざきシーサイド芸術花火のQUEEN花火」にも行きましたが、今年は、新型コロナ感染症の事もあるし(会場では、座席の間隔を十分に確保するなどの感染症対策がとられているようですが、年だし、感染が怖い)、それに、今年はすべて椅子席で、花火のもう一つの楽しみ、芝席で飲んだり食べたりが出来ないので、今回はパスしました。
あきらめていたのですが、夕方になると、そわそわ、花火見たい衝動にかられまして・・(^^)
天気が良く空気もかなり澄んでいて双石山(ぼろいしやま)が綺麗に見える・・、もしかして宮崎市清武町の荒平山(あらひらやま)森林公園の駐車場から見えるかも?と、夕方に車を走らせました。
みやざきシーサイド芸術花火2020(荒平山森林公園の駐車場より撮影)
荒平山森林公園の駐車場から花火までは約15Kmの距離、それでも大玉は直径500m位あるので肉眼で(親指位の大きさ)ちゃんと見えます。
ただ、遥か彼方であがっておりますので、芸術花火の最大の魅力である音楽花火の音楽はもちろん聞こえないし、花火の音も数十秒遅れて来る、しかもその音も複雑に重り、どこかで自衛隊が実弾演習でもしてるのかな?と思うような鈍くすんだ音。
荒平山の駐車場は、位置的に、気象条件がそい視界が良ければ、望遠レンズで写真を撮るには面白いロケーションですが、ただ、花火を見学するには面白くもなんともないところです。
やはり、みやざきシーサイド芸術花火見学は会場で見てこそと再認識した次第です。
来年はコロナがおさまっていますように!
みやざきシーサイド芸術花火2020(荒平山森林公園の駐車場より撮影)
実は上の写真、20秒程の露光中に不覚にも三脚を足で動かしてしまいました。多重露光っぽくなっています。
みやざきシーサイド芸術花火2020(荒平山森林公園の駐車場より撮影)
みやざきシーサイド芸術花火2020(荒平山森林公園の駐車場より撮影)
みやざきシーサイド芸術花火2020(荒平山森林公園の駐車場より撮影)