日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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紅梅 見頃 住吉神社隣接「月見ヶ丘梅園」にて

Posted morimori / 2025.02.14 Friday / 23:04


梅の花(月見ヶ丘梅園にて)
菅原道真の和歌

春風が吹いたら、香りを送っておくれ
梅の花たちよ、主の私がいなくなったからといって、春を忘れずに咲くのだよ

平安時代の貴族で学者の菅原道真が詠んだ和歌です。
九州の大宰府へ左遷された際に、邸宅の梅の花に別れを惜しんで詠んだと伝えられています。

「春な忘れそ」の部分は、引用文献によって異なるようです。
  • 「春を忘るな」と書かれたのは「拾遺和歌集」「大鏡」「源平盛衰記」
  • 「春な忘れそ」と書かれたのは「宝物集」「十訓集」「古今著聞集」「延慶本平家物語」「太平記」


梅の花(月見ヶ丘梅園にて)
紅/梅咲いた(月見ヶ丘梅園にて)

シーガイア近くに出かける用事があったので、自然動物園近くの「住吉神社」に隣接する「月見ヶ丘梅園」に夕方、立ち寄りました。

住吉神社の梅園です。境内右手奥、丘陵地の松林の中に梅園があり約50本の梅と、松の木の融和が美しい。

今年は、連日の寒波と雨が少なかったからか? どこの梅も昨年に比べ梅の開花がかなり遅いようです。

昨年1月には見頃だった紅梅はよやくほぼ見頃となり、白梅も、何本かの樹で花を付けておりました。
出向いたのは、日が沈む前頃に付き、光線の具合があまり良くないので、10分程の滞在でした。

月見ヶ丘梅園については、過去に住吉神社のWebPageと共に公開しておりますのでご覧ください。
住吉神社・月見ヶ丘梅園
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日南市北郷町鎮座「潮嶽神社」の春大祭で「潮嶽神楽」(昼神楽)を見学

Posted morimori / 2025.02.14 Friday / 07:40


2月11日((水・建国記念の日)日南市北郷町鎮座 潮嶽神社の春大祭で奉納される「潮嶽神楽」を今年も見学してきました。
コロナ(禍)の時を除き、近年はほぼ毎年参拝・見学しております。
以前は、宮崎市内〜田野町〜山越えの県道で向かっておりましたが、東九州道のICが開通以降は、随分近く、早く行けるようになりました。

潮嶽神社の春大祭は午前9:30頃より神事が始まり、その後、福種神事等が 午後2時間半頃まで奉納されます。
宮崎市や日南市平野部の神楽は昼神楽です。
昼神楽は作祈祷神楽とも呼ばれ、稲作前に方策を願い奉納するもので、3月が一番多いです。
宮崎市・日南市周辺では、それぞれ約30余りの神楽保存会によりその地区で神楽が継承奉納されております。

潮嶽神社のことや、神事〜福種下ろし〜潮嶽神楽の一連の写真・説明は以下のWebPageにまとめておりますのでご覧ください。

潮嶽神楽


今回は所要があり、神楽の始まる頃 11時頃に到着、受付けを済ませ、見学場所を一周、神楽で良くお会いする知り合いの方などにご挨拶、師走祭り神門神楽)でもお会いした、鹿児島県在住の写真家の方もいらしておりました。

九州の民俗仮面・神楽研究家の高見乾司氏が去年と同じ本殿横付近で絵を描く準備をされていたので、ご挨拶&神楽の情報談義などを・・しばし。

そうこうしている間に、神事が始まり、神楽が始まりました。

潮嶽神楽は、午前11時頃から始まり、
奉者舞・ 一番鬼神舞・繰り下ろし舞・ニ番鬼人舞・剣舞 が奉納されました。

奉者舞の写真は 割愛。



諸井氏の舞う緊迫した「剣舞」の後。休憩 お昼休み(昼食)となる。
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