日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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12/20 道の駅フェニックスの赤い花(マルバビスカス)|来年度指定管理者が変更に

Posted morimori / 2023.12.21 Thursday / 23:55


前回の ポインセチアの話題に続きその他の花などの話題です。
 

マルバビスカス

この時期、道の駅フェニックス付近では赤い花を付ける「マルバビスカス」を良く見かけます。
マルバビスカス
マルバビスカス

マルバビスカス
学名:Malvaviscus arboreus var.mexicanus
科名:アオイ科
原産地:メキシコ
属名:ヒメフヨウ属
高さ:2m以上 7m未満 
鑑賞時期:8 9 10 11 12 月
植物分類:熱帯・亜熱帯植物 
ウナズキヒメフヨウの別名があり、名前のとおり漏斗(じょうご)状の赤い花を下向きに良く咲く。宮崎では野外での開花を夏から秋まで見られる。
(参照元;花とみどり ライブラリ宮崎

マルバビスカス
マルバビスカス


ブーゲンビリア ‘エリザベスアンガス’

エリザベスアンガスは耐寒性のあるブーゲンビリアの品種です。この冬は割と暖かかったからでしょう、ブーゲンビリアもまだまだ元気に咲いておりました。
ブーゲンビリア ‘エリザベスアンガス’

ブーゲンビリア ‘エリザベスアンガス’
学名:Bougainvillea glabra ‘Elizabeth Angas’
科名:オシロイバナ科
原産地:中南米
属名:ブーゲンビリア属
高さ:7m以上
鑑賞時期:4 5 6 7 10 11 月
植物分類:ブーゲンビリア
鮮やかな赤紫の花(苞)を咲かせ、半ツル性樹形の品種。
葉は濃緑色で光沢があり、非常に美しい。ブーゲンビリアの中では例外的に耐寒性が高く、宮崎で庭植えされているブーゲンビリアは殆どがこのエリザベスアンガスです。
(参照元;花とみどり ライブラリ宮崎
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堀切峠のポインセチア(道の駅フェニックス前)少しだけ咲いていた。

Posted morimori / 2023.12.20 Wednesday / 23:39


以前、facebookpageの方に、昔(2004年)撮影した堀切峠 フェニックスドライブイン前(現:道の駅フェニックス)のポインセチアの群落を掲載しました。

  facebookpage photomiyazaki

かつて、日南海岸堀切峠付近にはかつて5万本のポインセチアが群生しており、12月になると海岸線を深紅のポインセチアが彩めておりましたが、今は、少し咲いている位で、かつての面影はありません。

あの当時「堀切峠のポインセチア」は花の少ない時期に、季節を感じさせてくれる花、それに大規模な群落は貴重な観光アイテムでした。

2013年1月、宮崎にも大寒波が襲来、ポインセチアは葉などが凍り付き一日にしてほどんど枯れてしまいました。
その後、手入れや場所を変えた植栽などで部分的には景観を保ってはいたのですが、あまり芳しく無かったように思えます。

ポインセチアが咲く時期なので、久々様子を見に出かけて来ました。

堀切峠(道の駅フェニックス前)のポインセチア(2023年撮影)
堀切峠(道の駅フェニックス前)のポインセチア(2023年撮影)


堀切峠(道の駅フェニックス前)のポインセチア(2023年撮影)
堀切峠(道の駅フェニックス前)のポインセチア(2023年撮影)
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「神楽」ユネスコ無形文化遺産への提案候補に選ばれず、2028年登録を目指す

Posted morimori / 2023.12.19 Tuesday / 23:18


高千穂の夜神楽

県内神楽関係者者ら落胆「後世残す」活動を継続

今朝(12月19付)宮日新聞記事に、ユネスコ登録申請を目指していた「神楽」が、ユネスコ登録申請の為の提案候補に選ばれなかった旨の記事が掲載されておりました。

昨日、全国ニュースで「書道」を申請をする予定である旨の報道を見たので、そろらく今回「神楽」は無理だったのだろなーと、心づもりはしていたのですが、朝、新聞を見て現実であった旨をあたらめて知り、残念でなりませんでした。

宮崎県は以前から準備を行い、昨年には「全国神楽継承・振興協議会」を立ち上げ、全国に40件ある国指定重要無形民俗文化財の神楽保存団体の取りまとめを行い、「神楽」のユネスコ登録申請を目指しておりましたが・・・昨日文化庁より発表された、2026年の登録申請に、選定されなかったようです。

文化庁報道発表(PDF)
一部引用 12月18(月)に開催された文化審議会無形文化遺産部会において,令和5年度のユネスコ無形文化遺産(人類の無形文化遺産の代表的な一覧表)への提案候補として以下の案件が選定されましたので,お知らせいたします。

●新規提案候補:「書道」
●拡張提案候補:「和紙:日本の手漉和紙技術」
「山・鉾・屋台行事」
「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」
上記提案については,令和6年1月開催予定の無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において審議の上,了承を得られれば,令和6年3月末までにユネスコに提案書を提出する予定です。


河野知事コメント引用(宮崎県サイトより)
このたび「書道」が、ユネスコ無形文化遺産への提案候補に選定されたことにつきましては、本県の文化芸術振興の観点からも、大変意義深いことであると受け止めております。
一方で、「神楽」につきましては、将来にわたる保存・継承の機運を高めるために、本県が先頭に立ち、早期登録を目指して、全国的な活動を展開しているところであり、今回、国の候補に至らなかったことは誠に残念であります。
これからも「神楽」を大切に守り伝えてこられたすべての人々の思いに応え、未来につなげていくため、引き続き「神楽」のユネスコ早期登録を目指してまいります。
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