2月11日((水・建国記念の日)日南市北郷町鎮座 潮嶽神社の春大祭で奉納される「潮嶽神楽」を今年も見学してきました。
コロナ(禍)の時を除き、近年はほぼ毎年参拝・見学しております。
以前は、宮崎市内〜田野町〜山越えの県道で向かっておりましたが、東九州道のICが開通以降は、随分近く、早く行けるようになりました。
潮嶽神社の春大祭は午前9:30頃より神事が始まり、その後、福種神事等が 午後2時間半頃まで奉納されます。
宮崎市や日南市平野部の神楽は昼神楽です。
昼神楽は作祈祷神楽とも呼ばれ、稲作前に方策を願い奉納するもので、3月が一番多いです。
宮崎市・日南市周辺では、それぞれ約30余りの神楽保存会によりその地区で神楽が継承奉納されております。
潮嶽神社のことや、神事〜福種下ろし〜潮嶽神楽の一連の写真・説明は以下のWebPageにまとめておりますのでご覧ください。
➡ 潮嶽神楽
今回は所要があり、神楽の始まる頃 11時頃に到着、受付けを済ませ、見学場所を一周、神楽で良くお会いする知り合いの方などにご挨拶、
師走祭り神門神楽)でもお会いした、鹿児島県在住の写真家の方もいらしておりました。
九州の民俗仮面・神楽研究家の高見乾司氏が去年と同じ本殿横付近で絵を描く準備をされていたので、ご挨拶&神楽の情報談義などを・・しばし。
そうこうしている間に、神事が始まり、神楽が始まりました。
潮嶽神楽は、午前11時頃から始まり、
奉者舞・ 一番鬼神舞・繰り下ろし舞・ニ番鬼人舞・剣舞 が奉納されました。
奉者舞の写真は 割愛。






諸井氏の舞う緊迫した「剣舞」の後。休憩 お昼休み(昼食)となる。