日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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アサヒカメラ3月号でネットでの写真無断使用対策「削除要請&損害賠償請求 超実践マニュアル」

Posted morimori / 2018.02.18 Sunday / 23:09


「アサヒカメラ 2018年03月号」(2月20日発売)では、「削除要請&損害賠償請求 超実践マニュアル 完全版」を掲載。

「情報開示請求の文書の書き方」から「無断使用者との交渉術」までを徹底解説した特集を掲載。

昨年2月号でも関連記事があり当方も購入しましたが、今回、大幅リニューアルし、写真を無断使用する“泥棒”を撲滅する「完全版」を特集。

アサヒカメラ 2018年3月号表紙
〜 アサヒカメラ 2018年3月号表紙 〜

【 後日追記 】3月号は、各地の桜の風景写真特集「愛しの桜風景を撮る」も見所だったりします。

引用文・以下の画像は amazonより
最近はInstagramでの無断使用が急増するなど、インターネット上での写真の無断使用問題は以前より深刻になっている。しかも、無断使用する者のほとんどが匿名で、連絡先を突き止めるのは難しいと思われている。だが、実際は違う。法律で定められた情報開示請求の簡単な文書をプロバイダーに送ることで、無断使用者の連絡先を合法的に割り出すことができるのだ。そこで今回のアサヒカメラでは<削除要請&損害賠償請求 超実践マニュアル 完全版>と題し、「情報開示請求の文書の書き方」から「無断使用者との交渉術」までを徹底解説。

昨年2、3月号で大きな話題を呼んだ特集記事<写真を無断使用する“泥棒"を追い込むための 損害賠償&削除要請マニュアル>を大幅にリニューアルして、写真の無断使用を撲滅する「完全版」の特集を組んだ。

今回の指南役は二人。自身も無断使用の被害に遭い、画像100点以上の損害賠償請求実績がある夜景写真家・岩崎拓哉さんと、みずほ中央法律事務所の代表弁護士・三平聡史さんだ。
岩崎さんがアドバイスするのはリアルな交渉術。無断使用を訴えた際によく反論されるパターンや、下手な脅しを食らわない「安心・安全な」交渉法についても言及しています。
交渉に関する文書については、三平弁護士がしっかり監修済み。
「写真泥棒」にトドメを刺す渾身の一撃! 撮影愛好家はもちろん、インスタグラマー、SNSで写真をアップしている人なら必読の内容です!
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アサヒカメラ2月号で、写真盗用損害賠償&削除要請マニュアル

Posted morimori / 2017.01.23 Monday / 05:10


「アサヒカメラ」2017年2月号(1月20日発売)で、「写真を無断使用する“泥棒”を追い込むための損害賠償&削除要請マニュアル」が掲載。

アサヒカメラ2月号

8ページにわたる記事では、“盗用に対する対処方法も紹介。弁護士監修のもと、抗議や使用料の請求を行うための「文書サンプル」を作成し、掲載”。

アサヒカメラがこういったことを取り上げるとは、正直ビックリ。
「まとめサイト」での著作権を無視した写真盗用横行」がきっかけかと思います。

 DeNAは Find Travel、MERY等まとめ(盗用)サイト公開中止 
当方の場合、旅行・観光地・風景関連の写真を盗用されることが多いです。Find Travel MERY 以外にも、NAVER(LINE運営)、RETRIP、KAUMO、joy-trip、Tabimo・・ アングラ系まとめサイト、モロモロ含めると、かなり盗用されておりました。(現在はほぼ削除)

今回の記事文中、意図的な「トリミング」のことが書かれておりましたが、通常Web上の画像は縮小したもの、元原画があれば、著作権元であることを証明できると思います。

写真家の間で、こういった気運が高まるのは大いに歓迎です。
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「NAVERまとめ」(LINE運営)の著作権侵害問題

Posted morimori / 2017.01.03 Tuesday / 23:12


DeNAの件で、著作権を無視した転載まとめサイトの問題がネットでも話題になっておりますが、ようやくLINEの運営する「NAVERまとめ」も無断転載の対応で少し改善しつつあります。

 以前書いた関連記事

LINE(ライン)は12月28日、自社が運営する「NAVER(ネイバー)まとめ」で使われた画像、文章などに、著作権侵害の申告があった場合、非表示とし、権利者が訴えた侵害が事実と確認されれば、まとめ作成者の情報を本人の同意がなくとも開示するようにしたとのこと。

キュレーターの情報開示は、一次権利者からの、使用料請求・損害賠償などに対してのことかと思われますが・・・トカゲの尻尾切みたいで、なんだかなぁーと。

「NAVERまとめ」に関する昨今の報道を受けての当社見解について
LINE株式会社 発表
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1619
2016.12.28 より一部引用


4-1.「みなし非表示対応」の導入

2016年12月8日以降の申告分より、上記の課題に対する新たな改善策の1つとして、権利者より著作権侵害のご申告をいただいた時点で当該「まとめ」で侵害の可能性があると“みなし”て先に非表示処理を行い、その後、当該「まとめ」の作成者に許諾の有無などの正当性を証明いただき、妥当であると判断される場合のみ、表示を再開する「みなし非表示対応」を開始いたしました。事後対応という点ではまだ課題が残りますが、権利侵害の事実確認について、権利者側の負担を軽減し、作成者側の負担とする対策です。


4-2. 情報開示請求についての改善

「NAVERまとめ」では、著作権侵害での使用料/賠償の請求目的などで発信者の情報開示請求をいただいた場合、プロバイダ責任制限法および同法ガイドラインの定めに沿い、発信者本人に情報開示に同意するかどうかの意見照会を行っております。これは、著作権者の権利を守ることと同様、発信者のプライバシーを保護し個人情報を適切に管理することも我々の責務であり、情報を開示するためには、発信者本人の同意を得ることが原則とされているためです。

また、発信者本人の同意が得られなかった場合においても、2016年12月20日より、請求者の本人確認に加えて、請求者が著作権者であることや著作権の侵害が事実であること、発信者による著作物の利用を正当化する事実がないことが確認された場合は、情報の開示を行うよう運用を改善しております。
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