日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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第二期 九州ふっこう割 おおいた旅行券(転売対策)

Posted morimori / 2016.09.29 Thursday / 23:35


第二期 九州ふっこう割 おおいた宿泊券の抽選に当選したので、セブンイレブンで発券してきました。(発券期限は30日までです。)
大分県の宿泊券の場合、額面5,000円券を3,000円(4割引き)で抽選の上、販売、一人8枚まで購入可能、一泊で使えるのは一人あたり4枚までです。

旅行宿泊券を発行する九州各県の利用制限枚数は以下

県 / 価格 / 購入枚数 / 使用枚数
熊本県 / 2,500円 / 6枚 / 4枚
大分県 / 3,000円 / 8枚 / 4枚
長崎県 / 3,500円 / 6枚 / 6枚
福岡県 / 3,500円 / 8枚 / 4枚
宮崎県 / 3,500円 / 8枚 / 2枚

第一期九州ふっこう割の宿泊券は、利益を乗せた転売が横行、ヤフオクだけでも約500件(約500万円分)が転売されました。
九州各県の復興へ、国の税金を投入したもの、ヤフオク(ヤフー株式会社)は落札額より仲介手数料を徴収しておりますが、それらも復興支援金の一部とも取れますので問題です。
 ヤフオク落札結果

これら転売問題に対して、第二期は、抽選募集時に、チケット(宿泊券)の転売・譲渡禁止、当選名義人が同行する場合にのみ有効と告知、チケット(宿泊券)にもその旨が太字で記載され、署名欄も設けられました。

第二期九州ふっこう割 おおいた宿泊券
 
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九州ふっこう割」「ふっこう割みやざき宿泊旅行券」に思う

Posted morimori / 2016.09.09 Friday / 06:53



高千穂の夜神楽と雲海
〜 高千穂神楽高千穂の雲海(コラージュ) 〜

今日(9月9日)から、第二期分の「九州ふっこう割」の旅行クーポンがネット配布されたり、コンビニ発売分の旅行券抽選受付が始まります。

 当サイト内、【第二期】九州ふっこう割ページはこちら。

今回、コンビニで宿泊券を販売するのは第一期九州ふっこう割同様、熊本県、大分県、福岡県、長崎県、宮崎県です。

ふっこう割旅行券は、額面5,000円の旅行券
宿泊地により価格は異なり三種類 
熊本県2,500円、大分県が3,000円
福岡県・長崎県・宮崎県 3,500円で購入できます。

また、各県独自に購入枚数、一泊、ひとりあたりの利用限度数が制限されております。

県 / 価格 / 購入枚数 / 使用枚数
熊本県 / 2,500円 / 6枚 / 4枚
大分県 / 3,000円 / 8枚 / 4枚
長崎県 / 3,500円 / 6枚 / 6枚
福岡県 / 3,500円 / 8枚 / 4枚
宮崎県 / 3,500円 / 8枚 / 2枚

我が宮崎県の使用枚数は一番低く、2枚まで・・
一般的な観光向けホテル(二食付)に宿泊することを考えると、少ないかなぁーと感じるでしょうね。


宿泊券を利用、一泊15,000円のホテルに二名で泊まると・・

(例)一泊、15,000円のホテルに夫婦(二人で合計30,000円)の場合を考えてみると・・。

宮崎県での宿泊費は 24,000円(6000円引)
です。
※20,000円分は券4枚使用(14,000円)+残を現金等が(10,000円)、合計24,000円。
福岡県・長崎県では、券6枚使用できますので 21,000円(9,000円引)


旅行券を3,000円で販売する大分県は、券6枚使用 18,000円(12,000円引)となります。

旅行券を2,500円で販売する熊本県は、券6枚使用 15,000円(15,000円引)となります。

宮崎県が、第一期同様、一泊一人2枚までの制限としたのは、一部の著名宿泊施設だけ潤うのではなく、広く県内の隅々までお金が回るようになど、何か意図するものがあってのこととは察しますが・・こうやって、実際に他県と価格比較してみると、物足りなさを感じてしまいます。
 
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宮崎県「九州ふっこう割」効果?で夏は宿泊回復傾向

Posted morimori / 2016.09.07 Wednesday / 23:06


阿蘇にて
〜 阿蘇にて 2016/08 〜
熊本地震の影響で、観光客数が伸び悩んでいた宮崎県有数の観光地「高千穂」、お盆休み(8月11〜16日)の観光客入り込み数は5万4870人。過去10年間の平均と比較すると約9割まで回復。
宿泊客も夏休み期間は推計で前年比7割前後まで回復したとのこと。

宮崎市青島の「ANAホリデイ・インリゾート宮崎」でも7、8月は県内外から予約が相次ぎ、昨年の実績を上回ったとのことです。

以上、情報元:宮崎日日新聞


宿泊が最大半額(宮崎県内の場合)になる「九州ふっこう割」での一時的なものでなければ良いのですが・・・。
「九州ふっこう割」も第二期(10月1日〜12月28日)で終わります。
終わった後がどうなのかが本当の意味での数字でしょうね。

阿蘇山周辺の道路の完全復旧、阿蘇山の観光施設の完全復旧なくして、宮崎(特に高千穂など)の観光客は元には戻らないのでは?と思っております。

夏〜秋の行楽シーズンを終え、人があまり動かない、冬が心配です。
破格な7割引宿泊(熊本・大分の場合)を味を味わった方のリピートも気になるところです。

関連ページ
  【第二期】九州ふっこう割
 9月9日(金)からクーポン・旅行券(抽選)申し込み受付・発売開始です。
 
 
 
 
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