平成29年 秋も深まり いよいよ夜神楽の季節
Posted morimori / 2017.11.10 Friday / 23:27
先日、高千穂の夜神楽や、椎葉の夜神楽のスケジュールが発表になりました。
椎葉神楽
11月25日現在の中止・未定
中止:嶽之枝尾神楽、水越神楽、奥村神楽、小崎・川の口神楽
未定:仲塔神楽、財木神楽、木浦神楽、胡麻山神楽、若宮神楽
高千穂の夜神楽(PDF)
※日程は変更になる場合があります
他の地域の夜神楽日程も追々発表されると思います。
例年の日程を考えると以下でしょうか?
11月25日 越野尾、尾八重
12月2日 狭上、狭野、比木
12月9日 小川、中之又、祓川
12月14日 銀鏡
12月16日 村所
今年は、どこの夜神楽に行こうかと悩み中。
夜神楽の撮影は、高感度性能が要求される過酷な環境
高千穂の夜神楽など、明るい室内で舞われるところはそうでもないですが、屋外に御神庭が設けられる、米良系、霧島の神舞は、暗いところでは、電球数個の明かりの下なので、経験上、標準画角で ISO6400、解放F2.8位は最低欲しい感じです。動きのある神楽はブレ写真量産は覚悟のうえで・・(^^;)
高感度に強いカメラがあれば良いのですが、ISO感度は画質(ノイズ等含め)との関係もありますし、現在発売中の一般的なデジタル一眼カメラでは、画質劣化を考えると、ISO6400位が最大といった感じではないでしょうか?
どのくらいに設定するか、カメラの高感度特性にもよりますし、悩みどころですね。
〜 米良山系神楽(中之又神楽) 〜
補助光(ストロボ)を使えば適正露光が得られ、ブレもなく楽なのですが、暗い場の雰囲気が伝わらなくなるので当方は殆んど使いません。