宮崎市鎮座「奈古神社」春神楽 奈古山陵
Posted morimori / 2022.01.14 Friday / 05:20
宮崎市鎮座「奈古神社」へ参拝
創建
奈古神社の創建は古く成務天皇の御代と使えられる。
御祭神
天津彦々火瓊々杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)
鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
神日本磐余彦尊(かむやまといはれひこのみこと)(神武天皇)
由緒
奈古神社は古く権現と称され、その後神武天皇を宇佐八幡と拝めたことから奈古八幡宮の勅号を得、また古来より吾田長屋という地名にちなんで長屋神社とも呼ばれ、明治四年に奈古神社と改称されている。
明治初期には、本殿の他に末社八社が並存していた。
昔から豊作、厄払い祈願、家内安全、願い事成就の神様として崇拝されてきた。
明治時代には、宮崎神宮大祭のスタート地点となり、宮崎神宮まで練り歩いたとのことです。
奈古神社 春神楽
奈古神社では、毎年春に、生活の安定を願い、豊作や豊猟(漁)を祈願し感謝する春神楽が奉納されます。宮崎市南方町御供田/鬼神の舞ともいわれる神楽とのこと。
例年12時より祭典執行 13時過ぎより拝殿横の神楽場にて、小中高生の子供たちが神楽や巫女舞を奉納するようです。
春神楽のポスターによると番付は
神事 浦安の舞、とこしこ、豊栄舞、岩とおし、神和(かんなぎ)、一人とこしこの舞、鬼神舞 などのようです。
神社の絵馬にも、神楽(おそらく鬼神)が描かれておりました。
神楽の様子が、奈古神社のサイトで紹介されておりました。
➡ 奈古神社初神楽
昨年の春神楽は新型コロナウイルス拡散防止の観点から中止となったようです。
今年は奉納出来ると良いのですが・・。