日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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GW後半雨の日でも「宮崎県立西都原考古博物館」(西都市)

Posted morimori / 2023.05.04 Thursday / 23:30


GW、天気がいま一つという事で、雨の日でも楽しめる(学べる)「宮崎県立西都原考古博物館」を紹介します。
西都市西都原古墳群にある「宮崎県立西都原考古博物館」は国内最大規模を誇る考古学博物館です。
とてもすばらしい施設です。
これほどの内容・規模で、無料です。

開館時間:9:30 - 17:30(展示室への入室は17:00まで)
休館日:月曜日(国民の祝日と重なる時は翌日)
祝日の翌日(土曜日、日曜日又は休日に当たるときを除く)
年末年始(12月28日から翌1月4日まで)

県立西都原考古博物館(建物外観)
県立西都原考古博物館(建物外観)


県立西都原考古博物館(考古学の世界へ - 導入部スロープ)
県立西都原考古博物館(考古学の世界へ - 導入部スロープ)


展示室へと向かうこの長いスロープは、旧石器時代へと時代をさかのぼって行く さながら「タイムトンネル」心憎い演出です。

県立西都原考古博物館(考古学の世界へ - 導入部スロープ)
県立西都原考古博物館(考古学の世界へ - 導入部スロープ)


主な常設展示内容

4号地下式横穴墓(R)、写真で見る年表、姶良カルデラの噴火、氷期と温暖化、貝文土器、東アジアとの交流、漁携(海の民)、狩猟(山の民)、祭りと祈り、南九州の縄文土器、穀壁(伝串間出土R)、花弁状間仕切住居、弥生の祭り(青銅器)、稲作の浸透、瀬戸内系土器、弥生の共同作業、山間部の弥生土器、地下式板石積石室墓、弥生の農具と墓、弥生の鉄器、古墳の副葬品、船形埴輪(R)、船形石棺、金銅製馬具(復元・R)、初期の古墳、4号地下式横穴墓(R)、軽石製組合式石棺、地下式横穴墓出土品、騎馬像、特別展示ステージ、子持家形埴輪(R)、酒元ノ上横穴墓、木製品(大足など)、律令時代、隼人の盾(R)

県立西都原考古博物館(展示室案内リーフレット)
県立西都原考古博物館(展示室案内リーフレット)


展示物アラカルト(拡大写真なし)
展示物アラカルト(拡大写真なし)
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全面通行止めの国道327号(諸塚村塚原ダム近く)は4/28通行再開

Posted morimori / 2023.05.02 Tuesday / 06:08


昨年(2022年)9月の台風14号で崩落し全面通行止めとなっていた諸塚村七ツ山の国道327号は4月28日、応急復旧工事が完了し、7カ月ぶりに通行を再開しました。

設置された仮橋は長さ約70m、幅4mの一車線
近くのトンネルを含む約700mの区間が交互通行になります。



今回の応急復旧には高度な技術力を要する為、宮崎県より国に対し、権限代行による応急復旧を要望、これを受け、国が国道327号の1車線を確保する為、国の権限代行による災害復旧事業として実施したものでした。
国道327号の早期復旧に向け国の権限代行による災害復旧事業(応急復旧)に着手(令和4年10月18日)国土交通省

https://www.qsr.mlit.go.jp/site_files/file/n-kisyahappyou/r4/22101801.pdf
https://www.qsr.mlit.go.jp/site_files/file/n-kisyahappyou/r4/22101801.pdf
https://www.qsr.mlit.go.jp/site_files/file/n-kisyahappyou/r4/22101801.pdf


日向市から諸塚・椎葉村方面への大動脈ですので、応急復旧工事が完了し、ほんとに良かったです。
ただし、椎葉村松尾の同国道は依然、全面通行止めとなっており、早期復旧が望まれています。

下記写真は、崩壊した国道327号の場所付近から塚原ダムを撮影したものです。

塚原ダム(崩壊した国道327号付近から撮影)
塚原ダム(崩壊した国道327号付近から撮影)


たまたま以前、塚原ダムを撮影中、付近道路も含め撮影した写真ですが、道路には「落石注意」の標識がありました。この辺りが今回崩落しているようです。

この辺りは従来から地盤が崩れやすい所だったのだろうと思います。
人的被害が無かったのは何よりです。

塚原ダム近くの崩壊した国道327号付近
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「江田神社」を紹介するWebPage更新(写真差し替えなど)

Posted morimori / 2023.05.01 Monday / 07:50


「江田神社」を紹介するWebPageの写真などを差し替え、ページのレスポンシブ化なども行い、リニューアルしました。

江田神社タイトル画像


江田神社は、みそぎ発祥の地・お祓いの発祥の地に鎮座
「かけまくもかしこきイザナギの大神、筑紫ちくし日向ひゅうがたちばな小戸おど阿波岐原あわきがはら・・・」祝詞のりとに登場する地に鎮座、10世紀の初期に完成した延喜武えんぎしきに、朝廷から幣帛へいはくを祭る神社が記載されている。これらの神社を式内社と呼び、古くから重視された。

江田神社は式内社の1つで、古くから崇敬されていた。イザナキがみそぎをした所とされる御池(みそぎの池)は、同神社に隣接した松林の中にある。神代では、そこは渚であったと考えられる。

WebPage 江田神社

江田神社本殿
江田神社本殿


江田神社 参道にて
江田神社 参道にて
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