日々ブログ MORIMORI @宮崎県

高解像(1920pix幅)写真を交え 宮崎県観光/情報などを中心に紹介

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最新20記事リスト表示

諸塚神楽 戸下神楽の写真 3/4 道行〜御神屋 舞い込み

Posted morimori / 2018.01.31 Wednesday / 11:44


先日見学した、諸塚神楽(戸下神楽)の写真です。
Page1 Page2 Page3 Page4
他の神楽の写真含め、拡大画像を入れたWebPageを別途作成予定ですので、今回、拡大画像は入れておりません。

戸下神楽 道行〜御神屋 舞込み

戸下神楽 道行〜御神屋 舞込み

戸下神楽 道行〜御神屋 舞込み
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諸塚神楽 戸下神楽の写真 2/4 白鳥神社〜道行

Posted morimori / 2018.01.30 Tuesday / 11:40


先日見学した、諸塚神楽(戸下神楽)の写真です。
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他の神楽の写真含め、拡大画像を入れたWebPageを別途作成予定ですので、今回、拡大画像は入れておりません。

戸下神楽 白鳥神社にて

戸下神楽 白鳥神社にて

戸下神楽 白鳥神社にて
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諸塚神楽 戸下神楽の写真(1/4)

Posted morimori / 2018.01.29 Monday / 20:54


【追記】
WebPageを別途作成しました。
 戸下神楽

先週末は、諸塚村の諸塚神楽のひとつ、「戸下神楽」へ行きました。
数回に分け、写真を紹介します。
Page1 Page2 Page3 Page4

諸塚神楽

国選択無形民俗文化財(平成5年11月26日指定)
宮崎県重要無形民俗文化財(平成3年11月1日指定)

宮崎県諸塚村

九州脊梁山地の懐深く、標高1,000m級の山々に囲まれた小さな山里。
村土の95%が山林という山深い土地に88の集落が点在し、古くは焼き畑を行い、近年では林業やシイタケ栽培など山の恵みを活かしながら暮らしている。

諸塚神楽の特徴など

諸塚神楽の大きな特徴は他に類のない200体を越す神楽面が残ること。
神楽のはじめに行う「舞入れ」では、神面が一同に並んで道神楽が舞われるが、他の神楽では見られない圧倒的に壮観な舞だ。
夜を徹して奉納される神楽舞いのルーツは神話の世界に遡る。
天照大神が天の岩戸にお隠れになった時に、誘い出そうと八百万の神々が力を合わせて舞い遊び、岩戸から誘い出したというエピソードが下地となっている。
諸塚神楽では、天照大神や天鈿女命、手力男神といった神話のヒーローだけではなく、山の神や水神など土地由来の神々も登場する。
日向神話の物語に登場する神々に加えて、焼き畑農耕や狩猟採集など山の恵みを活かしながら暮らしてきたこの土地ならではの神々も折り交ざり、神と人とか共に舞い遊ぶ世界が夜通し繰り広げられる。
(以上 諸塚神楽パンフレットより引用)

白鳥神社での祭典の後、道神楽〜御神屋(みこや)へ舞入れ

諸塚村の戸下神楽は、神楽の舞もさることながら、鎮守社である、白鳥神社からの道行、舞入れが見所のひとつ、白鳥神社での祭典の後、15体の神々が行列をつくり、石段を下り、戸下の地区集会場の庭に、設えられた「御神屋(みこや)」へと舞入ります。

諸塚神楽(戸下神楽)白鳥神社参道
〜 諸塚神楽(戸下神楽)白鳥神社参道 〜


諸塚神楽(戸下神楽)御神屋へと舞入り
〜 諸塚神楽(戸下神楽)御神屋へと舞入り 〜


諸塚神楽(戸下神楽)天空の餅まき
〜 諸塚神楽(戸下神楽)天空の餅まき  〜

  
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第17回 椎葉の四季フォトコンテスト 案内

Posted morimori / 2018.01.28 Sunday / 23:23


椎葉村観光協会さんより、「第17回 椎葉の四季フォトコンテスト」の案内をお送り頂きましたので、ここにも情報を書きます。

応募期限平成30年8月31日です。応募してみてはいかがでしょう。

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空気を読めないカメラマン(写真愛好家)@師走祭り

Posted morimori / 2018.01.27 Saturday / 23:08


昨日の「師走祭」迎え火の話題の続きです。

この迎え火は、写真映え?するので、写真愛好家もかなり多く来ておりました。
パッと見て、少なくとも数百人は居たでしょう。

気になったのは、空気を読めないカメラマンさんの居た事です。
大勢のカメラマンが、ご振興行列の通る畔(あぜ)道の下の田んぼの中で構えているのですが、反対側の畔道で平然とカメラを構える人が居ました。

さらに、自分が撮り終えると、ご振興行列の前を横切る始末。
周りから声が飛んでました。

■

■
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師走祭り 1日目迎え火 宮崎県美郷町南郷区

Posted morimori / 2018.01.26 Friday / 23:18


先日、「師走祭」のことを紹介しましたが(その時の記事)、翌日、諸塚村に神楽の見学を予定していたので、師走祭りの迎え火だけ撮影に行くことにしました。

「師走祭」の、大まかなあらすじを書くと・・
「師走祭り」は、西暦660年、朝鮮半島の百済が、唐と新羅(しらぎ)の連合軍に攻め滅ぼされ、663年百済再興の戦いにも破れ、多くの王族、部族は日本の畿内へと亡命。
その後、7世紀から8世紀中に日本に頻発した政治事件によって、現在の美郷町と木城町に百済の王族が亡命した。という伝説を基に構成された祭り。

 百済の王族であった父親の禎嘉王(ていかおう)は現在の日向市の金ヶ浜(かねがはま)に漂着、美郷町南郷区神門に。
息子の福智王(ふくちおう)は現在の高鍋町の蚊口浦(かぐちうら)に漂着、木城町に住んだ。
亡くなったのち、それぞれが神として、美郷町の神門神社、木城町の比木神社に祀られたと云う。

祭りは木城町の比木神社に祭られている王子・福智王のご神体が、父・禎嘉(ていか)王を祭る美郷町の神門神社まで、年に一度巡行面会に来るというもの。

この祭りがいつの時代から始められたのか、詳しいことはわかっていないようですが、江戸後期の『筑紫日記』や『高千穂採薬記』には記載されており、すでにそのころには行われていたようです。

師走祭のハイライトは、一日目、金曜日に行われる、高さ10mm、約30基の櫓が燃え盛る「迎え火」ではないでしょうか。
一行は、燃え盛る「迎え火」の中を通り、神門神社へ向かいます。

師走祭り 迎え火 1
〜 師走祭り 迎え火  〜


師走祭り 迎え火 2
〜 師走祭り 迎え火  〜



師走祭り 迎え火 4
〜 師走祭り 迎え火  〜
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突然の本白根山の噴火

Posted morimori / 2018.01.25 Thursday / 23:14


先日、何の前触れもなく「本白根山」が噴火し、死者が出ました。
大雪の後の平日でゲレンデにはあまり人が居なかったのは幸い、もし休日だったら、多くの犠牲者が出ていたと思われます。

火山の噴火予知は出来ないことをあたらめて知らされた。

宮崎と鹿児島にまたがる霧島連山には、活動の活発な新燃岳を含め、20を超える火山がある。

新燃岳のマグマだまりには、既に2011年の噴火時と同程度のマグマを蓄積しているとか・・。かなり心配。

先月末、えびの高原に行った際には、硫黄山からも活発に噴気が出ていた。

えびの高原 硫黄山
 
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山中神社夜神楽祭(高千穂の夜神楽 尾狩神楽) 神楽4

Posted morimori / 2018.01.24 Wednesday / 23:44


※先週、土日の高千穂町、山中神社夜神楽祭の写真です。

【25】伊勢(いせ)

岩戸を探る舞で岩戸開きの舞
【25】伊勢(いせ)

【26】岩戸大力男(いわとたぢからお)

岩戸五番のはじまり 天岩戸を探しあてるところ
【26】岩戸大力男

【27】鈿女(うずめ)

うずめの命の舞 天岩戸の前の舞、神楽のはじまり
【27】鈿女(うずめ)
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山中神社夜神楽祭(高千穂の夜神楽 尾狩神楽) 神楽3

Posted morimori / 2018.01.23 Tuesday / 23:44


※先週、土日の高千穂町、山中神社夜神楽祭の写真です。

【15】岩くぐり(いわくぐり)

剣の舞、自刃を持ち回転などをする勇壮な舞
【15】岩くぐり

【16】座張り(ざはり)

剣の舞にはいる面の舞
【16】座張り(ざはり)

【15】岩くぐり(いわくぐり)

剣の舞、自刃を持ち回転などをする勇壮な舞
【15】岩くぐり(いわくぐり)
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山中神社夜神楽祭(高千穂の夜神楽 尾狩神楽) 神楽2

Posted morimori / 2018.01.22 Monday / 23:43


※先週、土日の高千穂町、山中神社夜神楽祭の写真です。

【7】神降(かみおろし)

降神の舞で神を招く優美な舞
【7】神降(かみおろし) 

【8】地固(ぢがため)

剣、即ち水の得で耕地をうるおして国創りをする舞
【8】地固(ぢがため)

【9】荒神(こうじん)

荒神の舞
【9】荒神(こうじん)

【8】地固(ぢがため)

剣、即ち水の得で耕地をうるおして国創りをする舞
【8】地固(ぢがため)
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山中神社夜神楽祭(高千穂の夜神楽 尾狩神楽) 神楽1

Posted morimori / 2018.01.21 Sunday / 20:45


※先週、土日の高千穂町、山中神社夜神楽祭の写真です。

神事


山中神社夜神楽(尾狩神楽)神事
〜 山中神社夜神楽(尾狩神楽)神事 〜


【1】彦舞(ひこまい)

猿田彦命の舞 序曲、始楽
山中神社夜神楽(尾狩神楽)1番 彦舞(ひこまい)

〜 山中神社夜神楽(尾狩神楽)1番 彦舞(ひこまい) 〜
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山中神社夜神楽祭(高千穂の夜神楽 尾狩神楽) 舞入れ

Posted morimori / 2018.01.20 Saturday / 23:50


【 追記 】別途、写真を増やしたWebPageを作成しました。
1920pixの大きな写真も見られます。
 尾狩神楽(全5ページ)


高千穂の夜神楽を見学に出かけました。

今週、高千穂町では、以下の二か所で神楽が奉納されております。

田原(広福) 下田原 下田原公民館
向山(山中) 尾狩 甲斐勲様宅

当方は、民家で奉納される、向山の山中神社夜神楽祭(地区名で、「尾狩神楽」とも呼ばれるようです。)の方に、「一夜の氏子」として参加させていただきました。

山中神社夜神楽祭」は、尾狩地区(尾峰・狩底)と、乙草地区の氏子によって行われております。

今回掲載したのは、山中神社での写真 〜 今年の神楽宿である「甲斐勲様宅」までの写真です。

日之影に近いので、「座張り」など岩井川神社神楽などと同じ番付があったり、他の集落で舞われる「御神体の舞」がなく、田植神楽、杵の舞、箕舞など、宮崎市・日南市など平野部の春の作祈祷神楽で見かけるような番付があったり、興味深い内容でした。私の神楽関連の愛読書「宮崎の神楽 祈りの原質・その伝承と継承 / 山口保明著」でも、山中神社神楽の田植神楽、杵の舞、箕舞などについてふれており、おそらくは平地作神楽の番付を取り入れたものでしょう。と記載されておりました。


夕食、夜食、カッポ酒(焼酎)など、感謝。

リピーターの鹿児島の方にいろいろ教えてもったり、中之又や狭野でお会いした神楽好きの方々とも偶然再会して話が盛り上がったりと、神楽もさることながら、集った皆さまにも感謝。

全番付撮りましたので、整理の上、別途Webページを作成予定です。

山中神社夜神楽 02
〜 山中神社夜神楽祭 山中神社にて 〜


山中神社の御祭神 山中様は、江戸末期にこの地で暮らした修験者です。
山中様として祭祀されている正面の石像は、右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に法螺貝(ほらがい)を持った山伏像です。

山中神社夜神楽 04
〜 山中神社夜神楽祭 山中神社にて 〜


神楽でストロボは、周りの迷惑なので、可能な限り使わない主義
結構暗くなってまして・・ シャッタースピード 1/15 キビシイ! 
そのまま撮っても、ぶれますので、意図的に流し撮りで撮ってみました。

山中神社夜神楽 05
〜 山中神社夜神楽祭 山中神社にて 〜
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本の紹介 オールカラー地図と写真でよくわかる!古事記

Posted morimori / 2018.01.19 Friday / 22:30


写真の関係で、(株)西東社さんより、「オールカラー地図と写真でよくわかる!古事記」(2/5発行)を献本頂きましたのでご紹介。

この本は、以前 当サイトでも紹介したことのある「地図と写真から見える!古事記・日本書紀 山本明著」をベースにリニューアル、オールカラー化して書名変更、ファミリーマートやポプラ、大手ネット通販での販売とし、末尾にあった日本書記関連をカットして古事記に特化した分 従来より価格を下げ、950円(税込)としたものです。

神社の写真などモノクロだと見え辛いのですが、今回カラー写真になり鮮明に!
高千穂の天岩戸神社参道の天鈿女命のモニュメントなどカラーになっておりました。(これは私の撮影ではありませんが・・)

ちなみに、「地図と写真から見える!古事記・日本書紀」は、全国の書店員・司書がえらんだ『古事記出版大賞』2014年大賞を受賞しております。

ベーシックな部分に特化し、とても分かりやすく、とっつきやすい内容です。

本 オールカラー地図と写真でよくわかる!古事記

宮崎県民としてはうれしいですね、この表表紙・・今回も宮崎県じゃないですか!!

本 オールカラー地図と写真でよくわかる!古事記

amazon / 楽天などでも発売されるようです。
 amazon(税込950円・送料無料) 1/26発売 予約受付中
  
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五ケ瀬町 古戸野神楽 (古戸野神社夜神楽) にて(4/4) 火の前

Posted morimori / 2018.01.18 Thursday / 23:02


土日に見学した、五ヶ瀬町 古戸野神社神楽の写真です。

岩戸五番が終わった後、最後の舞「火の前」です。

4人で舞い始めますが、途中で2名づつ外へ出て、東の方(日の出の方)に向かい、大きな器につがれたお酒を飲み干します。

その後、炭を観衆の顔にに塗ってまわります。

火の前 古戸野神楽にて


火の前 古戸野神楽にて


火の前 古戸野神楽にて
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五ケ瀬町 古戸野神楽 (古戸野神社夜神楽) にて(3/4) 岩戸五番

Posted morimori / 2018.01.17 Wednesday / 23:58


土日に見学した、五ヶ瀬町 古戸野神社神楽の写真です。

岩戸五番の写真です。「天鈿女命」は無いようで、榊(シバ)引 、戸取荒神、伊勢神楽、太力男命、舞開きです。

最初は、非常に静かに静かにたたく太鼓の音で舞い、その後大きな音になるといった、抑揚をつけた構成は新鮮でした。


岩戸五番 榊引(しばひき) 古戸野神楽にて

岩戸五番 戸取荒神 古戸野神楽にて
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五ケ瀬町 古戸野神楽 (古戸野神社夜神楽) にて(2/4) 小学生の舞

Posted morimori / 2018.01.16 Tuesday / 23:48


土日に見学した、五ヶ瀬町 古戸野神社神楽の写真です。

小学生が、「花オキエ」と「五穀豊穣」を舞いました。
かなり練習しているんだろうなーと感心。

古戸野神社神楽では、先生方も神楽を舞われておりました。

花オキエ(小学生の神楽) 古戸野神楽にて
〜 花オキエ(小学生の神楽) 古戸野神楽にて  〜


花オキエ(小学生の神楽) 古戸野神楽にて
〜 花オキエ(小学生の神楽) 古戸野神楽にて 〜
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五ケ瀬町 古戸野神楽 (古戸野神社夜神楽) にて(1/4)

Posted morimori / 2018.01.15 Monday / 23:44


土日に見学した、五ヶ瀬町 古戸野神社神楽の写真です。

神楽を見ながら、カッポ酒(焼酎)最高です。
カッポ酒 古戸野神楽にて

猪肉の炭火焼きも美味しかった。

柱のお面 古戸野神楽にて


雲 古戸野神楽にて
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宮崎県五ヶ瀬町 第7回フォトコンテスト

Posted morimori / 2018.01.14 Sunday / 23:28


五ヶ瀬で夜神楽を朝9時頃まで見学、その後、歩いても3分程度のところにある、五ヶ瀬ワイナリーに立ち寄り、お土産を調達。
店員の方と少しお話、数日前はかなりの積雪だったようで、道路の除雪が追い付かず、2日間休業されたようです。

五ヶ瀬ワイナリー正面玄関に、観光リーフレットなどが置いてあり、近年毎年、開催されている、「五ヶ瀬フォトコンテスト」のチラシを発見!、いただいてきました。

せっかくなので、このブログでもご紹介。

五ヶ瀬町 第7回フォトコンテスト

宮崎県五ヶ瀬町 第7回フォトコンテスト
宮崎県五ヶ瀬町 第7回フォトコンテスト
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高千穂町経由で、五ヶ瀬町古戸野神社神楽へ

Posted morimori / 2018.01.13 Saturday / 23:55


宮崎県内では今日も、夜神楽が各地で奉納されます。

神楽好きの知人は、日之影町岩井川神楽「大人(おおひと)神楽」へ行くらしい。

大人神楽」は以前、見学しておりますし(WebPage作成済)、近年400人近くの見学者とか、人に酔いそうなのでパス、で、別の夜神楽へ。

1月13日夜6時より、五ヶ瀬町内桑野内地区二ヶ所(桑野内神社・古戸野神社)で夜神楽が奉納されることを知り、五ヶ瀬の夜神楽へ行くことにしました。
どちらにするか悩んだ結果、FBでも情報発信している「古戸野神社神楽」を見学することにしました。

五ヶ瀬町内の神楽は、三ヶ所神社の神楽を、宮崎神宮大祭での神武広場で数番見学した程度で、何の前知識もありません。

手持ちの宮崎の神楽を扱った本を見ても、五ヶ瀬神楽の情報は少ない。
ネットを見ても、かろうじて古戸野神社神楽保存会のFBがある位で、番付情報や写真など皆無に等しい。

地域柄、基本的には、おそらく高千穂神楽の流れをくむと思いますが、どのような神楽なのか、雰囲気なのか、楽しみに出かけました。

神楽は、午後6時からですが、五ヶ瀬町などは、先日の雪が残っているのと、土地勘が無いので、午前中に出発、東九州道〜九州中央自動車(途中までで終点)で高千穂へ、高千穂町内の国道の雪は除雪でほぼ解けおりました。

祖母山など、冠雪した遠くの山々が綺麗なので、雲海の名所「国見ヶ丘」へ登ってみました。
チェーン規制はさえれておりますが、国見ヶ丘までの路面の雪はほぼ解けており、チェーン無しでも登れる感じでした。(当方はスタッドレス装着4WD車なので問題なし。)

融雪剤を巻いたのかもしれませんね、国見ヶ丘広場の雪は、ほぼ解けておりました。

高千穂 国見ヶ丘 雪解け

懐かしい モニュメントの写真再会(当方撮影です。)
高千穂 国見ヶ丘 雪解け
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[新]神楽×神話 ココから照ラス!〜神々のふるさと宮崎〜

Posted morimori / 2018.01.12 Friday / 23:19


昨日、宮崎市内は概ね晴れ、空気が澄んでいて、視界も良く、冠雪した高千穂峰をはじめとする霧島連山を見ることが出来ました。
霧島連山までは約50km程あると思います。

霧島連山
〜 宮崎第一高校近くの県道沿いより撮影 〜


高千穂峰
〜 宮崎第一高校近くの住宅街より撮影 〜

高千穂峰は、均整のとれた美しい姿ですネ。

宮崎県ローカル話題ですが・・MRTで神楽関連テレビ番組の情報。


[新]神楽×神話 ココから照ラス!〜神々のふるさと宮崎〜【高千穂町の秋元神楽】
MRT宮崎放送 1月13日(土)10時30分〜10時45分
《番組内容》
宮崎県内各地に伝承される様々な神楽。神楽を通して、人々の暮らしや地域の魅力を見つめます。
今回は高千穂町の秋元神楽に注目します。民家で神楽を行う伝統を守り続ける秋元の人々にとって、神楽とはいったいどんな存在なのか。
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五ヶ瀬神楽 今週末 桑野内神社夜神楽 古戸野神社夜神楽

Posted morimori / 2018.01.11 Thursday / 21:25


五ヶ瀬町の神楽

三ヶ所神社神楽
〜 三ヶ所神社神楽 〜

県の、神話のふるさと宮崎 サイト内、五ヶ瀬の神楽によると、五ヶ瀬町の神楽では以下の神楽が紹介されておりました。

鞍岡祇園神楽

保存会名 祇園神楽保存会
開催場所 祇園神社/天津神社
実施日 7月中旬、10月上旬(祇園神社) 11月中旬(天津神社)

三ヶ所神社神楽

保存会名 三ケ所神社神楽保存会
開催場所 五ヶ瀬町宮の原生改センター
実施日 11月第4土

古戸野神楽

保存会名 古戸野神社神楽保存会
開催場所 *町内神楽宿
実施日 1月中旬

桑野内神社神楽

保存会名 桑野内神社神楽保存会
開催場所 五ケ瀬町下組生改センター
実施日 1月第2土

室野神楽

保存会名 三ケ所神社室野神楽保存会
開催場所 室野集会センター
実施日 12月第2土

※2017.1 宮崎県教育庁文化財課よりデータ提供


*五ヶ瀬神楽では、古戸野神社夜神楽のみ地元の神楽宿で奉納されておりましたが、今年度は、「上組生活改善センター」で奉納されるようです。

五ヶ瀬町サイトより一部引用
https://gokase-kanko.jp/arts

五ヶ瀬町では、三ヶ所、桑野内、鞍岡地区に神楽が伝承されています。
その中で三ヶ所・桑野内地区に伝承される神楽は、高千穂神楽で通称岩戸神楽と呼ばれている神楽です。

鞍岡の祇園神楽は、岩戸神楽を軸とし、伊勢・出雲系統のものが含まれていると言われています。
祇園神楽・・・「舞開き」の天の岩屋から天照皇大神を手力男命が、手を取ってお迎えする舞は他には見られないといわれています。
三ヶ所神社神楽・・・高千穂神楽で通称岩戸神楽と呼ばれている系統です。
室野宵神楽・・・今から100年程前に岩戸神楽系統の桑野内神社神楽・古戸野神社神楽から伝わったと言われています。酒漉しの舞いでは農民夫婦の愉快な舞いがあります。
桑野内神社神楽・・・使われる面が般若面で、ほかの神楽より多く使用されています。また、少しテンポが速いのが特徴です。
古戸野神社神楽・・・五ヶ瀬町内では、地元神楽宿で夜神楽が行われるのは古戸野神社神楽だけで、テンポが遅いのが特徴です。
 
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訃報 ベビメタのサポート「神バンド」ギタリストの藤岡幹大さんが1月5日死去

Posted morimori / 2018.01.10 Wednesday / 23:58


BABYMETALのサポートバンド「神バンド」などで活躍していた、ギタリストの藤岡幹大さんが1月5日、お亡くなりになったとのことです。

ベビメタ&神バンド 好きだったので、残念です。
ご冥福をお祈りいたします。

藤岡幹大(仮) @mikio158cm
訃報のお知らせ
ギタリスト藤岡幹大が平成29年12月30日に天体観測中高所から落ち療養の最中、平成30年1月5日夜容態が急変し娘2人に見守られながら享年36歳で永眠いたしました。


米 Billboard.comでも訃報が記事に

ビルボードでも記事になっておりました。

以前、BABYMETALは米ビルボードのアルバムチャート『Billboard Top 200 Albums』で39位に入りました。ビルボード(総合)でのトップ40入りは、坂本九さんのSUKIYAKI(上を向いて歩こう)以来53年ぶりの快挙。

Youtubeで見つけた動画

My favourite moments from Mikio Fujioka (2017/07/10 公開)

Legend Mikio Fujioka ("Ko-Gami") Legendary Solo Evolution

BABYMETAL - Road of Resistance - Live in Japan (OFFICIAL)


寒波到来 えびの市・五ヶ瀬町・高千穂町・椎葉村等でチェーン規制

Posted morimori / 2018.01.09 Tuesday / 22:10


今シーズン一番の寒波が西日本にも来ております。

関東にいた頃、例年、成人式(以前は15日でした)の頃にきまって太平洋側を低気圧が通り、大陸からの寒波が入りこんで、積雪、あちこちに動けなくなって乗り捨てた車が放置してあったのを思い出します。

その寒波が今年も来ているようです。
宮崎でもすでに、えびの市から熊本へ抜ける、国道 加久藤峠などでもチェーン規制、椎葉村・五ヶ瀬町・高千穂町などでも山間部の道路で規制されております。

規制情報
〜 最新情報はこちらでご確認を。 〜


えびの高原に設置してあるライブカメラの映像を見ると、すでに少し積雪しているように見えます。(以下画像)
気温が低いので、更に降れば、本格的に積もるものと思われます。

えびの高原ライブカメラ画像
〜 えびの高原ライブカメラ画像(1月9日) 〜


高千穂町 国見ヶ丘カメラ画像
〜 高千穂町 国見ヶ丘カメラ画像(1月10日追加) 〜


2018/01/10 18:00 時点でのチェーン規制情報

最新情報はこちらでご確認を。

  • 国道218号 五ヶ瀬町大字三ケ所熊本県境 〜 日之影町大字七折新深角橋 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 国道219号 西米良村大字板谷横谷トンネル 〜 西米良村大字板谷板谷トンネル チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 国道221号 えびの市熊本県境 〜 えびの市大字小田川原交差点 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/09〜当分の間
  • 国道265号 椎葉村大字大河内川の口橋 〜 椎葉村大字大河内飯干峠 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 国道265号 椎葉村大字大河内合戦原 〜 椎葉村大字大河内飯干峠 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 国道265号 五ヶ瀬町大字鞍岡国見トンネル 〜 熊本県境 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/09〜当分の間
  • 国道265号 西米良村大字村所小林市境 〜 西米良村大字板谷日向折戸 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 国道265号 椎葉村大字下福良奥村 〜 椎葉村大字下福良国見トンネル チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 国道265号 小林市須木大字中原県道143号との分岐点 〜 小林市須木西米良村境 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 国道325号 高千穂町大字河内熊本県境 〜 高千穂町大字三田井 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 国道388号 椎葉村大字大河内大河内峠 〜 椎葉村大字大河内大河内橋 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 国道388号 椎葉村大字大河内大河内越 〜 椎葉村大字大河内尾崎橋 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 国道388号 椎葉村大字大河内吐合橋 〜 椎葉村大字大河内矢立峠 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 国道447号 えびの市大字内竪鹿児島県境 〜 えびの市大字内竪真幸駅付近 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/09〜当分の間
  • 国道503号 五ヶ瀬町大字三ケ所広木野 〜 五ヶ瀬町大字三ケ所飯干峠 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 国道503号 諸塚村大字七ツ山大白尾橋 〜 諸塚村大字七ツ山飯干峠 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 主要地方道1号 小林えびの高原牧園線 小林市大字南西方環野 料金所跡 〜 えびの市大字末永鹿児島県境 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/09〜当分の間
  • 主要地方道6号 日之影宇目線 日之影町大字見立勘掛橋 〜 日之影町大字見立大分県境 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 主要地方道7号 緒方高千穂線 高千穂町大字上岩戸大分県境 〜 高千穂町大字三田井馬門 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 主要地方道8号 竹田五ヶ瀬線 高千穂町大字河内熊本県境 〜 五ヶ瀬町大字三ケ所赤谷 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 主要地方道30号 えびの高原小田線 えびの市大字末永広域農道交差点 〜 えびの市大字末永えびの高原 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/09〜当分の間
  • 主要地方道39号 西都南郷線 美郷町南郷区上渡川門田橋 〜 美郷町南郷区上渡川五郎ヶ越 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 主要地方道39号 西都南郷線 西都市大字上揚尾吐橋 〜 西都市大字上揚五郎ケ越 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 主要地方道50号 諸塚高千穂線 高千穂町大字向山秋元 〜 高千穂町大字三田井神殿 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 主要地方道50号 諸塚高千穂線 諸塚村大字七ツ山立岩 〜 諸塚村大字七ツ山日諸峠 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道142号 上椎葉湯前線 椎葉村大字不土野不土野橋 〜 椎葉村大字不土野不土野峠 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 一般県道144号 槻木田代八重線 小林市須木熊本県境 〜 小林市須木国道265号との分岐点 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道202号 鞍岡赤谷線 五ヶ瀬町大字鞍岡祇園 〜 五ヶ瀬町大字三ケ所赤谷 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 一般県道203号 土生高千穂線 五ヶ瀬町大字桑野内土生 〜 高千穂町大字三田井神殿 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/05〜当分の間
  • 一般県道204号 下野鹿狩戸線 高千穂町大字下野雲居都 〜 高千穂町大字岩戸鹿狩戸 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道205号 向山日之影線 高千穂町大字向山秋元 〜 日之影町大字岩井川岩井川橋 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道207号 岩戸延岡線 高千穂町大字上岩戸冨野尾橋 〜 高千穂町大字岩戸永の内 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道209号 上長川日之影線 諸塚村大字七ツ山上長川 〜 諸塚村大字七ツ山桂 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道210号 宇納間日之影線 美郷町北郷区宇納間椎野 〜 美郷町北郷区宇納間日之影町境 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道210号 宇納間日之影線 日之影町大字分城美郷町境 〜 日之影町大字分城二又橋 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道237号 北方高千穂線 日之影町大字七折高巣野 〜 高千穂町大字三田井栗毛 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道406号 高千穂峰狭野線 高原町大字蒲牟田高千穂峰 〜 高原町大字蒲牟田国道223号との交差点 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間
  • 一般県道408号 西川北京町温泉停車場線 えびの市大字西川北矢岳高原 〜 えびの市大字西川北吉田温泉付近 チェーン必要 積雪・凍結 2018/01/10〜当分の間


 積雪実況マップ(ウェザーニュース)
 
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フローランテ宮崎 イルミネーションフラワーガーデン 2017-2018

Posted morimori / 2018.01.08 Monday / 23:47


【 追記 】
2022年3年ぶり「フローランテ宮崎 イルミネーションフラワーガーデン」開催

フローランテ宮崎 イルミネーションフラワーガーデン 2017-2018 01
〜 フローランテ宮崎 イルミネーションフラワーガーデン 2017-2018  〜
今回の「撮りどころ」はこの辺りではないかと・・
12mm F5.6 SS1/8 ISO1600

宮崎市 シーガイアの前にある、フローランテ宮崎で2017イルミネーションフラワー・ガーデンひかりのはなぞの「宇宙と花のコラボレーション」が昨年、12月1日より開催されており、1月8日今日が最終日でした。

イルミネーション期間:2017年12月1日〜2018年1月8日
期間中の開園時間:15:00〜21:30
入園料:大人(高校生以上)310円、小人150円

本日最終日にようやく見学、撮影してきました。

今年は、芝生広場など、地表にイルミネーションが広範囲に施され、とても綺麗。

フローランテ宮崎 イルミネーションフラワーガーデン 2017-2018 02
〜 フローランテ宮崎 イルミネーションフラワーガーデン 2017-2018  〜
夢花館 バルコニーにて


イルミネーション点燈から1時間程すると、小雨がぱらつきはじめ、風も少し吹いている。
今回使用したカメラのレンズは、ワイドズームに付き、フードの出っ張りの少ない「出目金形状」のレンズ(FE 12-24mm F4 G)でしたので、横向きで撮影していても時折レンズに雨粒が付き、白い影が写り込み出したので、撮影は断念、早めに切り上げました。

寒いだろうと思い、極暖ヒートテックとか着込んで行ったら、雨の影響か、気温が結構高く、暑いのなんのって(^^;;) 
 
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鹿児島市 城山公園から見た桜島の日の出|西郷隆盛 洞窟

Posted morimori / 2018.01.07 Sunday / 23:40


城山の標高は123.4m、城山公園として整備されており、自動車でも登ることも出来る。
鹿児島市内で鹿児島湾、や桜島を望む絶好のポジションにあり、夜景ポイントとして人気もある。

西南戦争最後の戦地となり、周辺には、西郷軍司令部の置かれた洞窟(通称「西郷洞窟」)、西郷隆盛終焉の地など西南戦争関連の史跡が残っている。

城山から見た桜島のご来光

上の写真は9月中旬頃の日の出位置です。
元旦頃の日の出位置はかなり右側になると思います。

城山現地案内板を撮影
〜 城山現地案内板を撮影 〜
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鹿児島本線 トンネル 敬天愛人の石碑?扁額?

Posted morimori / 2018.01.06 Saturday / 23:15


鹿児島本線 トンネルの 敬天愛人の石碑?扁額?
〜 鹿児島本線 トンネルの 敬天愛人の石碑?扁額"  〜


城山の付近を歩いていると、鹿児島本線の城山トンネルの北側付近の道路に「敬天愛人の石碑」と書かれた案内板がありました。

「敬天愛人」は、西郷隆盛の名言

石碑? 探せど見つからない、あるのは、トンネル上に「敬天愛人」と書かれた扁額のようなもの。
これが、その石碑なのかも知れない。

鹿児島本線 トンネルの 敬天愛人の石碑?扁額?
〜 鹿児島本線 トンネルの 敬天愛人の石碑?扁額"  〜



敬天愛人 「南洲翁遺訓」より

「 道は天地自然の物にして、人は之を行ふものなれば、天を敬するを目的とす。天は人も我も同一に愛し給ふゆゑ、我を愛する心を以て人を愛する也。」

(現代訳)

「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって行うべきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。天は他人も自分も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である。」
 
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西郷隆盛 銅像の写真

Posted morimori / 2018.01.05 Friday / 23:55


日曜より、NHK大河ドラマ「西郷どん」が始まりますね。
「脚本」がどんな感じになっているのかも楽しみです。

今日より西郷隆盛関連写真をいくつか、ご紹介。

西郷隆盛銅像 

この西郷隆盛銅像は昭和2年、西郷没後50年を迎えたとき建立の話がもちあがり、鹿児島出身の彫刻家安藤照が制作にあたり、昭和12年(1937年)5月に完成したもの。(安藤照は渋谷の忠犬ハチ公像の作者でもある。)
陸軍大将の盛装姿は明治6年(1873年)近衛兵の習志野演習(千葉県)で、雨中に明治天皇のテントを終夜警衛した西郷の姿を念頭に制作したといわれている。/「鹿児島県の歴史散歩」等を参照


西郷隆盛は幕末維新の指導者で、明治天皇の信頼が厚く日本最初の近衛(このえ)都督陸軍大将になりました。
文政10年(1827年)下加治屋町郷中に生まれた西郷は、幼少を小吉(こきち)通称を吉之助といい南州と号しました。
青年時代に二才頭として農政に関する意見書を提出、藩主島津斉彬(なりあきら)の目にとまり、側近に抜擢され、国事への関心を高めました。ところがその斉彬が急死。
勤皇僧月照と錦江湾に投身、一人生き残って大島に流されました。
その後、大久保利通らの助けで幕府を倒す運動に復帰。
藩論を指導し、薩長連合を結んで、王政復古の大号令を決行。
東征大総督府参謀として江戸無血開城を実現しました。
新政府が樹立した後は、参議として廃藩置県を断行。
岩倉具視(いわくらともみ)、木戸孝允(きどたかよし)らが外遊中の政府を預かりました。
明治6年(1873年)遣韓使節をめぐる政争に敗れて東京から鹿児島に帰った後は、私学校を開き後進の指導にあいありましたが、彼らの血気に押され、ついに西南戦争へと突入。
明治10年(1877年)西郷は城山で自刃しました。

この銅像は、郷土出身の彫刻家、安藤照が習志野大演習で陸軍大将の制服を身につけた西郷の姿を思い描き製作したものです。(現地案内板より)
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木城町〜美郷町「師走祭り」 2018年1月26日(金)〜28日(日)

Posted morimori / 2018.01.04 Thursday / 23:26


師走祭り
〜 師走祭り「迎え火」 〜


「師走祭り」と言えば、こんな感じの鳥居の向こうが燃えているシーンをよく見ますよね。ありがちな、お約束、定番写真ではありますが、この鳥居が無いと、単なる野焼きみたいな感じになってしまいますし(^^;)

このよく見るシーンは、師走祭り一日目、金曜日に行われる、高さ10mm、約30基の櫓が燃え盛る「迎え火」です。
迎え火が燃え上がる中、木城町の比木神社出発したご神幸は、父の待つ神門神社へと続きます。
この火の饗宴は、故事によれば王を護った火と煙の再現であると言われているそうです。

日程は、2018年1月26日(金)〜28日(日)

今年の「師走祭り」の日程は、1月26日(金)〜28日(日)、木城町〜美郷町南郷区において、ご神幸、神事などがとリ行われます。
一番の見所となる、美郷町南郷区での「迎え火」は1月26日(金)です。
※旧暦の12月=「師走」に執行されるので、「師走まつり」と呼ばれております。

1300年の歴史が物語る「師走まつり」伝説の百済王父子の絆

百済王の亡命 〜 親子の一年に一度の再開 〜

「師走祭り」は、西暦660年、朝鮮半島の百済が、唐と新羅(しらぎ)の連合軍に攻め滅ぼされ、663年百済再興の戦いにも破れ、多くの王族、部族は日本の畿内へと亡命した。その後、7世紀から8世紀中に日本に頻発した政治事件によってこの地、現在の美郷町と木城町に百済の王族が亡命した。という伝説を基に構成された祭りです。

 百済の王族であった父親の禎嘉王(ていかおう)は現在の日向市の金ヶ浜(かねがはま)に漂着、美郷町南郷区神門に。
息子の福智王(ふくちおう)は現在の高鍋町の蚊口浦(かぐちうら)に漂着、木城町に住んだ。
亡くなったのち、それぞれが神として、美郷町の神門神社、木城町の比木神社に祀られたと云う。

祭りは木城町の比木神社に祭られている王子・福智王のご神体が、父・禎嘉(ていか)王を祭る美郷町の神門神社まで、年に一度巡行面会に来るというもの。

祭りは江戸時代には行われていた。

この祭りがいつの時代から始められたのか、詳しいことはわかっていないようですが、江戸後期の『筑紫日記』や『高千穂採薬記』には記載されており、すでにそのころには行われていたようです。

昭和23年(1947)ごろまでは、片道90キロの道程、9泊10日を巡幸していたようですが、昭和23年前後より一部の行程を省略、その行程をほとんどを車を使い移動、2泊3日に短縮されております。


「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」

美郷町南郷区の神門神社と木城町比木神社のニ社合同、行政区をまたがって神幸する祭りは他に例をみないの祭りであり、民俗的にも価値のある祭りであるということで、平成3年(1991)、文化庁はこの祭り「日向南郷神門神社・木城比木神社の師走祭り」を「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択した。

当サイト内関連ページ

 師走まつり
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えびの高原の案内板 心無い人の仕業

Posted morimori / 2018.01.03 Wednesday / 23:14


昨年末、六観音御池で撮影した、霧島ジオパーク ジオサイト案内板


霧島ジオパーク 六観音御池 看板 


左側にあった、霧島ジオパーク関連の丸いプレート3枚がそっくり剥がされて持ち去られていた。

霧島ジオパーク 六観音御池 看板 


プレートに溶接されたスタッドに裏からナット締め構造だったのだろうか・・穴がみえた。
 
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青島海岸の初日の出位置

Posted morimori / 2018.01.02 Tuesday / 23:55


宮崎市青島での「初日の出」の話題です。

フォトジェニック的には青島神社鳥居付近に「初日の出」だと良いのですが・・

青島の日の出 9月

青島の日の出 9月初旬


実は、この位置に太陽が来るのは、暑い頃の時期でして、8月末〜9月初旬頃です。

青島海岸で見る初日の出の太陽の位置は、概ね以下のような位置です。

青島の日の出 元旦

日の出、日の入り、月の出、月の入り位置を調べるには、以下のサイトが良いです。GogoleMap上から調べられます。

日の出 月の出情報サイト
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日本のひなた宮崎県
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