日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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クマの事件を見聞きする度、「羆嵐」吉村昭 (著)を思い出す。

Posted morimori / 2016.06.10 Friday / 23:56


昨日の話題、くまモンは可愛いですが、実際の熊は・・・

熊に襲われて死亡したとみられる被害が3件相次いだ秋田県鹿角(かずの)市の山林近で、再び山菜取りに山に入った方が亡くなるという、熊に襲われたとみられる悲惨な事件が報じられております。

報道によると
先月21日にたけのこ採りをしていた79歳の男性が死亡しているのが見つかったほか、先月22日には西におよそ1キロの山林でたけのこ採りをしていた70代の夫婦がクマ1頭と遭遇し、このうち夫の78歳の男性が死亡しました。
さらに、先月30日には、北東におよそ3キロのところでたけのこ採りをしていた65歳の男性が死亡しているのが見つかりました。

秋田の3人死亡、同一のオスグマか 専門家が調査
戦後に起きたツキノワグマによる死亡事故48件のうち10件で、クマが遺体のそばにいたことが確認されており、遺体に執着する習性があるという。

先月、これほどの被害が出ているのにも関わらず、自治体などは、単に自粛を呼びかけるだけだったとか。より強い強制力で周辺一帯を立ち入り禁止にすべきだったのでは?
一方、この異常な熊により付近で3名も死者が出ているのにも関わらず、死に及ぶ身の危険をおかしてまで、未だ、タケノコなど、山菜採りに未だ行かれてる方も、私には理解できません。


〔参考〕 → 特定非営利活動法人 日本ツキノワグマ研究所

「羆嵐」吉村昭 (著)

こういったニュースを見るたび、昔読んだ小説、「羆嵐」 吉村昭 (著) 新潮社文庫 を思い出します。

※羆嵐(くまあらし)のクマは ヒグマ=羆であり、クマ=熊でない。

この小説は、大正時代、北海道 苫前の三毛別川沿いの奥地(六線沢)で実際に起こった、ヒグマ被害 最大の事件、6名死亡(7名と解釈する場合もある)を題材にしたもの。

〔参考〕→ 三毛別羆事件(wikipadia)

吉村昭氏の独特のリアルな描写 息もつかせぬ展開 そして熊うち名人“銀四郎”による最後のシーン迄、一気に最後まで読みました。

当時の開拓者の、血のにじむような苦労が伺えると共に、羆(ヒグマ)の恐ろしさ、生身の人間がいかに自然の中でちっぽけな存在であるかを改めて感じました。

引き込まれる様に最後まで一気に読みました。描写が凄く・・緊張して読み終えた後、なんとも言えないベビーな状況、虚脱感。
久々読み応えのある小説でした。お奨めします。

小説 羆嵐 

羆嵐 (新潮文庫) 文庫  1982/11/29
吉村 昭 (著) 
文庫 ¥ 529

amazonでの内容紹介

北海道天塩山麓の開拓村を突然恐怖の渦に巻込んだ一頭の羆の出現! 日本獣害史上最大の惨事は大正4年12月に起った。冬眠の時期を逸した羆が、わずか2日間に6人の男女を殺害したのである。鮮血に染まる雪、羆を潜める闇、人骨を齧る不気味な音……。自然の猛威の前で、なす術のない人間たちと、ただ一人沈着に羆と対決する老練な猟師の姿を浮彫りにする、ドキュメンタリー長編。

内容(「BOOK」データベースより)

北海道天塩山麓の開拓村を突然恐怖の渦に巻込んだ一頭の羆の出現!日本獣害史上最大の惨事は大正4年12月に起った。冬眠の時期を逸した羆が、わずか2日間に6人の男女を殺害したのである。鮮血に染まる雪、羆を潜める闇、人骨を齧る不気味な音…。自然の猛威の前で、なす術のない人間たちと、ただ一人沈着に羆と対決する老練な猟師の姿を浮彫りにする、ドキュメンタリー長編。


amazonでの読者の評価: 5つ星のうち 4.8


本文の、導入部ですが、私の好きなくだりがあるので引用させていただきます。

その年も、紅葉は天塩山地の高い峰々の頂きからはじまった。
朱の色は、早い速度で山火事のように尾根一帯を染め、互いに合流して深くきざまれた渓谷へなだれ落ちていった。
それは、谷間に鬱葱としげる樹木の葉をあざやかに染めながら、所々に滝を作って曲折する渓流の流れとともに下ると、やがて三毛別の支流に営まれた六線沢の村落をつつみ、さらに下流へと進んで海岸線にひろがっていった。
**引用終わり

紅葉の赤は小説を読むにつれ、やがて血の赤色の事ではないのか・・と思うようになってきます。

最後の解説のところは あの「北の国から」の倉本聡さんが書かれておりました。
この小説を富良野の原生林に小屋を建てる直前(昭和52年)に読んでしまった らしく、手違いで電気の引かれて無く、ローソクの炎で過ごした一夜、この小説を読んでしまった事を後悔した旨、書かれておりました。
氏は、数年後、熊嵐のラジオドラマ化を担当された様です。

ラジオドラマ「羆嵐」

ラジオドラマ「羆嵐」1980年制作 
原作:吉村昭「羆嵐」(新潮文庫)
脚色:倉本聰
音楽:山本直純
出演:高倉健 倍賞千恵子 笠智衆 寺田農 浜村純 北林谷栄ほか
ネットで「ラジオドラマ 羆嵐 MP3」で検索すると、ニコ動画あたりが出てくるかも知れません。


※ 今回の記事は、過去に別のところに書いた記事を元に、付記等行ったものです。

以前、北海道をキャンプしながらまわったとき、この本読んだ後だったので、結構羆の出没情報が気になったことを覚えております。

今回、久々調べているうちに、慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件 木村 盛武 (著) (文春文庫)も読みたくなりましたので早速注文しようと思っております。

〔余談ですが・・〕
以下の映像、海外のサファリパークのようですが、たまたま車のドアノブを熊が引っ張りドアを開けるというハプニング。
(事なきをえておりますので安心してご覧ください。)
何でドアロックしてないのか・・動物をなめてますね。
https://www.youtube.com/watch?v=BKjZGnHeEBc

昔、私はサファリパークで何台か前の車が、何かの拍子にパニくったキリンに踏みつけられるところを見たことがあります。車が左右に揺れたが見えたのできっとボンネットは大きく凹んだと思います。

日本のひなた宮崎マグカップ

Posted morimori / 2016.06.09 Thursday / 23:27


日本のひなた宮崎県」(フライングソーサーデザインver.)風ロゴをあしらったマグカップを作ってみました。
厳密には、この改変ロゴは、「日本にひなた宮崎県」ロゴ 使用の規約から逸脱、問題アリなのでしょうが、商売ではないし、個人で楽しむ分には著作権には抵触しないかなぁ〜と(^^;)
日本のひなた宮崎県 マグカップ
ネット検索すると、一個@1,200円(送料込)程度で自分だけのオリジナルマグカップが作れるようですね。

話、変わって「くまモン」で著作権違反〜摘発

許可を受けずに「くまモン」を型どった人形焼を製造・販売したとして熊本県内に住む食品の移動販売業を営む業者が著作権法違反の疑いで書類送検されたとか。
一応二人は、以前、熊本県から許可を受け、営業を始めたようですが、くまモンの利用は2年ごとに更新が必要となっており、県の再三にわたっての指導や警告を無視して営業、改善されないことから告訴ということになったらしい。「著作権法違反の疑い」とか。

商標登録ファームサイトによれば
くまモンは熊本県のPRにつながるのであれば、国内企業の商標使用は原則無料としている。個人の非営利使用であれば許可すらいらない。例えば、熊本県内で作られたものだけでなく、県外のものでも、熊本県産のものを原料に使う、あるいは熊本県をPRする文字をパッケージに入れるなどすれば、商標の使用料は無料になる。

とか・・

そういえば、春だったか、宮崎市にある椿山公園近くの道路工事現場で、パイロンみたいなのに、くまモンバージョンを見かけました。
業者が、熊本県のPR目的で販売してるのかも知れませんね。
何で「みやざき犬」じゃないの? と当時、不思議に思った記憶が・・。

宮崎県の「みやざき犬」も許可制みたいで、印刷物等には承認番号みたいなのがキャラクターそばに書かれてますよね。
あの番号、デザイン的にはどうなの?と思っちゃいますが、致し方ないのかな?

当サイト内関連ページ

日本のひなた宮崎県 みやざき犬

はみだし情報(関東限定ですが・・)
テレビ東京系土曜スペシャル
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第23弾 宮崎・青島〜長崎・グラバー邸』
6/25(土)夜6時30分〜8時54分
http://www.tv-tokyo.co.jp/rosenbus/

(Part2)宮崎県旅行(宿泊)じゃらんnet・楽天トラベルからクーポン券

Posted morimori / 2016.06.07 Tuesday / 07:07


先日、九州・宮崎への旅行などで使える、政府や宮崎県が企画するお得な、旅行券?クーポン情報リンクをこのブログ等にバナー掲載しました。

今回のエントリーは、6月20日より開始される、宮崎県独自企画の宿泊割引クーポン券(じゃらんnet・楽天トラベル)について、裏話的なところもありますので、宮崎観光情報系のブログ記事とは分け、このブログに掲載しました。

【免責事項】
以下の文、当方の認識、計算、文言等、は間違っているかも知れません。
最終的には、ご自身で自己判断、ご確認をお願いします。

ホテル
〜 イメージ 宮崎県内某ホテルの一室(記事内容と直接的関係はありません。) 〜

安い宿泊プランの方が、クーポン利用後は逆に高くなる現象

今回発表になった宮崎県独自の「じゃらんne」「楽天トラベル」サイトを利用したクーポン付与企画は、昨年、宮崎県が「じゃらんnet「楽天トラベル」に委託展開した「ふるさと割り」のクーポン企画同様、宿泊料金(範囲)に対して、クーポン貸与価格が決まった形となっております。
※クーポンは「紙ベース」のものではなく、じゃらんnet/楽天とラベルサイト(ネット上)のクーポンです。
  • 5,000円〜9,999円 /  2,500円クーポンを付与
  • 10,000円〜14,999円 / 5,000円クーポンを付与
  • 15,000円〜19,999円 / 7,500円クーポンを付与
  • 20,000円以上 / 10,000円クーポンを付与

宿泊料金総額高い方が実質安くなる逆転現象

宿泊料金総額が範囲があるのに対し、クーポン価格は固定ですので、以下のような逆転現象が起きてしまうことも認識しつつ、分岐点価格を意識しつつプランを選択された方が(利用する側にとって)お得です。

具体例をあげると・

宿泊料金総額 9,999円の場合、2,500円のクーポンが使え、実質7,499円です。
宿泊料金総額 10,000円の場合、5,000円のクーポンが使え、実質5,000円です。

宿泊料金総額 9,999円のプランと10,000円のプランでは、クーポン利用後の価格は、10,000円のプランの方が2,499円も安いのです。
何それ〜? とお思いでしょうが・・
価格帯によっては、安い宿泊プランの方が、クーポン利用後の価格が高くなってしまう逆転現象が起きてしまうのです。
9,999円のプランと12,499円のプラン、クーポン割引後の価格は、どちらも7,499円、同額です。
あなたならどちらのプランをを選びますか?


上記のこのケースの、判断分岐点は、7,500円。

価格帯別一覧は以下
  • 5,000円〜7,499円なら(2,500円クーポン利用)プランで。
  • 7,500円〜9,999円なら10,000円〜12,499円の(5,000円クーポン利用)プランがお得。
  • 10,000円〜12,499円なら(5,000円クーポン利用)プランで。
  • 12,500円〜14,999円なら15,000円〜17,499円の(7,500円クーポン利用)プランがお得。
  • 15,000円〜17,499円なら(7,500円クーポン利用)プランで。
  • 17,500円〜19,999円なら20,000円〜の20,000円〜22,499円の(10,000円クーポン利用)プランがお得。
  • 20,000円以上なら(10,000円クーポン利用)プランで。

高千穂峡
〜 高千穂峡 〜


クーポン対象宿泊施設の確認用リンク

殆どの宿泊施設は、両者共に加入しておりますが、まれにどちらか一方だけという宿泊施設もあります。

じゃらんnet(宮崎県ページ)
楽天トラベル(宮崎県ページ)

クーポンは、6月20日からです。

こういう旅行サイトでのクーポン企画って・・
ネットとは無縁なお年寄りとか、情報弱者には全く恩恵なく・・・
本来意図したものとは違う、宮崎への出張の多い会社・法人・ビジネスマンに結構利用されちゃうんだろうなぁ〜・・・
もっと良い方法は無いものだろうか。



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